ちょっと盛りました。
以下はWikipediaより引用
要約
『ちょっと盛りました。』(ちょっともりました。)はにしもとひでおによる日本のレポート漫画作品。通称「ちょい盛り」。正式タイトルは『読者専用検索エンジン ちょっと盛りました。』(どくしゃせんようけんさくエンジン ちょっともりました。)である。単行本全4巻。
作品紹介
前作『もう、しませんから。』の最終回において森川ジョージとの対決に敗れ、公約どおりに「タイトルを変更する」ということで開始された作品。実質的には、もうしまの改題リニューアルで、内容はほとんど変わらないが、画調は若干変更されている。また、作者名も漢字表記から平仮名表記へと改名された。話数の表記も「File.●●」から「第●●回」に変更。
なお、前作では「西本漫画は人気がイマイチ」などと自虐していたが、決して前作が不人気で打ち切られたわけではなく、作品開始時点で公式Twitterのフォロワーは4300人以上で、これはライバル森川ジョージの5400人強(2012年6月時点)に匹敵する数字であった。
登場人物
レギュラー
にしもとひでお
どんちゃん
ヒラノ記者
タクマに代わって担当に加入。第56回で初登場。バンジーに挑戦しながら結局ギブアップするヘタレ。ロン毛であまり表情が変わらない。が、しょこたんにはデレていた。第74回を最後に担当を交代。史上最短担当となった。
オオタ記者
ヒラノに代わって担当に加入。第75回で初登場。イガグリ頭でデザインセンスが無い。吉河美希を案内する時に鳥カフェと間違えて焼き鳥屋に連れて行ってしまう、天然なところがある。最後の新加入担当となった。
森田編集長
週刊少年マガジンの頂点に立つ人物。第一回ではにしもとを激励するのかと思いきや、いきなり打ち切りを示唆するなど、かなり手厳しい人物である。第56回で交代したことが判明。
スガワラ編集長
森田の後任。大男で、全身にある無数の傷跡を隠すためにいつも鉄仮面をかぶっているらしい。喋り方は至って普通。編集時代は寺嶋裕二(ダイヤのA)の担当だったことがある。
漫画家・原作者(五十音順)
以下は全て『週刊少年マガジン』・『マガジンSPECIAL』(または他社の連載誌)に連載中の漫画家・漫画原作者。2度以上登場している人も多い。
赤松健(あかまつ けん)
榎本智(えのもと さとし)
久保ミツロウ(くぼ ミツロウ)
『アゲイン!!』の作者。もうしまに続いて登場しているが、以前の自画像にあったヒゲが無くなり、本人の実物に似せたものになっている。長身でスタイルが良いらしいが、もうしまで巨乳に描かれていたのは本人のリクエストだったことが判明。にしもとが自身のラジオ番組に出演した際、彼やその場にいない森川ジョージ、さらにどんちゃんまで標的にして少年漫画にあるまじき妄想&下ネタを連発、さすがににしもとに諫められた。
さとうふみや
真島ヒロ(ましま ヒロ)
その他ゲスト
中川翔子(なかがわ しょうこ)
4巻に登場。オタクアイドルとして有名になった芸能人。通称「しょこたん」。もうしまでは西本が彼女のラジオ番組に出演したり出演イベントにお邪魔するばかりで、複数回登場していながら1度も「もうしまが呼んだゲスト」としての登場は無かったが、ちょい盛りで初のゲスト登場を果たした。にしもととマガジン愛テスト対決を行い、圧倒的な画力で完勝した。
書籍
- にしもとひでお 『ちょっと盛りました。』 講談社コミックス、全4巻