もう、しませんから。
以下はWikipediaより引用
要約
『もう、しませんから。』は西本英雄による日本の漫画作品。通称「もうしま」。
正式タイトルは『西本英雄のマガジン調査隊(仮) もう、しませんから。』(にしもとひでおのマガジンちょうさたい かっこかり もう、しませんから。)である。『週刊少年マガジン』(講談社)2004年40号から、同誌の順番では最後のページに連載されていた。実際に作者が体当たり取材(一部は遊び)で行った出来事をそのまま漫画化したもの。
2012年23号を以て『もうしま』としての連載終了。同年28号より『ちょっと盛りました。』(通称「ちょい盛り」)として連載が再開された。
『月刊アフタヌーン』(同)の創刊30周年記念企画として『もう、しませんから。 〜アフタヌーン激流編〜』が2017年3月号より2020年2月号まで連載された。同誌での連載が4年目に突入し、『もう、しませんから。 〜青雲立志編〜』としてリニューアルして2020年3月号より2023年11月号まで連載。
作品紹介
あちこちを取材して漫画にする社会派ルポ集団として、突如結成されたマガジン調査隊(仮)。様々な取材を通して、『マガジン』の実態を面白おかしく暴く。タイトルロゴはFile.46までは後藤記者が書いたものを使用していたが、File.47よりヴァンダレイ・シウバに筆で書いてもらったものに変更しFile.280まで使用された(3巻の中表紙のタイトルロゴがそれ)。File.281から最終回まで大島優子が描いた牛のイラスト付きのものが使用されていた(ただし、こちらは単行本には収録されていない)。
通常より5割増しで、西本が体当たり取材を敢行するということで、File.38から「激闘編」に入ったが、1月末に自然消滅した。「激闘編」に入っても、体当たり取材の回数が少し増えた程度だった。最近は前後編で2週に渡る話が多くなっている。
単行本
「単行本を出さない」という条件下で連載開始したものの、その後1万人の署名(そのうちの30票は、後藤記者、宮本記者の親戚、友人)を集め、必死の説得(西本の駄々)、そして読者の要望によりようやく単行本化にこぎつけた。全14巻が発売され、単行本では回ごとの余白ページにこぼれ話などをネタにしたオマケが掲載されている。ただし、6巻のみ、これまで出演した作家や関係者による連載150回記念を祝したコメントと作家による描き下ろしイラスト(一部は作中の似顔絵)が掲載された。また、後期ではオマケが掲載されていない話も多い。単行本化の際、ハリウッド映画や他社(講談社以外)の漫画のタイトルなどは、著作権または商標権など法的に問題のある表現も多いことから、たいてい伏字になる。また、表紙は担当や森川ジョージなど別な人物によって描かれる事が多く、西本が表紙作成に参加させてもらえたのは第7巻から(後述の理由から宮本記者に見せられないため)。作中でタイトルロゴが変更されても単行本には反映されず、唯一、2・3巻中表紙のロゴだけが、シウバに書いてもらったものになっている。
逸話
一度だけ、『マガジン』本誌が合併号の際に『マガジンSPECIAL』において同誌に連載している『お憑かれさん』の作者、島田英次郎と「もうしまVSもう島」という特別企画を行ったことがある。
真島ヒロの取材に行った際には、『もうしま』のアンサーマンガとして『RAVE』33巻に「真ぁ、島せんから。」という作品を書かれている。
真島への2度目の取材の際にはPlayStation 3を賭けて『バーチャファイター5』で対決をするも、3勝2敗で敗北し、真島にPS3の60G版(専用コントローラ付)をプレゼントすることになってしまった。その週の『FAIRY TAIL』の表紙には、西本及び後藤、宮本の両記者が登場した。この表紙は他誌のように単行本で修正することなく、『FAIRY TAIL』3巻の第16話にそのまま掲載されている。また、この取材の模様はPS3のコンセプトサイトに映像付きで紹介されている。ここでは滅多に見られない両者の動く映像を楽しむことができる。
登場人物
レギュラー
西本英雄
