アイドルプリテンダー
ジャンル:ラブコメ,TSF,トランスセクシュアル,アイドル,
題材:アイドル,
漫画
作者:晴瀬ひろき,
出版社:秋田書店,
掲載誌:チャンピオンRED いちご,
レーベル:チャンピオンREDコミックス,
巻数:全3巻,
以下はWikipediaより引用
要約
『アイドルプリテンダー』は、晴瀬ひろきによる日本の漫画作品。怪しげな薬のために女子になってしまい、元に戻る資金を稼ぐためにアイドルになった主人公と周囲の人々の巻き起こす騒動を描くラブコメディ。『チャンピオンRED いちご』(秋田書店)2011年4月号(Vol.25)から2013年8月号(Vol.39)にかけて連載された。
作中ヒロインの露出度は高いものの、性的描写は皆無。キャッチフレーズは「性別混乱、混線恋愛模様」。
ストーリー
「漢の中の漢」を目指す少年「因 瑛太」は、風邪薬と間違えて飲んだ怪しげな薬のために少女になってしまった。三億円もするその薬をもう一度買うため、彼(彼女)はグラビアアイドル「ちなみ」としてアイドル界の頂点を目指す。
登場人物
声は2013年2月号(Vol.36)付録ドラマCDの声優。
因 瑛太(ちなみ えいた) / ちなみ
声 - 花澤香菜
本作の主人公。「漢の中の漢」を目指してケンカに明け暮れていた少年。小栗が購入した怪しげな薬「神の美DX」(定価三億円)を風邪薬と間違えて飲んだのために少女になってしまう。ナルシストの小栗からも「稀代の美少女」と称される容姿を武器に、グラビアアイドルの「ちなみ」としてデビュー。三億円を稼いで男に戻り、ユイカに告白する事を目指して奮闘するが、次第に感性も少女のものになっていく。メイクを僅かな日時でマスターしていたり、完璧にクッキーを焼いたりできるなど、意外と女子力は高い。
もともと「漢の中の漢」を目標にしていたのは、憧れの存在だったユイカの理想のタイプが「漢らしい人」だったため。その実力は女性化後も健在で、キック一発で暴漢をKOしたり、不良数名を瞬殺する腕っぷしを誇る。
小栗 圭介(おぐり けいすけ)
声 - 浅沼晋太郎
瑛太(ちなみ)のルームメイト。デイトレードで三億円を稼いだり、学生の身でありながらちなみのマネージャーを務め、彼女を売り出すための会社を立ち上げるなど、常人離れした行動力の持ち主。
美少年ではあるが、かなりナルシストの気があったり、コスプレ(特に女装)が趣味であったりするなど、感性も常人離れしている。しかし、マネージャーとしてのちなみへの献身は本物かつ真摯なものがある。
北乃 ユイカ(きたの ゆいか)
声 - 佐藤利奈
瑛太(ちなみ)の学校の先輩で、瑛太の憧れの君。スタイル抜群の美少女で、学校でもアイドル的存在。実際にアイドルを目指してオーディションに出場した際に、乱入した暴漢に人質に取られそうになるが、同じオーディションに出ていたちなみに救われたことで彼女に好意を抱くようになる。
そのオーディションで入賞したのかは不明だが、次にちなみと会った際には彼女もタレントとしてデビューしていた。以来同業者として良くちなみと仕事をするようになっていく。マイペースで年上らしい包容力の持ち主だが、酒癖は極度に悪い。
蒼井 すばる(あおい すばる)
滝沢 凜太郎(たきざわ りんたろう) / 滝沢 凛(たきざわ りん)
書誌情報
- 晴瀬ひろき『アイドルプリテンダー』 秋田書店〈チャンピオンREDコミックス〉、全3巻
- 2012年2月20日発売、ISBN 978-4-253-23457-3
- 2013年1月18日発売、ISBN 978-4-253-23458-0
- 2013年10月18日発売、ISBN 978-4-253-23450-4