へんな子ちゃん
ジャンル:ギャグ,
以下はWikipediaより引用
要約
『へんな子ちゃん』(へんなこちゃん)は、赤塚不二夫とフジオプロによる日本の漫画作品。
超能力を持った女の子が主人公のギャグ漫画。
1960年代の初代へんな子ちゃんと1990年代の2代目へんな子ちゃんが存在する。初代は『りぼん』(集英社)1967年(昭和42年)9月号から1969年(昭和44年)8月号まで、2代目へんな子ちゃんは1991年(平成3年)1月8・15日合併号から1994年(平成6年)8月16日号まで『週刊女性』(主婦と生活社)にて連載。また2代目をベースとした『私立アカフジ高校 へんな子ちゃん』がフジオプロにより『HR』(グラフティ)にて2013年から連載中である 。
また初代には、1968年に『別冊りぼん』や『りぼん大増刊』に連載した後、1969年(昭和44年)1月号から1970年(昭和45年)12月号まで『りぼんコミック』に連載した、よこたとくお執筆版(原案:赤塚不二夫)が存在する。
コミック
「りぼん」連載版(赤塚版)はアケボノコミックス「赤塚不二夫全集」第18巻(曙出版・1970年発行)に収録。「別冊りぼん」・「りぼん大増刊」・「りぼんコミック」版(よこた版)はアケボノコミックス「ばっちりパコちゃん」(曙出版・1972年発行)に収録。
「週刊女性」連載版は、2002年7月に発売された『赤塚不二夫漫画大全集』(小学館)に、「りぼん」連載版とともに収録されている。また簡易製本版はコミックパークで販売されている。
登場人物
へんな子ちゃん
お母さん
Webアニメーション
2008年4月より株式会社GDH(現・ゴンゾ)がグループ会社の株式会社ゴンゾロッソ(現・ロッソインデックス)の制作により2代目へんな子ちゃんをWebアニメーションで再現し、動画共有サイトYouTube日本版の公式チャンネルGONZO DOGAにおいて、隔週ごとに1話約3分、全6話をインターネット配信することを発表した。赤塚の直筆原稿をデジタル処理(after effect)し “動くマンガ”(コミックモーション)として再現したという。この独特の動くマンガは制作を請け負った株式会社ギアチェンジと青木純、井端義秀監督の発案によるという。
原作者である赤塚の死去後、ローソンから本編6話、監督インタビュー、パイロット版のパッケージDVDが発売された。
スタッフ
- 監督 - 青木純・井端義秀
- 制作 - 株式会社ゴンゾロッソ 株式会社ギアチェンジ
- 製作 - 株式会社GDH
- 音楽制作 - ポイントブランク・フューチャービジョンミュージック
- オープニングテーマ - TAMAKI(花岡環)