この漫画の作者で主人公。しがない売れないギャグ漫画家。森川ジョージをはじめとした売れっ子漫画家にいつもいじめられる。いつも後藤記者や宮本記者に無茶なチャレンジを持ち込まれる。美人がらみの取材だと張り切る。天敵・森川をはじめ、先輩格の作者からは「ポチ」と呼ばれる。『ジャンプ』系の漫画をよく読む。背景などは丁寧に描いているが、女性を上手く描けない。それ故絵柄は“逆に個性的”とも取れる。身勝手で空気を読まず、思い込みが激しい。
一時期、本作の企画でイメチェンと称して金髪にされ、眉の形も変わった。しかし、それから程なくして髪を短く刈り黒髪に戻した(途中からは小澤と似たような髪型になるが、File.303で髪が伸びて以降、ほぼ初期と同じ髪型に戻っている)。
ポテロング作り体験の時にココア味にコショウを足したり、ケーキに秋がテーマだとしいたけとギンナンを添える、『元祖ユルヴァちゃん』ではかわいい女性キャラをと言われてゴリマッチョの「ゴディヴァ」を登場させる(しかもどれも皆からは不評を買っているのに自分ではいいと思っている)など、感覚がどこか特異な部分がある。『ユルヴァちゃん』では、どういうわけか何度説明されても「同時代にマンモスがいる」という間違った認識を改めず、担当らに嘆かれていた。
実は既婚で、連載開始時点で子供も生まれていたのだが、File.282で本人が口走るまで黙っていた。その理由は「聞かれなかったから」。
タクマ記者
イタニ記者
離脱した小澤記者の後任としてFile.324から登場した新人記者。もうしま初の女性記者で、身長170cm。学生時代、イタニの「井」の中に点をつけると「丼」になることから「どんちゃん」と呼ばれていて、「もうしま」でもそれがあだ名になった。森田・星野に続く第3の巨乳キャラ。中学校はグラウンドホッケー、高校では女子サッカー(ともにポジションはGK)をやっており、サッカーでは県大会準優勝、グラウンドホッケーでは全国大会に出場経験のあるスポーツウーマンである。砲丸投げの経験者でもあるため、腕力は鍛えているタクマよりはるかに上。また大学では同人誌のサークルの副部長で絵も上手い。24歳で、母親が西本と同い年。比較的しっかりしているため現時点におけるリーダー格的存在である。女性ながら宮本のように暴力的ツッコミをする役回りでもある。宮本同様の高所恐怖症。後継の「ちょっと盛りました。」では「どんちゃん」名義で、引き続きレギュラー出演した。顔を下ぶくれ気味に描かれていることに不満を持っている。
元レギュラー
後藤記者
宮本記者
初登場時は後藤記者のサポート的存在で、森川の担当でもあり、のちに副編集長にもなった(判明するのは小澤加入後)。フルネームは宮本敦史(みやもと あつし)、福岡県出身。金髪。西本の前作、『へなちょこ大作戦Z』にも、数コマながらも登場する。観覧車にも乗れないほどの超高所恐怖症で、高い所がらみの取材はとてつもなく嫌がる。しかし、フリークライミングで13mの壁を登りきったらケイン・コスギと「ファイト一発!!」のポーズができるということで、高所恐怖症を忘れて西本との対決に自ら名乗りを上げてしまった(勝負は敗北。「ファイト一発!!」はできなかったが、再チャレンジして登りきった)。一転して自分の趣味の取材になると話が止まらないほど。特にテニスが大好き。テニス漫画を描く勝木光の担当になりたがっており、現担当の千葉に嫉妬している。マッチョで体育会系であり、何かにつけて上着を脱ぎたがる(この宮本記者の露出はたびたびネタにされる。彼の妹の話によると学生時代からよく服を脱ぎ筋肉を見せていたらしい。また、第7巻の表紙は全裸の宮本記者)。「『もうしま』の筋肉番長」を自称している。小澤が入ったあたりから、西本に「ミヤモー」と呼ばれるようになる。調査隊を離脱した後藤に代わりFile.139から(半ば強引に)2代目リーダーになり、暴力的なツッコミ役も継承。File.136で新婚であることが判明、新居に引越しした。妻は美人らしい。2週にわたり掲載された里帰りの回での両親のインタビューによると、幼い頃から落ち着きがなく怪我が多かったらしい。また非常に絵が下手で『へなちょこ大作戦』のファッ休さんを書いた際全員から酷評されていた。家族は妻と子供がいる。File.269でリーダーを賭けた総選挙に勝利するも森田編集長から人事異動を言い渡され、File.270を最後に離脱。6巻では「下戸」と書かれているが、それより前の3巻では飲んでいるような描写があり、はっきりしない。なお、最後の登場話で「井上和香に会えていない」と発言しているが、1巻収録の当該話でははっきりと取材に同行して会っているため、本人の記憶違いか作者のミスと思われる。
