アクエリアンエイジ
以下はWikipediaより引用
要約
アクエリアンエイジ (Aquarian Age) は、ブロッコリーから発売されているトレーディングカードゲーム。タイトルは「水瓶座の時代(ニューエイジ)」を意味するとされ、通称はアクエリ。
1999年7月に第一弾が発売され、現在はSaga3までが発売されている。なお、2009年7月以降は名称からSaga3が外れた「アクエリアンエイジ」として発売している。
概要
プレイヤーは、人の潜在能力を開花させることのできる特殊能力を持つマインドブレイカーとなり、仲間のキャラクターと共に世界の覇権をかけて戦う。
初期設定ではマインドブレイカーは男性のみ、能力者(超能力や魔力を持つ者)は女性のみとされ、プレイヤーズマニュアルにも、「女性プレイヤーもゲームの中では男性」と書かれていた。が、後に『オリオンの少年』の発売で女性のマインドブレイカーの誕生と同時に男性の能力者も現われたとされた。なお、マインドブレイカーは能力者を操ること(催眠術やマインドコントロールに近いが、小説などの主役陣は本当の信頼関係で結ばれている場合もある)と潜在能力を開花させる以外は一般人と変わらないため、能力者以外には無力。
登場キャラクター
アクエリアンエイジには、様々なメディアに共通して登場するキャラクターが存在する。
藤宮真由美(ふじみや まゆみ)
厳島美鈴(いつくしま みすず)
厳島美晴(いつくしま みはる)
クラリス・パラケルスス
ラユュー
関連商品
日本国内で発売されるトレーディングカードゲームは少なからずマジック:ザ・ギャザリングの影響を受けていて、同じような要素が少なくない。本作品もまた例外ではないが、萌え美少女の成長過程をモチーフとした物語性のあるルールが異彩を放っている。また、他のゲームに比べてキャラクター同士の戦闘に重点が置かれている。
メインとなるストーリーの特性上、キャラクターやアイテムなどのモチーフとして世界各地の神話やオカルト、実在の英雄などから引用されたものが多いのも特徴のひとつといえる。また、E.G.O.の一部の「イニシアチブ(先制攻撃)」を持つキャラクターは新幹線の愛称を名前に付けられている。
発売初期のカードイラストは萌え美少女ばかりだったが、現在では萌え美少年のもの(オリオンの少年など)も存在する。
キャラクターは「E.G.O.(エゴ)」(白)、「阿羅耶識(あらやしき)」(赤)、「WIZ-DOM(ウィズダム)」(青)、「ダークロア」(緑)、「極星帝国(きょくせいていこく)」(黄)(SagaII, Saga3)、「イレイザー」(黒)(SagaI, Saga3) の6つの陣営のいずれかに属する。
「マルチ対戦型トレーディングカードゲーム」との名称どおり、1対1のプレイだけでなく3人以上でプレイすることも可能。2対2のタッグ戦やソロプレイも出来るなどプレイパターンは多様。
カードの種類
キャラクターカード
ブレイクカード
ネームレベル
プロジェクトカード
ファストカード
パーマネントカード
パワーカード
分類アイコン
キャラクターカード、ならびにそれに影響を及ぼす各カードにはキャラクターの種族や所属、職業を表すものとして分類アイコンが記されている。アイコンは♂と♀の2種類が存在(一部例外あり)し、ブレイクやカードの効果範囲などに影響する。
スチューデント
ワーカー
アスリート
スカラー
タレント
霊能者
クリーチャー
ミスティック
ヴァンパイア
鬼
モンスター
悪魔
ワーウルフ
ワータイガー
イレイザー
ドラグーン
サイボーグ
ウォーリアー
スキャナー
トライ
性別の存在しないアイコン
アンドロイド
マーメイド
ゴースト
マシン
アンデッド
各勢力の特徴
阿羅耶識>WIZ-DOM>ダークロア>阿羅耶識、E.G.O.>極星帝国>イレイザー>E.G.O.とのように天敵関係がある(左が優位)。ただし、Saga1の頃はE.G.O.=イレイザー、Saga2の頃はE.G.O=極星帝国と、お互い同士で天敵だった(当時は5勢力だったため)。
E.G.O.
