まんが首里城ものがたり
以下はWikipediaより引用
要約
『まんが首里城ものがたり』(まんがしゅりじょうものがたり)は、新里堅進による日本、沖縄の歴史漫画。
1992年10月20日、琉球新報社で刊行された。全2巻、9話。新聞で連載されていたのを単行本化。
あらすじ
平成初期、沖縄・那覇市の首里城を再建するための木曳式が行われて、お祭り騒ぎとなり見物に来た子供の琉太と球子は首里城の守り神、首里森御嶽神と出会う。首里城と沖縄(琉球)の歴史に興味を持った2人を誘い、タイムトラベル。
御嶽神とタイムマシン(竜)に驚く二人だが、初期の首里城と、それを建設した察度の時代から旅をすることになった。御嶽神のトリックで都合よく彼らの姿を透明化したりしなかったりできるので、門番に責められることなく首里城に入る事が出来た。
球子が夕方までに家に帰りたいので、察度王統、第一尚氏王朝、第二尚氏王朝、第一次沖縄県(処分~終戦)、アメリカ時代初期までを急ピッチで旅をした。
登場人物
以下では主に記紀の記述との関連、および仮説や創作と考えられる点について記述する。
主要人物
歴史人物
第一尚氏王朝以前
察度
攀安知
護佐丸
阿麻和利
第二尚氏王朝(薩摩侵攻前)
尚円(内間金丸)
尚真
第二尚氏王朝(薩摩侵攻~開国)
第二尚氏王朝(開国~琉球処分)
市来四郎
松田道之
近代以降