小澤記者
フルネームは小澤健志。離脱した後藤記者の後任としてFile.139から一員となった新入社員。2009年には真島の担当になったことが明らかになる。非常に不器用で、実質初登場となった宮本記者の新居への引越しの手伝い(File.136)では、説明書を見ても本棚を組み立てられずにいた、人呼んで「技術の成績1の男」。漫画内での顔は後藤記者を柔らかくしたような感じで西本に形が愛らしくてかわいいと言われているが、アベックを見ると非常に不快な顔を見せる。わりと腹が出ている。下戸。しかし、実質は西本の怒りの矛先や先鋒を任されたり貧乏くじを押し付けられる等不遇な扱いであることがほとんどである。画力は、ファッ休さんを描いた際、西本に「宮本と五十歩百歩」と言われた。作中の彼の服には、よく「どうもこうもないですよォ」と書かれている。彼女捜しに執心。小心そうに見えて意外と気が強く、宮本ほどではないが西本に毒づいたり、彼やタクマに暴力を振るうこともある。コミックス8巻の裏表紙によると1981年8月21日生まれで千葉県出身。File.324を最後に担当を外れた。
漫画家・原作者(五十音順)
以下は全て『週刊少年マガジン』・『マガジンSPECIAL』(または他社の連載誌)に連載中の漫画家・漫画原作者。2度以上登場している人も多い。
天樹征丸(あまぎ せいまる)
安野モヨコ(あんの モヨコ)
市川マサ(いちかわ マサ)
岡田有希(おかだ ゆき)
長田悠幸(おさだ ゆうこう)
加瀬あつし(かせ あつし)
カラスヤサトシ
月刊アフタヌーンに連載中の『巻末漫画』の作者。西本と共に単行本ヒット祈願の為に富士山に登頂する。しかし、カラスヤの担当編集者多田は真っ先に音をあげ、カラスヤは富士山頂でヒット祈願ではなく自分がモテることを祈っていたなど、メチャクチャの結末となった。この富士登山で御利益があったのか、カラスヤの単行本は実際にヒットしたという。西本同様、担当に愛されていない。2度目は、東ハトからの仕事依頼争奪で西本と「グーナル」の大喰い対決を行い、勝負には1袋差で敗れてしまったものの、多田以外からは人気があるらしく、編集部での人望に関しては圧倒的に西本を上回った。ほか、『月刊アフタヌーン』編集の高瀬記者の趣味で新築の鉄道博物館見物に付き合うなど、自身も巻き込まれる立ち位置が多い。
木下由一(きのした ゆいち)
『週刊少年マガジン』の『ペロペロペット』、『マガジンSPECIAL』の『くろのロワイヤル』の作者。女性。自作品に登場するキャラクターのかぶりものを着けている。動物好きで、ダチョウ王国取材では体当たりでダチョウとアルパカに餌を与え、ガラス工房での吹きガラス製作体験取材では『くろのロワイヤル』に登場する妖精のガラス細工をリクエストする(しかも涙で熊谷先生をグラつかせ、さらに「プロでも無理ですよね」とわざと逆撫でするしたたかさを見せた)など、西本たちの一歩先を行く積極的な姿勢を見せた。フットワークの軽さも含め西本からは度々2代目レポーターを指名されるなど一目置かれており、西本の判断で取材に呼ばれることもある。ボウリングが驚異的に下手。森川ジョージに目をかけられている。
久保ミツロウ(くぼ みつろう)
久米田康治(くめた こうじ)
CLAMP(クランプ)
小林尽(こばやし じん)
小林俊彦(こばやし としひこ)
さとうふみや
島田英次郎(しまだ えいじろう)
『マガジンSPECIAL』の『お憑かれさん』の作者。ギャンブルとお酒が大好き。西本と禅寺修行体験をしたが、ギャンブル好きは変わらずに終わった。またどうすれば手塚治虫のように売れるか恐山のイタコの元へ聞きに行った際もずっと酒を飲んでいた。以降も呼ばれては西本とつるんだり張り合う役回りになることが多い悪友兼ライバル的存在。4回目の登場以降は関西弁が出るようになっている。
かつて京都に住んでいた頃、原稿は郵送していたが、ある時原稿が遅れて直接持参しなければならなくなったことがある。その原稿完成後、行った飲み屋で隣の女性客が「東京に出張する」と話しているのを聞き、彼女に原稿を届けて欲しいと依頼。女性はそれを承諾して届けてくれたのだが、そこから交際が始まり、結婚に到っている。