パワーカードの枚数によって影響を受けるキャラクターが多い。メインアイコンはスチューデントやワーカーで、セットできるパワーカードが多く、それによるブレイクの速さが売り。
阿羅耶識
防御に長け、相手の動きを無効化するカードが多いが、攻撃力が低いのが難点。また、WIZ-DOMの天敵という設定から精神攻撃に耐性を持つカードも多い。霊能者(巫女など)が多め。
WIZ-DOM
精神攻撃力を持つキャラクターと、相手を直接攻撃・除去するカードが多い。ミスティック(攻撃魔法使いと宗教関係者)、スカラー(それ以外の魔法使い)、ホムンクルスがメイン。
ダークロア
モンスターと神との境界が曖昧なためか、神の名を持つ者も存在し、阿羅耶識の神(日本神話やヒンドゥー教など)と同じ名を持つ者までいる。
攻撃力強化型のカードが豊富。また、パワーカードに影響を及ぼすカードが多い。鬼やワーウルフなど、あまり他の勢力にブレイクされない(逆に言えば他の勢力からブレイクしづらい)アイコンが多め。
極星帝国
平行世界という設定から、他の勢力のキャラクターと双方向ブレイクが可能なネームキャラクターが存在する。また、こちらの世界の英雄をアンデッドとして蘇らせて手駒にもしている。なお、こちらの世界で蘇らされたアンデッドには逆らったら塵に帰すように細工がされている。
場全体に影響を及ぼすカードが多いほか、ダメージ置き場にあるカードを活用する傾向がある。また、後述するアグレッシブを持つキャラクターを「皇帝に逆らう可能性のある者」として狙い撃つカードが多い。さらにブレイクスルーやバインドを持つキャラクターも多め。全体にウォーリアー、アンデッドアイコンなどが多めだが、平行世界という設定から阿羅耶識、WIZ-DOM、ダークロアに関係するアイコンは総て持つ。逆に科学が発達しなかったため捕虜などを除き機械系のアイコンは皆無。
イレイザー
天使の姿を持つネームレベルキャラクターは、女性は天使のラテン語名、男性はアラビア語名を持つため、過去に地球に来訪して人類を導いたとも言われている。そのためWIZ-DOMはイレイザーと同盟を結ぶこともある。その他にはィアーリス、ラユューなど日本語では発音が困難なネームが多い。
攻撃力に特化し、相手の場が整う前に攻める速攻型キャラクターが多い。イレイザーアイコン、サイボーグ、天使、ドラグーンなどが多い。宇宙船も登場するが、ゲームバランス上、竹刀で真っ二つにされたりする。
基本ルール
ゲームの流れ
バトル(アタックとガード)
自分の支配したキャラで相手を攻撃することを「アタック」といい、逆に相手のアタックに対しては、自分の支配しているキャラを使って「ガード」も行える。
アタック、ガードともに自分の支配キャラにセットされているパワーカードをコストとして支払う。そのため、1回の手番においては、その時点でセットされているパワーカードの数までしかアタックは行えない。また、アタック宣言とアタック自体は別(ガードについても同様)であり、宣言が行われても状況によってアタックもしくはガードそのものが成立しない場合(該当するキャラクターが除去された場合など)もある。
各カードの発動条件も「アタック/ガード」と「宣言」は明確に区別されているので注意が必要。
アタックに対してガードが成立するとキャラクター同士のバトルとなり、それぞれの攻撃力(左下)と防御力(右下)で結果が判定され、負けたほうは捨て札になる。
ただし、攻撃力の数値が( )で囲まれた値は精神攻撃力と呼ばれ、精神攻撃力による攻撃(精神攻撃)の場合は、パワーカード(勢力エリアのキャラクターに対しては精神力)に対する攻撃となる。精神攻撃を受けたキャラクター(勢力エリアのキャラクターを除く)は、精神攻撃力の数だけパワーカードを捨て札置き場に送られる(ただし、パワーカードを払いきれない場合(致死ダメージ)は負けとなり捨て札になる。致死ダメージを受けた場合はパワーカードを捨て札置き場に送られない(キャラクターが捨て札になることで結果として一緒に捨て札置き場に送られるが、「バインドX」を使用してキャラクターを場に残した場合にこのルールが意味を持つ)。このため、致死ダメージとなる精神攻撃よりもパワーカードすべてを捨て札置き場に送れる精神攻撃の方が効果が大きい場合もある)。
