ねこわっぱ!
以下はWikipediaより引用
要約
『ねこわっぱ!』は、松本直也による日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて、2009年27号にて、読み切り版が掲載。同年50号から2010年11号まで連載された。話数カウントは「ねがいごと○」。全13話。
あらすじ
八百万の神が住む日本には、各地に数え切れぬ神社が存在し、様々な神々を奉っている。その中の一つである廃れた猫又の森神社に人間の女の子の赤ちゃんが捨てられていた。化け猫一家に拾われ、神々の住む世界「神界・高天原」で育った女の子「タマ」は、一人前の神様となるため、人間界へやって来た。
登場人物
主要登場人物
猫森タマ(ねこもり タマ)
本編の主人公である女の子。赤ん坊の頃に猫又神社に捨てられ、神社の神であるネコの養子として育てられた。
服装はネコの耳と尻尾のついているピンクのコート、赤いスカートを着ている。足は素足に下駄履き。また、パンツににゃん吉と描いてあり、猫の絵も一緒に描かれている。
現在は、並外れたパンチ力とジャンプ力、狐火を食らってもまるでダメージを受けない耐久力(少々黒焦げになる程度)、猫との会話能力など、いろいろ人間離れした能力を持つ。また、飛んでいる銃弾を手で取る、自動車を軽々と持ち上げるなど常人離れしている。一方でマタタビで酔っ払うなど猫の弱点も身についてしまっている。神使と呼ばれる化け猫を多数従えており、悪事を働いたものに天罰を下す。
性格は天真爛漫で元気そのもの。かなりの楽観主義だが、他者への思いやりもあり、目標に対し絶対にやり遂げる芯の強さを持つ。
織田信太郎(おだ のぶたろう)
羽柴豊助(はしば とよすけ)
父さん
見習い神様
狐火キビマロ(きつねび キビマロ)
狸岩マンゲツ(たぬきいわ マンゲツ)
昇級試験参加の見習い神様
猿山神社の見習い神様
神社の神様
狐火神社の神
烏間神社の神
高天原の神様
天守受売命(アメノウズメノミコト)
神使
猫又の森神社の神使
トラジ
この他、狐のような顔をした猫の神使、蛇のように長い体をした虎猫の神使、サングラスをかけたキジ虎白猫の神使の3体が存在し、虎猫の神使はいじめっこの捕縛に活躍している。
狐火山神社の神使
人間
石田六花(いしだ りっか)
用語
絵馬
神具(しんぐ)
職人漆塗り高級駕籠(しょくにんうるしぬりこうきゅうかご・絵馬1200枚)
お祓い棒(おはらいぼう・絵馬30枚)
草薙の剣(クサナギのツルギ・絵馬3000枚)
高天原(たかまのはら)
猫森神社(ねこもりじんじゃ)
狐火山(きつねびやま)
狸岩神社(たぬきいわじんじゃ)
神使(しんし)
拍手(かしわで)
読み切り版
タマが拾われてから、神々の住む世界ではなく最初から人間界で暮らしている。と、若干設定が異なっている。
「猫又の森神社に捨てられていた所を化け猫の一家に育てられた」「人間離れした身体能力を持つ」「猫又の森神社を日本一の神社にする事がタマの目標」という設定は共通している。単行本2巻に収録。
あらすじ
猫又の森神社に捨てられていた人間の女の子・タマを拾った化け猫夫婦。タマは夫婦に大切に育てられた。 ある日、猫又の森神社にやって来た青年・大貴の「妹に会いたい」という願いを叶える為、タマが町で暴れまくる!
登場人物
タマ
パパ上
茂加大貴(もか だいき)
重度のシスコン。
大賀六花(おおが りっか)
苗字が大貴と違うのは、母の再婚相手の苗字を名乗っている為である。
大企業の社長の娘という事で、下校途中に誘拐犯の三人組にさらわれてしまう。
誘拐犯の三人組
最後はタマ達のメガント猫パンチによって成敗される。
リーダーの外見が連載版のキャラ「織田信太郎」に酷似している。
単行本
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