瀬尾公治(せお こうじ)
玉越博幸(たまこし ひろゆき)
月山可也(つきやま かや)
寺嶋裕二(てらじま ゆうじ)
中丸洋介(なかまる ようすけ)
『我間乱〜GAMARAN〜』の作者。もうしまには出たがっていた反面、出たらキツイことをやらされると思ってビビッていた。漫画家になる以前はニート同然の生活をするも、同時に筋トレをしているという生活をしていた。瀬尾公治の下でアシスタントをするも学んだことはほとんどなかったと豪語し、瀬尾公治からの手紙の中で蟹をおごってもらってパクつくもその後トイレで全部吐いてしまい、嫌がらせかと突っ込まれてしまう。
また、姉より結婚適齢期なのに相手がいなくて困っているとの相談が寄せられる。
実は3回登場しているが、1回目はfile.19のおまけページの写真に右肩だけ写っていたもの、2回目はFile.227でセリフ無しの1コマだけ。ちゃんと登場したのは、3回目が初である。
名島啓二(なじま けいじ)
はっとりみつる
塀内夏子(へいうち なつこ)
星野泰視(ほしの やすし)
真島ヒロ(ましま ヒロ)
『RAVE』『FAIRY TAIL』の作者。作中では「ヒロ君」「真島さん」などと呼ばれる。超がつく速筆であり、『FAIRY TAIL』に加えて『プルーの犬日記』や『モンスターハンター オラージュ』の連載も手がけるなど膨大な仕事量をこなしている。にもかかわらず毎日7時間寝ている。ゲーム大好きで、PSPを持ち歩いている。高層マンションに住んでいるが高所恐怖症らしい。
高校時代はヤンキーで、尾崎豊に心酔して校舎の窓ガラスを割ったり、バイクを乗り回してバイクを盗まれたりもした。かつてバンドを組んでいたことがあり、西本にバンド時代の映像を見せてほしいと言われ、嬉しそうに見せたりもした。そうした縁から『FAILY TAIL』では主題歌にギター演奏で参加し、西本もバックコーラスで参加した。
松本ひで吉
美川べるの(みかわ べるの)
ミヤジマ
宮島礼吏(みやじま れいじ)
村上よしゆき(むらかみ よしゆき)
森川ジョージ(もりかわ ジョージ)
『はじめの一歩』の作者。第1回の取材先である。『はじめの一歩』に登場する鷹村守に性格が似ており、理不尽な言動で西本をよくいじめる。第1巻巻末に掲載されている裏話から絵が変わっており、加えて最近は、登場時に背景として般若がよく描かれる。
西本とは20年近く付き合いがあり、西本は森川の作った草野球チームに参加していたこともある(『はじめの一歩』26巻に、東京ドームで野球をした森川と西本の写真が載っている)。記念すべき本作のコミックス1巻では帯のコメントに加え4コマ漫画も描いており(「西本と「もうしま」の単行本が出たらそれらを描く、という賭けをしていたため)、1ページ目(口絵)は森川のキャラである幕之内一歩に90%以上占領されている。コミックス4巻の表紙を描いたり、連載200回記念祝いを自ら開いたりと、なんだかんだで後輩思いな点も鷹村そっくりといえる。また、森川が登場する『もうしま』が一番面白いというファンは多い。
後藤記者と宮本記者は森川の担当経験者である。
やきうどん
『マガジンSPECIAL』の『主将!!地院家若美』の作者。「やき」と「うどん」の2人でコンビを組んで活動している。うどんの父親が亡くなってからは群馬県の実家へ戻って梅園を手伝いながら執筆し、さらにやきが殆んど住み込み状態で活動していることが判明する。うどんの父親は本作出演を大変喜んでいたと言い、6巻には生前に最高の思い出を作ってくれた西本に対する感謝の意が寄せられていた。
安田剛士(やすだ つよし)
山本航暉(やまもと かずき)
山本マサユキ(やまもと まさゆき)
幸村誠(ゆきむら まこと)
柚月純(ゆづき じゅん)
米林昇輝(よねばやし しょうき)
『コマコマ』の作者。サイン会に駆けつけるほどの西本のファンで、「もうしま」に出るのもあこがれだったらしい。料理が得意で、アシスタントの食事も作る。20歳OLの妹と同居。担当・村松記者が用意した120万円の駒で「負けたら食事を作ってごちそうする」というルールの山崩し対決を行い、西本に圧勝。様々な雑誌に40回近くも投稿するも実らず、辞める覚悟でマガジンに持ち込んで認められたことで号泣したが、それ以外でも泣くことはわりとあるらしい。彼女がいた頃、あまりに会えず「私と村松さんとどっちが大事」と問われ、「村松さん」と即答してしまった過去がある(本人は村松=漫画という意味で言ったらしいが、その後彼女とどうなったかは不明)。