なお、攻撃力と精神攻撃力は明確に区別されており、精神攻撃力を持つキャラクターに攻撃力を上げる効果を使った場合、上がる攻撃力は精神攻撃力に換算されるのではなく、精神攻撃力とは別に攻撃力を持つ(逆のケースでも同様)。例えば、(3)点の精神攻撃力を持つキャラクターに3点の攻撃力アップ効果を使用した場合、(3)点の精神攻撃力+3点の攻撃力を持つ。また、攻撃力および精神攻撃力が0点であっても、「0点のダメージを与える」とされ、攻撃自体は成立することに注意(特に、マジック・ザ・ギャザリングでは0点の攻撃をした場合攻撃は成立しないため、同じように攻撃が失敗すると勘違いされるケースが散見される)。
バトルの結果捨て札になったネームレベルは、マインドブレーカーへのダメージとなる。
自キャラがガードを選択しない場合、アタックした相手キャラクターの攻撃力(と、精神攻撃力)の分だけ自デッキからカードをめくり、それがキャラクターカードなら勢力エリアにセット、キャラクター以外ならマインドブレーカーへのダメージとなる。
ダメージの蓄積が10になるか、デッキのカードがゼロになり、さらにカードを引く必要が生じると負けとなる。
ブレイク
このゲーム最大の特徴がブレイクである。プレイヤーはキャラクターの内なる能力を開花させるという設定で、キャラクターカードをパワーアップさせることができる。これをブレイクと呼び、より多くのキャラクターをブレイクさせたプレイヤーほど相手に勝率が高くなる。
ブレイクカードをセットするには、カードごとに異なるファクターとコストを必要とする。
ファクターとは「その勢力のキャラを何人支配しているか」で、コストとは「支配しているキャラから支払われるパワーカードの数」である(例:E.G.O.の3ファクター、2コストと書かれたカードの場合、自分のエリアにE.G.O.のキャラクターが3人以上存在しており支配しているキャラクターから合計2枚、パワーカードを捨て札置き場に送らなければいけない)。
また、ブレイクする場合は分類アイコンが同じでなくてはいけない(条件によっては例外あり)というルールもあり(例:スチューデント♀アイコンのカードをブレイクする場合、ブレイク後のカードもスチューデント♀アイコンを持っていなくてはいけない。また、これを利用してドラグーン♀アイコンを持つイレイザーのキャラクターが、同じドラゴン♀アイコンを持つ阿羅耶識や極星帝国のキャラクターにブレイクすることも可能)、さらにカードによっては2種類の分類アイコンを持つカード(例:スチューデントとタレント)もあり、これらのカードは2種類のタイプにブレイクできることから、双方向ブレイクと呼ばれる。
ネームレベルのキャラクターをブレイクする場合は同じネームのブレイクカードでなければならないというルールもある(例外については、カードテキストに記載されている。2段、3段ブレイクと呼ばれるカードは、カードテキストにネームだけでなく、それ以外の部分まで含めたカード名称のカードしかブレイクできないと書かれるなど)。
ブレイクは、敵の勢力または支配エリアのパワーカードが付いていないキャラクターに対しても行うことができ、これを横取りブレイクという。横取りブレイクが成立した場合、素体となったキャラクター及びそれについているカードはすべて捨て札置き場(ブレイクカードとネームレベルキャラクターはダメージ置き場)に置かれ、ブレイクカード自身が素体となる形で場に出る。
ブレイクを実行する際、何らかの効果でブレイク条件が満たされなかった(ファクターの減少、素体となるキャラクターの除去など)場合、そのカードは捨て札置き場に置かれる(場に配置されていないため、その時点ではブレイクキャラクターではないことに注意)。
能力
キャラクターの中には特別な能力を持っているものがおり、それらはアビリティ・エフェクト・スキルの3種類に大別される。ここではスキルについて説明するが、それ以外の能力は簡単に以下の通り。
アビリティ
エフェクト
これらの能力は、パーマネントや他のキャラクターの能力によって与えられたり無効化されることもある。無効化(効果を発揮しない状態)されても能力自体は失われているわけではなく(『失う』と明記されている場合は例外)、他の能力やカードの発動条件には含まれるため、注意が必要。
スキルの種類と解説
▼(アグレッシブ)
ドロー+X / ドロー-X
チャージX
インターセプト
ブーストX
ブレイクスルー
パーマネント+X / パーマネント-X
イニシアチブ
ペネトレイト
ステルス
シンクロ
キャパシティ+X / キャパシティ-X
リムーブX
レジスト?
プロテクト?
