ぼくらのカプトン
漫画
作者:あずまよしお,
出版社:小学館,
掲載誌:ゲッサン,
レーベル:少年サンデーコミックススペシャル,
発表期間:2010年4月号 - 2015年9月号,
巻数:全11巻,
以下はWikipediaより引用
要約
『ぼくらのカプトン』は、あずまよしおによる日本の漫画作品。『ゲッサン』(小学館)にて2010年4月号から2015年9月号まで連載された。サッカー部のキャプテンと部員達の日常を描いたコメディー作品である。
概要
スポーツ漫画であるにもかかわらず部活動や試合のシーンが少なく、部員達の会話や、部活中の何気ない出来事などが中心となっている。作者のあずまは「サッカー漫画という意識はなく、描きたいことは部活で過ごす日常であり、更に視点を広げれば体育会系の男臭い世界」としている。作品を始めるうえで三島衛里子の野球漫画『高校球児ザワさん』に影響を受けたと言い、試行錯誤の末に「オチのある『ザワさん』」の作風にたどり着いたという。
なお、作者自身は高校時代には少林寺拳法部に所属しておりサッカーの知識は少ない。作品内のエピソードの多くはその当時の経験をサッカーに置き換えたものや、担当編集との打ち合わせの際に繰り出される学生時代の思い出話がヒントとなっていると語っている。
あらすじ
第一世代
サッカー部の三年生の引退により、新たな主将として選ばれた柴田将一。
責任感の強い彼は、チームを強化すべく、厳しい練習を部員達に強要するようになる。(1〜3巻)
第二世代
新主将となった谷口はサッカーは最も下手であり、レギュラーでなく試合に出られないものの、居残り自主練習など努力していく。(4〜5巻)
登場人物
柴田 将一(しばた しょういち)
戸田 天兵(とだ てんぺい)
春咲 ノリコ(はるさき ノリコ)
書誌情報
- あずまよしお『ぼくらのカプトン』小学館〈少年サンデーコミックススペシャル〉、全11巻
- 2010年9月10日発売 ISBN 978-4-09-122559-7
- 2011年3月11日発売 ISBN 978-4-09-122766-9
- 2011年9月12日発売 ISBN 978-4-09-123125-3
- 2012年3月12日発売 ISBN 978-4-09-123514-5
- 2012年9月12日発売 ISBN 978-4-09-123760-6
- 2013年3月12日発売 ISBN 978-4-09-124116-0
- 2013年9月12日発売 ISBN 978-4-09-124406-2
- 2014年4月11日発売 ISBN 978-4-09-124685-1
- 2014年10月10日発売 ISBN 978-4-09-125257-9
- 2015年3月12日発売 ISBN 978-4-09-125758-1
- 2015年9月11日発売 ISBN 978-4-09-126355-1