ちぇんじ!
以下はWikipediaより引用
要約
『ちぇんじ!』は、篠塚ひろむによる日本の漫画作品。『ちゃお』(小学館)にて2001年(平成13年)5月号から7月号まで連載された。
あらすじ
14歳の双子の姉弟、小松安里と千里は学校でも名物になるほどの仲良し。ある日の夜、千里は「不安な夢を見た」と安里に一緒に寝てくれるように頼む。普段どおりにそれを受け入れる安里だが、次の日の朝、目覚めると体が千里のものになっていて…。
ある日突然入れ替わった安里の体と千里の体は北斗のことが好き。
北斗の恋は危機一髪に⁉︎
登場人物
小松 安里(こまつ あんり)
年齢:14歳(中学2年生)
千里の双子の姉。性格は明るく活発。北斗の上半身裸の姿を見て鼻血を出してしまったりするなど、純情な所もある。北斗からは「一生懸命でかわいい」と言われた。
千里によって行われた「禁断の魂入れ替え術」によって、意識が千里の体に入ってしまった。
当初は千里が申し出た「北斗に近づく」と言う願いを鵜呑みにし、北斗を恨んでいたが彼と接する内に別な感情が芽生えていった。
後半では千里の嫌がらせに対し、「千里が止めてくれなければ駅前のビルから飛び降りて死ぬ」と家を飛び出すが、駅へ向かう際に事故に遭う。しかし間一髪の所を千里に救われ、「禁断の魂入れ替え術」が自分を救うための行動だと知り、自分をかばって事故に遭った千里を助けるために自身もそれを実行する。
小松 千里(こまつ せんり)
年齢:14歳(中学2年生)
安里の双子の弟。中学2年生。素直な性格で、霊感等のこともあり内気な所がある。安里と撮ったツーショット写真を北斗にあげるほど、安里が大好き。
幼少の頃から予知夢や幽霊などを見るなど、霊感が強い。また、予知夢はかなりの確率で当たる。
「禁断の魂入れ替え術」を実行し、安里と意識を入れ替えた。その時は「北斗にアタックしたいから」と答えるが、後に彼が見た予知夢と言うのが「安里が事故に会う」ものだと判明する。
事故後、生死の境をさ迷うが、安里によって行われた「禁断の魂入れ替え術」によって助かった。
安里とは男女の双子であるため、恐らく二卵性双生児だと思われるが、顔はかなり似ている。
また、作者の別の作品「ミルモでポン!」のアニメにも彼女らをモデルにしたであろう、「アンリ」、「センリ」と言うグルミ族の双子の姉弟が登場している。
また、作者の別の作品「ミルモでポン!」のアニメにも彼女らをモデルにしたであろう、「アンリ」、「センリ」と言うグルミ族の双子の姉弟が登場している。
如月 北斗(きさらぎ ほくと)
書誌情報
- 篠塚ひろむ『ちぇんじ! 〜ちがうワタシになれたなら〜』小学館〈ちゃおコミックス〉2004年12月発売、全1巻、ISBN 4-09-130100-2
- 連載時の扉絵が、白黒ではあるが随所に収録されている。
連載時の扉絵が、白黒ではあるが随所に収録されている。
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