インフィニティ
オフェンシブ
ディフェンシブ
シールド
バインドX
シリーズ
各カードにはそれぞれどのパックに封入されているかを示す記号が描かれている。同一のカードであってもパックによって絵柄やレアリティが異なる場合がある。
アクエリアンエイジ (Saga1)
- 覚醒の乙女たち:(1999年7月30日)
- 双児宮(ジェミニ)の鏡:(1999年11月25日)
- 双方向ブレイク初登場
- 獅子宮(レオ)の戦旗:(2000年5月25日)
- 天蠍宮(スコルピオ)の宿命(さだめ):(2000年11月30日)
- 新スキル「インフィニティ」「キャパシティ」「シンクロ」「ブースト」「ブレイクスルー」「プロテクト」「リムーブ」登場
- 3段ブレイク初登場
- 悠久の処女宮(ヴァルゴ):(2001年5月18日)
- 双児宮・覚醒からの再録カードが多数封入
- 夢幻の天秤宮(ライブラ):(2001年10月25日)
- 3段ブレイク追加
- 各勢力に4枚組ブレイク収録
- 磨羯宮(カプリコン)の女神:(2002年2月27日)
- オリオンの少年:(2002年11月)
- 初の独立型エクスパンション
- 男性キャラクター(男性アイコン)初登場
- 双方向ブレイク初登場
- 新スキル「インフィニティ」「キャパシティ」「シンクロ」「ブースト」「ブレイクスルー」「プロテクト」「リムーブ」登場
- 3段ブレイク初登場
- 双児宮・覚醒からの再録カードが多数封入
- 3段ブレイク追加
- 各勢力に4枚組ブレイク収録
- 初の独立型エクスパンション
- 男性キャラクター(男性アイコン)初登場
アクエリアンエイジ SagaII
- スターターパック・ブースターパック:(2002年11月1日)
- SagaIIの基本セット
- 極星帝国登場。イレイザーが撤退により一時消滅。
- 麗しのカシオペア <プレミアムエクスパンション>:(2003年2月27日)
- 金牛宮(タウルス)の猛襲:(2003年5月23日)
- プロジェクト・パーマネントが強化
- 愛しのアンドロメダ <プレミアムエクスパンション>:(2003年7月25日)
- キャラクターのみで構成された特別なエクスパンション
- 双魚宮(ピスケス)の深淵:(2003年10月24日)
- SagaIからの再録キャラ封入
- 閃光のサザンクロス <シンプルスタイル>:(2003年12月25日)
- シンプルスタイル対応エクスパンション
- ユニコーンの恋人 <プレミアムエクスパンション>:(2004年2月20日)
- 情熱の白羊宮(アリエス):(2004年5月20日)
- 4枚組ブレイク再登場
- フェニックスの羽 <プレミアムエクスパンション>
- ペルセウスの勇者 <シンプルスタイル>:(2004年7月29日)
- 魔弾の射手座(サジタリウス):(2004年10月21日)
- 3段ブレイク多数封入
- 蛇使い(アスクレピオス)の杖:(2005年2月24日)
- SagaIIの基本セット
- 極星帝国登場。イレイザーが撤退により一時消滅。
- プロジェクト・パーマネントが強化
- キャラクターのみで構成された特別なエクスパンション
- SagaIからの再録キャラ封入
- シンプルスタイル対応エクスパンション
- 4枚組ブレイク再登場
- 3段ブレイク多数封入
アクエリアンエイジ Saga3
- 逆襲の巨蟹宮(キャンサー):(2005年6月30日)
- Saga3スタイル開始
- イレイザー復活
- 効果を受ける目標が明文化される
- 魔術師の呪文(スペル):(2005年10月28日)
- このパックからエクスパンションの名前が星座からタロットカード(大アルカナ)に変わる
- プロジェクト・ファスト強化
- 悪魔の契約(デビルズ・ノート):(2006年4月27日)
- 恋人達の協奏曲(ラバーズ・コンチェルト):(2006年6月29日)
- バーニアエクスパンション第一弾
- 女教皇の瞳(ハイプリエステス・アイ):(2006年11月10日)
- 特定キャラに効果を付加するパーマネントが登場
- 太陽の恵み(ブライトブレス):(2007年2月22日)
- バーニアエクスパンション第二弾。このエクスパンションより、パックにアクエリアンエイジオルタナティブのカード(アクエリアンエイジでは使用できない)が含まれるようになった。
- 月光の秘儀(ムーンマイス):(2007年5月25日)
- この弾からビジュアルフレームが登場
- 運命の輪(ホイールオブフォーチュン):(2007年8月24日)
- バーニアエクスパンション第三弾
- 遺伝子の力(ジェネティックストレングス):(2007年11月22日)
- 隠者の森(ハーミットフォレスト):(2008年2月22日)
