らき☆すた ポケットとらべら〜ず
題材:人間の巨大化・縮小化,
以下はWikipediaより引用
要約
『らき☆すた ポケットとらべら〜ず』は、美水かがみの4コマ漫画「らき☆すた」のスピンオフ作品の一つである日本の漫画作品。作画はあかりりゅりゅ羽。
概要
あかりりゅりゅ羽の商業デビュー作品。ストーリーも全てあかりが作ったものであり、原作者の美水は特に関わっていない。原作が日常物語的な4コマ漫画であるのに対し、本作は非日常的なファンタジー設定を織り込んだストーリー漫画である。
原作の「らき☆すた」が連載されていた雑誌の一つ、角川書店『月刊コンプエース』で2008年1月号(2007年11月26日発売)から8月号まで連載(3月号は休載)。全7話。完結後、アニマックスモバイルでも全話が有料配信されている。
なお、コンプティーク2008年12月号にて応募者全員サービスとして配布された『伝説の少女Aコレクションブック』に後日談が描かれているが、単行本の発売後の配布のため単行本には未収録である。
ストーリー
秋葉原へ買い物に行ったこなた・かがみ・つかさ・みゆきの4人は、帰りにこなたの家へ立ち寄る。こなたはおもむろに戦利品のフィギュアを取り出し「このフィギュアは男女2体で1組なのに原作となったストーリーの悲恋と同じようになかなか2体揃わず、もし2体とも揃えられると願いが叶う」と言う都市伝説について語り始める。既にもう1体を持っていたこなたはフィギュアを並べて悦に浸るが、フィギュア同士が両手を合わせた所に取り付けるはずの花籠のパーツが見当たらないことに気付く。
結局、パーツは見つからずやがて4人は窓の外で降りしきる雨音に誘われるように眠ってしまう。そして、4人が目を覚ますと何故か4人ともフィギュアと同じぐらいの大きさに体が小さくなってしまっていた。
登場人物
各人物の基本設定についてはらき☆すたの登場人物を参照。
泉 こなた(いずみ こなた)
柊 かがみ(ひいらぎ かがみ)
柊 つかさ(ひいらぎ つかさ)
高良 みゆき(たから みゆき)
小早川 ゆたか(こばやかわ ゆたか)
田村 ひより(たむら ひより)
パトリシア=マーティン
書誌情報
あかりりゅりゅ羽、『らき☆すた ポケットとらべら〜ず』 角川書店〈カドカワコミックス〉、全1巻
- 2008年10月10日初版発行 ISBN 978-4-04-854247-0
単行本の初版には、特定の店舗で以下の購入特典が付属していた。
- ゲーマーズ各店 - モノクロのペーパー。作者のコメント量は最も多い。かがみ(大)とこなた(小)のイラスト入り。
- とらのあな各店 - モノクロのペーパー。つかさ(大)とこなた(小)のイラスト入り。
- ワンダーグー高須店(名古屋店) フルカラーのポストカード。裏面はこなた(大)とかがみ(小)のイラスト。