どろぼうの名人 (中里十)
以下はWikipediaより引用
要約
『どろぼうの名人』(どろぼうのめいじん)は、中里十/著、による日本のライトノベル。イラストはしめ子が担当。ガガガ文庫(小学館)より2008年10月から2009年3月まで刊行された。第2回小学館ライトノベル大賞で佳作を受賞した。
初雪という少女が川井愛という女性の義妹となり、その日常生活を描いている。実姉と義姉の地下活動の駆け引きに、初雪が利用されるという形となっているが、本編は表の世界の日常を中心に描かれており、純粋無垢な少女の視点からの日常が語られる。愛という義姉と、その娘の文に対して思いを巡らし、またなかなか会えない実姉へも、心の想いが深くなっていく初雪の様子を描いている。
グリム童話の『ラプンツェル』と『どろぼうの名人』の話を交え、初雪はそれらを作中の出来事にあてはめている。本作の題名もそこから取られている。
あらすじ
登場人物
佐藤 初雪 (さとう はつゆき)
佐藤 葉桜 (さとう はざくら)
川井 愛 (かわい めぐみ)
既刊一覧
- 中里十(著) / しめ子(イラスト) 、小学館〈ガガガ文庫〉、全2巻
- 『どろぼうの名人』2008年10月18日発売、ISBN 978-4-09-451097-3
- 『どろぼうの名人 サイドストーリー いたいけな主人』2009年3月18日発売、ISBN 978-4-09-451127-7
- 『どろぼうの名人』2008年10月18日発売、ISBN 978-4-09-451097-3
- 『どろぼうの名人 サイドストーリー いたいけな主人』2009年3月18日発売、ISBN 978-4-09-451127-7