- バーニアエクスパンション第四弾
- 審判の日(ジャッジメントデイ):(2008年5月23日)
- 極星帝国以外の男性ネームレベルの二段ブレイク、他の勢力のファクターを持つカードが登場。
- ベストセレクション:(2008年8月22日)
- 「悪魔の契約」「恋人達の協奏曲」「女教皇の瞳」「太陽の恵み」「月光の秘儀」「運命の輪」からの再録と、「アクエリアンエイジオルタナティブ」のキャラクターをアクエリアンエイジ仕様のカードとして収録。
- 星の煌輝(トゥインクルスター):(2008年8月22日)
- バーニアエクスパンション第五弾
- 皇帝の宝冠(エンペラークラウン):(2008年11月28日)
- 教皇の祭壇(ハイエロファントアルター):(2009年2月20日)
- バーニアエクスパンション第六弾
- 絶神の戦車(チャリオットオブパニッシュ):(2009年5月22日)
- Saga3スタイル開始
- イレイザー復活
- 効果を受ける目標が明文化される
- このパックからエクスパンションの名前が星座からタロットカード(大アルカナ)に変わる
- プロジェクト・ファスト強化
- バーニアエクスパンション第一弾
- 特定キャラに効果を付加するパーマネントが登場
- バーニアエクスパンション第二弾。このエクスパンションより、パックにアクエリアンエイジオルタナティブのカード(アクエリアンエイジでは使用できない)が含まれるようになった。
- この弾からビジュアルフレームが登場
- バーニアエクスパンション第三弾
- バーニアエクスパンション第四弾
- 極星帝国以外の男性ネームレベルの二段ブレイク、他の勢力のファクターを持つカードが登場。
- 「悪魔の契約」「恋人達の協奏曲」「女教皇の瞳」「太陽の恵み」「月光の秘儀」「運命の輪」からの再録と、「アクエリアンエイジオルタナティブ」のキャラクターをアクエリアンエイジ仕様のカードとして収録。
- バーニアエクスパンション第五弾
- バーニアエクスパンション第六弾
アクエリアンエイジ
- メモリアルセレクション:(2009年7月30日)
- 「結城望デッキ」「厳島美晴デッキ」「夜羽子アシュレイデッキ」の構築済みデッキ、またメモリアルセレクションを同梱したメモリアルボックスも同時発売された。
- 正義の鼓動(アナザージャスティス):(2009年8月28日)
- エキストラエクスパンション・クイーンズブレイド:(2009年10月23日)
- エキストラ構築済みデッキも同時発売された。
- 修行者の魂(スピリットオブシーカー):(2009年11月27日)
- 望刻の塔(タワーオブウィル):(2010年2月26日)
- ドラマCDを同梱したスペシャルボックスも発売された。
- エキストラエクスパンション・BLAZBLUE:(2010年2月26日)
- 調和の杯(カップオブハーモニー):(2010年6月25日)
- 冥約の少女(デットリーイノセンス):(2010年10月8日)
- 愚者の宝石(ファンタスティックジュエル):(2010年12月24日)
- ベストセレクション
- 女帝の聖楔(セイクリッドウェッジ):(2011年2月25日)
- 約束の世界(ピースオブザワールド):(2011年6月24日)
- 始まりの地球(ほし):(2011年10月28日)
- 構築済みデッキ2種類、スペシャルボックス同時発売
- 魔力の水嶺(すいれい):(2012年2月24日)
- 冥烙の門:(2012年6月22日)
- 金色の閃姫:(2012年11月9日)
- 黎明の女神:(2013年8月23日)
- 「結城望デッキ」「厳島美晴デッキ」「夜羽子アシュレイデッキ」の構築済みデッキ、またメモリアルセレクションを同梱したメモリアルボックスも同時発売された。
- エキストラ構築済みデッキも同時発売された。
- ドラマCDを同梱したスペシャルボックスも発売された。
- ベストセレクション
- 構築済みデッキ2種類、スペシャルボックス同時発売
また、プラチナパックというスペシャルパックがあり、主にアニメやゲームなどのキャラがカードとなっている。
おもなイラストレーター(一部)
シリーズによって参加しているイラストレーターは異なる。
その他のイラストレーター
- 音宮つばさ(声優)
- 氷上恭子(声優)
- 工画堂スタジオ
関連番組
- 温子と隼人のアクエリ放送局 - 音泉で毎週火曜日に配信。かつてはラジオ関西でも放送されていた。
- 浪川大輔と新谷良子のカオシック×アクエリアンナイト - 『温子と隼人のアクエリ放送局』の前番組。かつては音泉とラジオ関西で放送されていた。
- でじこのへや - アクエリアンエイジコーナーにて紹介。ラジオドラマなどを放送。
書籍
