ぼくらの血盟
ジャンル:吸血鬼,ダーク・ファンタジー,アクション,少年漫画,
漫画
作者:かかずかず,
出版社:集英社,
掲載誌:週刊少年ジャンプ,
レーベル:ジャンプ・コミックス,
発表期間:2020年9月14日 - 2021年1月25日,
巻数:全2巻,
話数:全18話,
以下はWikipediaより引用
要約
『ぼくらの血盟』(ぼくらのけつめい)は、かかずかずによる日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)2019年50号にて「誓約の紅」のタイトルで読切版が掲載された後、「ぼくらの血盟」に改題し、同誌にて2020年41号から2021年8号まで連載された。
ストーリー
主人公・緋月シンには生みの両親がいなかったが、吸血鬼の両親に引き取られ、後に生まれた弟の緋月コウとともに幸せに暮らしていた。しかし長髪の吸血鬼により育ての両親が殺害され、コウにも魔の手が迫ってきた。窮地に立たされたシンは、育ててくれた両親の代わりにコウの召使いとしてコウを守っていく。
登場人物
主要人物
緋月 シン(ひづき シン)
本作の主人公。爽やかな雰囲気の青年。一人称は「俺」で、敬語で話す。弟のコウとともに吸血獣を退治している。元は孤児であり、吸血鬼の夫婦に引き取られ義弟のコウとともに暮らしていたが、突如長髪の吸血鬼に義理の両親を殺されたことで両親に変わってコウを守ると決意し、吸血鬼の世界に伝わる無名の血盟をコウと結びコウに血液を与えていた。アルバムを見た子供にすらビジンと言われるほどの美形で、学校では西山泉生と並んで二代イケメンと呼ばれている。商店街の婦人層にも人気で率先して商品を譲渡されている。また、ひっそりと暮らす吸血鬼のために週に1度献血で集めた血を配達している。コウと血盟を結ぶ前から他の吸血鬼に配慮して、人間としてのニオイを薄めるためにコウの父の血を毎日薄めて飲んでいた。
対吸血獣用道具を多数所持しているが、戦闘スタイルは専ら徒手空拳が多い。対吸血獣用の技として紅穿掌 (ぐぜんしょう)、紅穿烈掌 (ぐぜんれっしょう) と言う技を使う。
人間
キリ
吸血鬼
京華(きょうか)
朱月 廻峯(あかつき かいね)
灰賀(はいが)
書誌情報
- かかずかず 『ぼくらの血盟』 集英社〈ジャンプ・コミックス〉、全2巻
- 「血盟の兄弟」2021年1月9日発行(1月4日発売)、ISBN 978-4-08-882533-5
- 「血を超えて」2021年3月9日発行(3月4日発売)、ISBN 978-4-08-882580-9