漫画

ぼくは地球と歌う


ジャンル:ファンタジー,

題材:超能力,

漫画

作者:日渡早紀,

出版社:白泉社,

掲載誌:別冊花とゆめ,MELODY,

レーベル:花とゆめコミックス,

発表期間:2015年3月26日 - 2018年5月26日2018年8月28日 - 連載中,

巻数:既刊8巻,



以下はWikipediaより引用

要約

『ぼくは地球と歌う』(ぼくはちきゅうとうたう)は、日渡早紀による日本の漫画。『別冊花とゆめ』(白泉社)にて、2015年5月号から連載開始。2018年7月号で同誌が休刊したのにともない、『MELODY』(同社刊)に移籍して、2018年10月号から連載再開。

前作『ボクを包む月の光』の最終話から4年たった時点から開始する。

『ぼくの地球を守って』からの続編でもあり、『ぼく地球(ぼくたま)』シリーズ第3章、『ぼく地球』次世代編IIとも呼ばれる。

あらすじ

『ボクを包む月の光』から4年が経ち、蓮とカチコは、身体も心も成長していた。蓮は幼なじみのカチコとは何でも判りあっていると思っていたが、次第にすれ違いが多くなり、カチコと自分の「好き」に違いがあることに気付いた。

いつものように月基地の前世を持つ男たちが会合を行っていると、そこへ輪の姿をしたヘンルーカが現れ、ESPを食べる、一番の狙いが蓮の母である小林亜梨子であることを告げ、騒ぎを起こす。

主な登場人物

小林蓮(こばやし れん)

主人公。小学6年生男子。
“守護天使”を見ることはできなくなったが、超能力は強くなっている。前作『ボクを包む月の光』では「好き」止まりだった幼馴染の日路子を異性として意識し始めている。
薬師丸日路子(やくしまる かちこ)

小学6年生女子。超能力者であるが、蓮と違って純粋に地球人であるため超能力の在り方は異なり、蓮とは「同調」しない。
小林地球子(こばやし ちまこ)

前作『ボクを包む月の光』で産まれた蓮の妹。
ヘンルーカ (ヘンルーカ=ホリー=アース)

東京タワーで蓮が出会った謎の少女。EPIAで生まれ育った(本人曰く大母星出身らしい)。人間ではなく、自らをサージャリム一族の末裔と名乗る。
ロジオン (シン=ラキ=セイ=ラ=ロジオン)

蓮の前世の姿であり、木蓮の父親。キチェスであったがマージと結婚し、純潔と共にキチェを捨てた。蓮の中ではキサナドの管理者を務める。
マージ

木蓮の母でロジオンの妻。元キチェス。薬師丸日路子の前世の姿。日路子には前世に囚われず生きてもらいたいため、蓮の友人「カプつん」が転生先であると嘘をついている。
アスワド

地球子の前世でありロジオンの世話役リム・リアン。そして紫苑の叔父でもある。
オイさん

富士山近郊の神社に住む猫又。ヘンルーカの言葉を代理したり蓮をヘンルーカの母の元へ連れて行ったりする。感情により体の大きさが変わる。

書誌情報
  • 日渡早紀『ぼくは地球と歌う』白泉社〈花とゆめコミックス〉、既刊7巻(2021年10月5日現在)
  • 2016年2月19日発売、ISBN 978-4-592-21481-6
  • 「ぼく地球」プレミアムファンブック付き特装版 ISBN 978-4-592-21803-6
  • 2016年12月20日発売、ISBN 978-4-592-21482-3
  • 「ぼく地球」30周年 画集付き特装版 ISBN 978-4-592-10568-8
  • 2017年9月20日発売、ISBN 978-4-592-21483-0
  • 2018年7月20日発売、ISBN 978-4-592-21484-7
  • 2019年8月5日発売、ISBN 978-4-592-21485-4
  • 2020年9月4日発売、ISBN 978-4-592-21486-1
  • 2021年10月5日発売、ISBN 978-4-592-21487-8
  • 2023年2月3日発売、ISBN 978-4-592-214885
  • 「ぼく地球」プレミアムファンブック付き特装版 ISBN 978-4-592-21803-6
  • 「ぼく地球」30周年 画集付き特装版 ISBN 978-4-592-10568-8