ビジュアルブック
- アクエリアンエイジ 覚醒の乙女たち 公式ビジュアルブック 1999年12月発売。発行:角川書店。ISBN 4-04-707038-6
- アクエリアンエイジ 双児宮の鏡 オフィシャルビジュアルブック 2000年3月発売。発行:ソニーマガジンズ。ISBN 4-7897-1524-8
- アクエリアンエイジ 獅子の戦旗 オフィシャルビジュアルブック 2000年9月発売。発行:ソニーマガジンズ。ISBN 4-7897-1570-1
- アクエリアンエイジ 天蠍宮の宿命 オフィシャルビジュアルブック 2001年6月発売。発行:ソニーマガジンズ。ISBN 4-7897-1706-2
小説
- アクエリアンエイジ 鬼姫転生 2000年5月発売。発行:角川書店。ISBN 4-04-423801-4
- アクエリアンエイジ 宝瓶宮の扉1 2000年5月発売。発行:ソニーマガジンズ。ISBN 4-7897-1563-9
- アクエリアンエイジ 宝瓶宮の扉2 2001年3月発売。発行:ソニーマガジンズ。ISBN 4-7897-1591-4
- アクエリアンエイジ 悠久の処女宮 2001年5月発売。発行:角川書店。ISBN 4-04-423802-2
- アクエリアンエイジ Sign for Evolution 2002年3月発売。発行:角川書店。ISBN 4-04-423803-0
- アクエリアンエイジ フラグメンツ 2012年1月発売。発行:創芸社。ISBN 4-8814-4149-3
コミック
- アクエリアンエイジ 全2巻 2000年3月、2001年5月発売。発行:ワニブックス。漫画:角井陽一。ISBN 4-8470-3343-4、ISBN 4-8470-3403-1
- アクエリアンエイジ 公式コミックアンソロジー 2000年5月発売。発行:ソニーマガジンズ。ISBN 4-7897-1558-2
- アクエリアンエイジ 公式コミックアンソロジー2 2001年3月発売。発行:ソニーマガジンズ。ISBN 4-7897-1667-8
- アクエリアンエイジ 翼の記憶 全2巻 2001年6月、12月発売。発行:角川書店。漫画:八重咲馨。ISBN 4-04-712270-X、ISBN 4-04-712288-2
- あくるちゃんブレイク 2002年3月発売。発行:角川書店。漫画:愁☆一樹。ISBN 4-04-712296-3
- あくるちゃんHigh! 2002年11月発売。発行:角川書店。漫画:愁☆一樹。ISBN 4-04-712313-7
- アクエリアンエイジ 星の系譜 2002年11発売。発行:角川書店。漫画:八重咲馨。ISBN 4-04-712312-9
- アクエリアンエイジ Girls a War War! 2004年3月15日発売。発行:学習研究社。ISBN 4-05-603450-8
- 学習研究社発行のメガミマガジン誌上に連載された漫画『アクエリアンエイジ カードマスターへの道』と『アクエリアンエイジ外典 Girls a War War!』をまとめた単行本。各勢力のメインキャラクターが登場しているが、真由美がオヤジ趣味だったりレイナが熱烈なカレー信奉者(極星帝国がカードカラーから「カレー帝国」と呼ばれたため)だったりと、まったくの別人といっていいほど性格が極端にデフォルメされている。脚本:加納新太。漫画:あさぎ桜。
- アクエリアンエイジ オリオンの少年 全5巻 発行:スクウェア・エニックス。漫画:極楽院櫻子。
- 2001年11月27日発売。ISBN 4-75-750576-0
- 2002年3月27日発売。ISBN 4-75-750659-7
- 2002年10月25日発売。ISBN 4-75-750816-6
- 2003年3月27日発売。ISBN 4-75-750907-3
- 2003年10月27日発売。ISBN 4-75-751056-X
- アクエリアンエイジ キングスブレイカー 全2巻 発行:ジャイブ。漫画:羽々キロ・翔音あや。
- 2005年2月7日発売。ISBN 4-86-176068-2
- 2005年5月7日発売。ISBN 4-86-176132-8
- のえる☆evolution 2005年4月7日発売。発行:ジャイブ。漫画:羽々キロ・翔音あや。ISBN 4-86176-127-1
- アクエリアンエイジ 始まりの地球 コンプティーク連載 2012年9月22日発売。発行:角川書店。脚本:加納新太。ISBN 4-04-120407-0
