小説

びっくり館の殺人


舞台:兵庫県,



以下はWikipediaより引用

要約

『びっくり館の殺人』(びっくりかんのさつじん)は、推理作家綾辻行人が著した日本の推理小説。2006年3月ミステリーランドシリーズの1冊として講談社より刊行。2008年11月に講談社ノベルス版も出版された。綾辻の代表シリーズである館シリーズの第8作である。

あらすじ

少年の日の思い出のなかに建つ館、それは「お屋敷町のびっくり館」。……不思議な男の子トシオとの出会い。囁かれる数々の、あやしいうわさ。風変わりな人形リリカと悪魔の子。七色のびっくり箱の秘密。そして……クリスマスの夜の密室殺人!鬼才・綾辻行人が紡ぎ出す、終わりなき悪夢の謎物語。

主な登場人物

永沢 三知也

この物語の語り手。小学校六年生の夏、「びっくり館」で俊生と出会い、友だちになる。
永沢 十志雄

その兄。
永沢 比出彦

その父。
古屋敷 龍平

「びっくり館」の老主人。
古屋敷 美音

その養女。
古屋敷 梨里香

その娘。
古屋敷 俊生

その弟。
関谷

古屋敷家のお手伝い。
新名 努

大学生。俊生の家庭教師。
湖山 あおい

そのいとこ。三知也の同級生。
中村 青司

謎の建築家。
鹿谷 門実

謎の推理作家。

書籍情報
  • 講談社〈ミステリーランド〉 2006年3月17日 ISBN 4-06-270579-6
  • 講談社ノベルス 2008年11月6日 ISBN 978-4-06-182623-6
  • 講談社文庫 2010年8月12日 ISBN 978-4-06-276717-0