漫画

はるかリセット


漫画

作者:野上武志,

出版社:秋田書店,

掲載サイト:マンガクロス,

レーベル:チャンピオンREDコミックス,

発表期間:2021年7月2日 -,

巻数:既刊13巻,



以下はWikipediaより引用

要約

『はるかリセット』は、野上武志による日本の漫画作品。秋田書店のウェブコミック配信サイト『マンガクロス』にて、2021年7月2日から連載中。

気持ちを「リセット」するための様々な息抜きをモチーフとした作品である。

あらすじ

締め切りに追われる作家のはるかが、忙しい毎日の合間を縫って、仕事の合間に「初期化(リセット)」と称して、銭湯、マッサージ、近所の散歩、温泉や地元の食堂を訪れるなど、さまざまな息抜きを行う。

登場人物

天野 はるか(あまの はるか)

本作の主人公。専業作家。ペンネームは春河童(はるかっぱ)。 小説、エッセイなど注文があればどんなテーマも扱う。
担当編集者に「こんなにいっぱい仕事をこなす秘訣はなんですか?」と問われ、「初期化(リセット)と再起動(リブート)」と答えたことから、自身の息抜き(リセット)についてのエッセイの注文を受ける。作中では、このエッセイが『はるかリセット』というタイトルではるか(春河童)の著作として刊行されている。
まりこ

はるかの旧友であり秘書。会社勤め時代のトラウマからキーボードが打てないはるかの代わりに、原稿の入力などを行う。既婚者で夫がいる。
大山(おおやま)

はるかの寄稿している出版社の担当編集者。女性。第1話初登場。はるかに「息抜き(リセット)」エッセイを発注し『はるかリセット』刊行の切っ掛けを作った。
月ノ瀬 観音(つきのせ みね)

はるかの息抜きの師匠であり「仕事先」の一つ。一人称「僕」だが女性。第8話初登場。しばしば、はるかを息抜きに連れ出す。
黒田 夏美(くろだ なつみ)

はるかの友人。川越在住。本業の会社員と副業のゲーム制作をこなしながら子育てする女性。第17話初登場。
黒田 如水(くろだ じょすい)

夏美の息子。10歳。美少年。第17話初登場。
宮武 慶子(みやたけ けいこ)

女性自衛官。陸上自衛隊所属。指揮幕僚課程出身のエリート。如水を溺愛している。夏美の紹介ではるかと知り合い、友人となる。第18話初登場。その後しばしば登場し、はるかの「リセット」に付き合う仲となる。
芳倉 篤美(よしくら あつみ)

お嬢様口調の女性。香川県出身のデザイナーで、香川でおすすめのうどんをはるかと観音に案内する。
ユイ・阿羅本(ユイ・あらもーど)

クラフトビール小説を書く作家兼イラストレーターの女性。はるかに都内のクラフトビールを案内する。
宮礼 あみる(みあれ あみる)

山梨のワイナリーで開催された交流会の主催者の女性。
藤堂 ゆきえ(とうどう ゆきえ)

海上自衛官の女性。宮武の同期。家は4代続く海軍軍人の家系。少々エキセントリックな性格の持ち主。

書誌情報
  • 野上武志『はるかリセット』 秋田書店〈チャンピオンREDコミックス〉、既刊13巻(2023年12月20日現在)
  • 2021年11月18日発売、ISBN 978-4-253-32061-0
  • 2022年2月18日発売、ISBN 978-4-253-32062-7
  • 2022年4月20日発売、ISBN 978-4-253-32063-4
  • 2022年6月20日発売、ISBN 978-4-253-32064-1
  • 2022年8月19日発売、ISBN 978-4-253-32065-8
  • 2022年10月20日発売、ISBN 978-4-253-32066-5
  • 2022年12月20日発売、ISBN 978-4-253-32067-2
  • 2023年2月20日発売、ISBN 978-4-253-32068-9
  • 2023年4月20日発売、ISBN 978-4-253-32069-6
  • 2023年6月20日発売、ISBN 978-4-253-32070-2
  • 2023年8月18日発売、ISBN 978-4-253-32216-4
  • 2023年10月19日発売、ISBN 978-4-253-32217-1
  • 2023年12月20日発売、ISBN 978-4-253-32218-8