- 学習研究社発行のメガミマガジン誌上に連載された漫画『アクエリアンエイジ カードマスターへの道』と『アクエリアンエイジ外典 Girls a War War!』をまとめた単行本。各勢力のメインキャラクターが登場しているが、真由美がオヤジ趣味だったりレイナが熱烈なカレー信奉者(極星帝国がカードカラーから「カレー帝国」と呼ばれたため)だったりと、まったくの別人といっていいほど性格が極端にデフォルメされている。脚本:加納新太。漫画:あさぎ桜。
テレビアニメ
2002年、『アクエリアンエイジ Sign for Evolution』と題してテレビ東京、テレビ愛知、テレビ大阪の3局で放送。ステレオ放送、ワイドサイズ制作。
テレビアニメ版に登場する流水子、カナエ、未郷(カード名はセラフィム“ジョエル”)、ユイ、明日見の5人は、「夢幻の天秤宮」におけるイメージキャラクターである。
キャスト
括弧内は歌唱シーンの担当者。
- 上倉多響太 - 田中伸幸(柿島伸次)
- 山王依子 - 青木麻由子
- 阪元流水子 - 西村ちなみ
- 広田伸吾 - 小西克幸
- 小島純一 - 吉野裕行
- 更科、予告ナレーション - ゆかな
- 虻戸啓児 - 森川智之
- 杜乃カナエ - 高橋美佳子
- 宝月明日見 - 南央美
- 檸檬 - 伊藤実華
- 平群キリコ - 城雅子
- 香野ユイ - 氷上恭子
- 雪邑未郷 - 高島雅羅
- 阿羅耶識東 - 大原さやか
- 阿羅耶識西 - 斎賀みつき
- 阿羅耶識南 - 柚木涼香
- 阿羅耶識北 - 能登麻美子
- リュウセイ - 千葉進歩(REN)
- 上倉多尚之 - 渡部猛
- 上倉多恵子 - 岡本嘉子
スタッフ
- 原作 - ブロッコリー
- ストーリー原案、監督 - 大橋誉志光
- 監修 - 中井まれかつ
- シリーズ構成 - 相馬和彦
- キャラクターデザイン - 阿部恒
- 更科、檸檬キャラクター原案 - 八重咲馨
- 総作画監督 - 室井ふみえ
- 美術監督 - 小倉宏昌
- 色彩設計 - 角本百合子
- 撮影監督 - 白井久男
- 編集 - 松村正宏
- 音響監督 - たなかかずや
- 音楽 - 梶浦由記
- プロデューサー - 北山茂、諸澤昌男、小林弘靖
- アニメーション制作 - マッドハウス
- 製作 - ビクターエンタテインメント
主題歌
オープニングテーマ「Everlasting Love」
エンディングテーマ
「PRISM」(#01 - 12)
「Unseen ties 〜Everlasting Love」 (#13)
各話リスト
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 深青の序曲(しんせいのじょきょく) | 相馬和彦 | 大橋誉志光 | 阿部恒 春日井浩之 | |
2 | 炎緑の予感(えんりょくのよかん) | 荒西大介 | 松尾衡 | 上野史博 | 柳瀬雄之 |
3 | 濁赤の憂鬱(だくせきのゆううつ) | 霧海正悟 | 松尾衡 | 北尾勝 春日井浩之 | |
4 | 潜黒の供物(せんこくのくもつ) | 筆安一幸 | こでらかつゆき | 石倉賢一 | 山本善哉 斉藤和也 |
5 | 閃白の必然(せんぱくのひつぜん) | 相馬和彦 | 畠山茂樹 | 小林一三 | |
6 | 幻緑の救済(げんりょくのきゅうさい) | 荒西大介 | 秦義人 | 金子ひらく | |
7 | 深紅の分蘖(しんくのぶんけつ) | 相馬和彦 | 上野史博 | 柳瀬雄之 | |
8 | 薄紫の覚醒(はくしのかくせい) | 荒西大介 | 松尾衡 | 北尾勝 春日井浩之 | |
9 | 烈銀の残影(れつぎんのざんえい) | 霧海正悟 | 寺東克己 | 山口武志 | 関口雅浩、金紀杜 張濠晟 |
10 | 萌黄の此岸(もえぎのしがん) | 相馬和彦 | 腰繁男 | 有冨興二 | 金紀杜 |
11 | 藍碧の渦動(らんぺきのかどう) | 杉原研二 | 寺東克己 | 山内東生雄 | 青野厚、金子ひらく 今井武志、石川健介 |
12 | 退紅の葛藤(あらぞめのかっとう) | 霧海正悟 | 小島正士 | 工藤昌史、筱雅律 菅野利之 | |
13 | 純白の抱擁(じゅんぱくのほうよう) | 相馬和彦 | 大橋誉志光 | 北尾勝、春日井浩之 金紀杜 |
OVA版
『アクエリアンエイジ Saga II 〜Don't forget me…〜』のタイトルで、2003年11月21日に発売されたOVA。登場キャラクターは第1弾から登場しているアクエリの顔役とも言えるメンバーである。
登場キャラクター・声の出演
スタッフ
主題歌
オープニングテーマ「Change My Heart」
エンディングテーマ「Aquarian Age」
映画
2008年春に「オリオンの少年」をベースとした実写映画が公開された。
スタッフ(映画)
- 監督 - 田原英孝
- 脚本 - なるせゆうせい
- 音楽 - 都田和志、アリス九號.