編集部・担当者(五十音順)
以下は全て『週刊少年マガジン』・『マガジンSPECIAL』(または他社の連載誌)の担当および関係者。
入江暢子(いりえ のぶこ)
後潟(うしろがた)
宇都宮(うつのみや)
金井(かない)
シマダヒデアキ
高瀬(たかせ)
多田(ただ)
はた
複数回登場した著名人
中川翔子(なかがわ しょうこ)
オタクアイドルとして有名になった芸能人。通称「しょこたん」。2002年にはミス週刊少年マガジン2002に輝いている。この漫画にはラジオ(『ピートム.Comic Jack』)に西本が出演した際に初登場し、その後2度登場した。最初の登場では中川自身が描いた西本のマッチョイラストをプレゼントした。2度目の登場の際には、西本と一緒に出演した小林から自分の自画像を送られている。この模様は両方とも写真つきで本人のブログに登場していた。なお、本人曰く、「漫画への出演」は本作が最初であるらしい。本名は「しようこ」という。3度目はパーティ会場にいただけで、西本と会話などは一切していないが、それを含めると、本作に3度も登場した唯一の芸能人である。
この漫画で紹介された施設など
- JBスポーツクラブ - 森川が会長を務めるボクシングジム
- エスカルゴ牧場(株式会社三重エスカルゴ開発研究所)
- 鶴岡市立加茂水族館
- 各種テレビ局、ラジオ局
など
チャレンジ一覧
- 『M.I.Q.』のマネースマートを体験
- 声優にチャレンジ(涼風、あかほり外道アワーらぶげ、Mr.インクレディブル(日本語吹き替え)など)
- 『トト! the wonderful adventure』製作者とボウリング対決(VS.長田裕幸)
- この漫画の単行本を出してもらう為の直談判
- 漫画宣伝のためのラジオ『ピートム.Comic Jack』出演
- 『スーパーサッカー』に出演
- 自身初のサイン会
- サメと泳ぐ
- K-1の武蔵選手と対決
- 『マガジン』漫画家との麻雀対決
- フリーマーケットで原稿料を稼ぐ
- 最新ゲーム機、最新映画に関連したチャレンジ
- KONAMIの音楽ゲーム『pop'n music 13 カーニバル』(PlayStation 2版)に自身が作詞作曲して歌う曲と自身がデザインしたキャラクターを収録(セイント★セイジのうた参照)
- 久米田の生前葬レポート
その他多数
書誌情報
- 西本英雄『もう、しませんから。』講談社〈少年マガジンKC〉、全14巻
- 2005年5月17日発行(同日発売)、ISBN 4-06-363534-1
- 2005年11月17日発行(同日発売)、ISBN 4-06-363602-X
- 2006年5月17日発行(5月12日発売)、ISBN 4-06-363671-2(カバー絵:平沼忠利)
- 2006年12月15日発行(同日発売)、ISBN 4-06-363766-2(カバー絵:森川ジョージ)
- 2007年6月14日発行(同日発売)、ISBN 978-4-06-363843-1
- 2007年12月17日発行(同日発売)、ISBN 978-4-06-363930-8
- 2008年8月12日発行(同日発売)、ISBN 978-4-06-384014-8
- 2009年3月17日発行(同日発売)、ISBN 978-4-06-384116-9
- 2009年9月17日発行(同日発売)、ISBN 978-4-06-384187-9
- 2010年3月17日発行(同日発売)、ISBN 978-4-06-384269-2
- 2010年10月15日発行(同日発売)、ISBN 978-4-06-384364-4
- 2011年7月15日発行(同日発売)、ISBN 978-4-06-384522-8
- 2012年1月17日発行(同日発売)、ISBN 978-4-06-384615-7
- 2012年8月17日発行(同日発売)、ISBN 978-4-06-384722-2
- 西本英雄『もう、しませんから。〜アフタヌーン激流編〜』講談社〈アフタヌーンKC〉、全1巻、2018年2月23日発売、ISBN 978-4-06-510957-1