ほうそうぶ2
以下はWikipediaより引用
要約
『ほうそうぶ2』(ほうそうぶのじじょう)は、宮沢周/著、山×2/イラストによる日本のライトノベル。集英社のスーパーダッシュ文庫より刊行。
あらすじ
元・名探偵の父を持つ皇沙門は、父の後を継ぐ探偵を目指す高校二年生。ところが名探偵を目指そうにも一介の高校生に依頼など来るはずもなく、実績はゼロのまま。どうにかして実績を作りたい沙門は、父宛てに届いた依頼を無断で引き受けることを思いつく。依頼は、幕縁学園(まかべりがくえん)という学校に出没しては生徒や教師のスキャンダルを取材する謎の人物「兎レポーター」の正体を探ること。早速調査を開始すべく、幕縁学園に潜入した沙門は容疑者の少女達と繋がりのある放送部に入部するのだが、彼女たちは揃いも揃ってくせ者ばっかりであった。
登場人物
皇 沙門(すめらぎ さもん)
主人公。名探偵の父を継ぐべく修行中(?)のただの高校二年生。名探偵の傍らにはイイ女がいるもの、という考えを持っており、自身のイイ女センサーに反応した女性にはすぐさま「俺の女にならないか?」と声をかけるほど。ただし胸の大きさは重要らしく、イイ女センサーが振り切れそうになるほど好みの顔立ちだった水藻に対しても、胸が薄いという理由でアプローチを諦めた。
筮野 水藻(めどきの みなも)
星群 舞花(ほしむら まいはな)
城ヶ根 手紙(しろがね てがみ)
脇谷 久代(わきや ひさよ)
演劇部と放送部を掛け持ちしている存在感の希薄な少女。前髪が異様に長いため顔は口元しか見えていない。会話は全てひらがなで、抑揚の無い平坦な話し方をする。とにかく存在感が無く、部屋にいても気づかないどころか目の前にいてもどこか現実感の無い空気を醸し出す。
江口 士堂(えぐち しどう)
既刊一覧
- ほうそうぶ2 ISBN 978-4086305921(2011年1月25日)
- ほうそうぶ2 2 生徒会長の××はまったくもってけしからん ISBN 978-4086306140(2011年5月25日)
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