よわよわ先生
漫画
作者:福地カミオ,
出版社:講談社,
掲載誌:週刊少年マガジン,
レーベル:週刊少年マガジンKCデラックス,
発表期間:2022年11月16日 -,
巻数:既刊5巻,
以下はWikipediaより引用
要約
『よわよわ先生』(よわよわせんせい)は、福地カミオによる日本の漫画作品。『週刊少年マガジン』(講談社)にて、2022年51号(11月16日発売)から連載中。
ストーリー
新年度から阿比倉章人のクラス担任になった鶸村ひよりはこの春に大学を卒業したばかりの新米教師。初日でいきなり額から血を流して教室に顔を出し、授業では生徒に聞き取れないような小声でボソボソとつぶやき、いつも持参するノートには何かを書き込んだ付箋がビッシリと貼り付けられている得体の知れなさから「こわこわ先生」と呼ばれて敬遠されるようになってしまう。
数日後に阿比倉が放課後に誰もいないはずの教室を覗くと、そこではひよりが1人で懸命に授業のリハーサルをする姿があった。重度の虚弱体質と引っ込み思案な性格が災いし、生徒に誤解されていたひよりの本来の姿を知った阿比倉は庇護欲を掻き立てられる余りクラス委員に志願し、失敗続きの「よわよわ先生」をサポートしようと奮闘する。
登場人物
鶸村 ひより(ひわむら ひより)
この春に大学を卒業して阿比倉たちのクラス担任になった新米教師で、担当科目は英語。
美人で巨乳だが、重度の虚弱体質に加えて自己肯定感が極端に低く引っ込み思案のため、生徒からは奇行にしか見えない挙動を重ねたのが原因で「機嫌を損ねたら呪われる」と誤解を招き「こわこわ先生」と呼ばれて恐れられるようになった。
本人は「生徒から頼られる教師になりたい」と言う意識が強く、放課後に誰もいない教室でぬいぐるみを並べて授業のリハーサルを重ねていたが、その姿を見てクラス委員に志願した阿比倉からサポートの申し出を受ける。
朝が弱く定時登校に自信が無いため上司の薦めで高校の近くにあるアパートへ引っ越したが、入居した先は阿比倉の隣の部屋だった。
阿比倉 章人(あびくら あきひと)
椋林 瑞希(むくばやし みずき)
阿比倉 朱美(あびくら あけみ)
書誌情報
- 福地カミオ『よわよわ先生』、講談社〈週刊少年マガジンKCデラックス〉、既刊5巻(2023年12月15日現在)
- 2023年3月16日発売、ISBN 978-4-06-530996-4
- 2023年5月17日発売、ISBN 978-4-06-531600-9
- 2023年8月17日発売、ISBN 978-4-06-532609-1
- 2023年10月17日発売、ISBN 978-4-06-533158-3
- 2023年12月15日発売、ISBN 978-4-06-533890-2