よめヨメかなたさん
題材:家族,
以下はWikipediaより引用
要約
『よめヨメかなたさん』は、あろひろしによる日本の4コマ漫画作品。
作品概要
『まんがタイムファミリー』(芳文社)2009年5月号と6月号にゲスト扱いで掲載。その後、同年7月号から2012年12月号まで連載された。また、2013年1月号には「番外編」が掲載されたが、これは単行本未収録となっている。
雑誌掲載時の扉絵のタイトルロゴでは、「よめ」と「ヨメ」の間に小さく「×」が描かれているが、同誌の目次や単行本での表記はこれを含めない「よめヨメかなたさん」となっている。
同作者・同出版社の作品である『ボクの社長サマ』と、世界観を共有しているかのような描写が度々見られ、クロスオーバーの特別編も描かれている。
物語
結婚による改姓のため同姓同名となってしまった嫁と年下の姑が、数々の混乱を引き起こすホームコメディ。単行本2巻以降は学園漫画の要素も加わり始める。
登場人物
望見家
住居は「一応東京にある」とされている。
望見かなた(のぞみ かなた)
望見かなた(のぞみ かなた)
身長:168cm / 体重:52kg / 誕生日:3月7日 / 血液型:AB型
乙人の結婚相手。旧姓は春花(はるか)。某社企画室の主任を務めるキャリアウーマン。
結婚して以降、家事全般の腕前が落ちてきている。特に料理に関しては壊滅的だが、スイーツ作りだけは得意。ウサギのキャラクター「うさぴょん」が描かれたエプロンを愛用している。
京都出身。昭和生まれのアラサー女で、年齢の話になるとキレてちゃぶ台返しをしてしまう。ぬいぐるみなど、かわいいものを集めるのが趣味。中学高校時代は一貫した女子校で「幻の麗人」扱いされ、後輩が結成したファンクラブ「かなた会」は現在もかなたの意思と関係なく活動を続けている。
とある総合商社の秘書室長を友人に持つ。
望見秀人(のぞみ しゅうと)
私立夢土学院
物語の主な舞台の一つ。校長の教育方針から、定期テストの試験範囲や修学旅行の行先は事前には明かされない。更に校内のいたる場所に「謎」が存在し、七不思議の数は77とも777ともいわれている。また、生徒会副会長の和足(わたり)が転校・書記の堀田が退学しており、賀宇巣の入院中は片柿が一人で生徒会を運営していた。
教職員
菜園(なぞの)
生徒
岡真男(おか まお)
臼井軋巳(うすい あつみ)
片柿嫋麗(かたがき たおれ)
その他
かなたの母
ちひろ
書籍情報
単行本
- あろひろし『よめヨメかなたさん』 芳文社〈まんがタイムコミックス〉、全3巻
- 2010年9月22日発行(2010年9月7日発売)、ISBN 978-4-8322-6885-2
- 2011年11月22日発行(2011年11月7日発売)、ISBN 978-4-8322-5021-5
- 2013年1月22日発行(2013年1月7日発売)、ISBN 978-4-8322-5148-9