はるがいったら
題材:兄弟姉妹,
以下はWikipediaより引用
要約
『はるがいったら』は、飛鳥井千砂による日本の小説。
第18回小説すばる新人賞を受賞した作者のデビュー作。
あらすじ
両親の離婚で別々に暮らす園と行の姉弟は、お互い家族に気を遣いながら適度な距離感で交流を続けている。妥協知らずで完璧主義者の姉・園は、婚約者のいる幼なじみと不毛な恋愛関係から抜け出せずにいた。一方、虚弱体質で冷めた性格の弟・行は、幼い頃に園と拾った愛犬・ハルの介護をしながら、自らの進路に悩んでいた。
ある日、行が肺炎で入院することになり、園は自分のアパートでハルの面倒を見ることを申し出る。
登場人物
水原 園(みずはら その)
佐々 行(さっさ ゆき)
窪田 恭司(くぼた きょうじ)
沙織(さおり)
折笠 夏美(おりかさ なつみ)
佐々 真奈美(さっさ まなみ)
水原 由理(みずはら ゆり)
西野 めぐみ(にしの めぐみ)
書籍情報
- 単行本:集英社、2006年1月5日、ISBN 4-08-774792-1
- 文庫本:集英社文庫、2009年1月20日、ISBN 978-4-08-746393-4、表紙イラスト:いくえみ綾
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