めしにしましょう
以下はWikipediaより引用
要約
『めしにしましょう』は、小林銅蟲による日本の漫画作品。料理漫画。『イブニング』(講談社)にて、2016年13号から2019年14号まで連載された。
『ねぎ姉さん』などシュールな作風で知られる小林銅蟲による、初の商業雑誌連載作品。小林が『累』を執筆する松浦だるまの下でチーフアシスタントを務め、料理を賄ったことがモチーフとなっていて、料理はすべて自作されている。小林特有の不条理さが展開される一方で、以前の作品に比べキャッチーで読みやすいとも評される。
あらすじ
インディーズ漫画家の青梅川おめがは、人気漫画家・广大脳子のチーフアシスタントを務めている。料理を趣味とする青梅川が、〆切に追われる广に数々の「やりすぎ料理」を振る舞っていく。
登場人物
カッコ内は読み仮名。作品内で回を「ーの膳」と表記しているため、これに従う。
オフィス广
青梅川おめが(おうめがわ おめが)
广 大脳子(まだれ だいのうこ)
社
臨時アシスタントたち
瀬戸ブルトン(せと ブルトン)
その他の人々
書誌情報
- 小林銅蟲 『めしにしましょう』 講談社〈イブニングKC〉、全8巻
- 2016年11月22日発売、ISBN 978-4-06-354643-9
- 2017年2月23日発売、ISBN 978-4-06-354659-0
- 2017年7月21日発売、ISBN 978-4-06354682-8
- 2017年12月22日発売、ISBN 978-4-06-510593-1
- 2018年5月23日発売、ISBN 978-4-06-511359-2
- 2018年10月23日発売、ISBN 978-4-06-513187-9
- 2019年3月22日発売、ISBN 978-4-06-515636-0
- 2019年8月23日発売、ISBN 978-4-06-516632-1
その他
単行本の巻末に他作家・他作品とコラボレーションした次回予告漫画が掲載されている。1・2巻は松浦だるま、3巻は室井大資(秋津)、4巻は四谷啓太郎(悪魔のメムメムちゃん)、5巻は服部昇大、6巻は広江礼威(BLACK LAGOON)、7巻は寺沢大介(ミスター味っ子 幕末編)がそれぞれ執筆した。8巻には「遠距離彼女は赤方偏移する」の冒頭2ページという設定で、『累』の1話のコマ割りを元に小林がネームを作成し、松浦が作画を担当した漫画が完結記念特別企画として掲載されている。
小林による次作『やせましょう』5話に青梅川・广・凪無が登場している。