漫画

アクアリウム (須藤真澄の漫画)




以下はWikipediaより引用

要約

『アクアリウム』は、須藤真澄による日本の漫画。1992年から1994年にかけて『コミックジャスティス』(富士美出版)および『コミックゲーメスト』(新声社)にて連載された。単行本は全1巻が新声社から、のち秋田書店から刊行されている。

概要

主人公の女の子を5歳区切りで1話ずつ(厳密に1話ごとに5年ではない)描き、全10話で完結の物語となっている。

主要登場人物

杢子

主人公。本名:斉藤杢子。母や叔母の鎮香には「もっこ」と呼ばれている。お魚と話が出来、鎮香といる時は水の中の人たちが視える。
上記の経緯から魚に対する思い入れは大変強く、魚料理は絶対に食べない。
鎮香(しずか)

本名:中野鎮香、のち結婚して牛島鎮香。杢子の母親の妹であり、杢子といると時折水の中の世界に行くことが出来る。
おじいちゃん

水の中の世界にいて、杢子が話をすることができる人物。設定について詳しい事は書かれていないが、著者の初期作品から現在の作品に至るまでの「お年寄り」の描き方に沿って描かれている。
杢子の母

牛島

本名:牛島萬右衛門。鎮香の美大時代の同級生で仲が良く、卒業後鎮香と組んで絵の仕事をし、のち鎮香と結婚。

サブタイトル一覧
参考文献
  • 『AQUARIUM』新声社 1994年6月30日 第1刷発行 ISBN 4-88199-110-8 c0079 P980E
  • 『AQUARIUM』新声社 1998年2月10日 第2版第1冊 ISBN 4-88199-439-5 c0979 \950E
  • 『AQUARIUM』秋田書店 2000年8月15日 初版発行 ISBN 4-253-10363-4 c0979 \848E