アイゼンフリューゲル
以下はWikipediaより引用
要約
『アイゼンフリューゲル』(ドイツ語: Eisen Flügel)は、虚淵玄による日本の小説。イラストは中央東口。ガガガ文庫(小学館)より全2巻が刊行された。
ガガガ文庫から刊行された虚淵の小説としては第2作にあたる。『Fate/Zero』、『ブラック・ラグーン シェイターネ・バーディ』など既存の作品をノベライズしたものではなく、書籍媒体としては『白貌の伝道師』以来のオリジナル書き下ろし作品である。
七竈アンノの作画による漫画版『アイゼンフリューゲル 弾丸の歌よ龍に届いているか』(軍事考証:鈴木貴昭、メカデザイン:石渡マコト<ニトロプラス>)が、『ヒバナ』2016年6月号から2017年9月号(最終号)まで連載され、のち『マンガワン』で2017年12月17日から『ヒバナ』連載分の続きを連載し、2018年9月16日に終了した。マンガワン連載分は『裏サンデー』でも1週遅れで掲載されている。
あらすじ
まだ大空の覇者が巨大な翼を備えた龍のものであった時代、人工の翼でもって覇権を奪い取ろうと、龍たちに『私闘』を挑む者たちがいた。『プロジェクト・ブリッツフォーゲル』。世界初ジェットエンジン搭載型航空機を駆り、カール・シュニッツは最も速き龍『帝凰龍』を越える速度で飛翔するという、神の領域に挑戦する。
登場人物
カール・シュニッツ
ヘレン・ヴァイニンガー
グスタフ・ヴァイニンガー
既刊一覧
小説
漫画
劇場アニメ
2022年9月24日開催の『Aniplex Online Fest 2022』にてA-1 Pictures制作、アニプレックス配給による劇場アニメーションの製作が発表された。
スタッフ
- 原作 - 虚淵玄
- 総監督 - 水島精二
- 監督 - 小松田大全
- キャラクター原案 - 武内崇
- 脚本 - 菅原雪絵、水島精二
- キャラクターデザイン - 佐々木啓悟
- メカニックデザイン - 海老川兼武、柳瀬敬之、片貝文洋
- ドラゴンデザイン - 吉川達哉
- 美術 - 草薙
- 設定考証 - 白土晴一
- 音楽 - 梶浦由記
- 制作 - A-1 Pictures
- 配給 - アニプレックス