キャスト(映画)
- 日下部要 - 桜田通
主人公。ごく普通の高校生だったが、ある日突然自分がダークロアの末裔だと知らされた少年。最近多発する「黒い翼と鋭い爪を持ったものに襲われる」事件の犯人が自分ではないかと疑い始める。
- 齋木直哉 - 栩原楽人
E.G.O.の有力者・齋木家に生まれた少年。E.G.O.の一族の掟と繰り返される勢力争いに悩んでいる。ダークロアの末裔である要と仲良くなるが、一族から彼を抹殺するよう迫られたため、苦悩する。
- 司馬一心 - 植原卓也
要と同じ高校のバスケ部の先輩。華僑系の財閥の跡取り息子でもある。家系のことで揉めた末に勘当された姉・マヤのことを今でも密かに慕っている。中浦のいる教会近くに住んでいる。
- 天羽つかさ - 木村啓太
記憶を失い、中浦にかくまわれることになった少年。性格はいたって素直で温厚だが、実はその正体はイレイザーに属する天使。記憶を失う以前は、大学の遺伝子研究所にいたのだが、ある秘密を知って逃げ出してきたらしい。
- 中浦智律 - 藤井俊清
天涯孤独でWIZ-DOMの経営する孤児院で育った青年。つかさを教会にかくまい、世話をしている。つかさの背中にある羽の痕に気が付くが、それでも彼を守り続けようとする。
- 一柳マヤ - 長澤奈央
大学付属病院でヒトゲノムの研究をしている女性。元は司馬家の長女であり、一心の姉。家系のことで揉めた末に、一家から勘当されても尚遺伝子の研究を続けている。
- 雨宮 - 綾野剛
映画版オリジナルキャラクター。手塚の新しい助手で優秀な研究員。つかさが研究所を逃げ出す前、彼の遺伝子の研究をしていた。しかし、彼がこの遺伝子研究所で働いているのには、別の目的があるらしい。
- 謎の少年 - 武瑠(SuG)
主題歌(映画)
「MIRROR BALL」
ドラマCD
初代
1999年 - 2000年。アクエリアンエイジのプロモーションの一角としてSagaIより前の時代を物語にしたCDドラマが隔月で全5話発売された。それぞれに1枚ずつCDドラマオリジナルキャラの限定プロモーションカードを封入。
- 第一話「転校生はマインドブレイカー!」
- 第二話「式神暴走!制服大作戦!?」
- 第三話「満月殺人事件」
- 第四話「Evolutional baby」
- 第五話「イレイザー襲来」
登場キャラクター・声の出演
ドラマCD オリオンの少年 アクエリアンエイジ
vol.1が2001年8月18日発売、Vol.2&Vol.3(2枚組み)が2001年12月29日発売。ラジオ番組「でじこのへや」内にてラジオドラマとして放送された作品のドラマCD化。極楽院櫻子の同名コミックが原案。
登場キャラクター・声の出演
7周年記念ドラマCD
アクエリアンエイジ生誕7周年を記念したドラマCD。「アクエリアンエイジ7周年記念ドラマCD付き限定BOX 前編」(2006年8月25日)と「後編」(2006年11月10日)に封入された。初代ドラマCDやOVA版とはキャストが異なるが、榎本はOVAでは美晴役として出演した。
前編の登場キャラクター・声の出演
※これに後編からクラリスとエルジェベートの2人が登場。
後編の登場キャラクター・声の出演
※これに加え前編のキャスト全員が出てくる。
アクエリアンエイジ10thアニバーサリードラマCD
2009年8月26日発売。アクエリアンエイジ10周年を記念して発売されたドラマCD。主人公の結城望を除く登場人物4人はネットラジオ『アクエリ放送局』のパーソナリティ&アシスタントの4人で榎本、廣田は7周年記念ドラマCDと同じキャスト(7周年記念ドラマCDでガブリエル役を演じた近藤は今回別役)。
登場キャラクター・声の出演
アクエリアンエイジ10thアニバーサリードラマCD2
2009年12月29日発売(12月5日からイベント会場で先行発売)。ドラマCDのタイトルは「アクエリアンエイジ10thアニバーサリードラマCD2〜我が種族の繁栄の為なら、ひと肌脱ごう。〜」。
登場キャラクター・声の出演
ゲームブックDS限定版ドラマCD
「ゲームブックDS アクエリアンエイジ Perpetual Period・プレミアム限定BOX」に封入。ドラマCDのタイトルは「アクエリアンエイジ・ゲームブック企画会議〜メインヒロインの座を狙え!」。
望刻の塔スペシャルBOX同梱ドラマCD
「アクエリアンエイジ 望刻の塔・スペシャルBOX」に封入。
登場キャラクター・声の出演
ドラマCDフェンリル編
2010年6月9日発売。ドラマCDのタイトルは「アクエリアンエイジ・ドラマCDフェンリル編〜ふわふわバスタオルは甘いかおり〜」。
登場キャラクター・声の出演
音楽CD
アクエリアンエイジ -ORIGINAL SOUND TRACK-
TVCFソング“Get Peace & Love”と新録のボーカル曲2曲を含む全10曲。
- 作詞・タイトル考案 - 森ユキ / 作曲・編曲 - 坂本裕介 / 編曲 - 新田高史 / 歌 - Hiromi Sudou
- ジャケットイラスト - 七瀬葵
アクエリアンエイジ Music Best
2009年6月26日発売。今までのアクエリアンエイジで歌われてきた楽曲を網羅したメモリアルベストアルバム。
アクエリアンエイジ Sign for Evolution ORIGINAL SOUNDTRACK
テレビアニメ版のサウンドトラック、全23曲。ジャケットに「Evorution」と誤記(正しくは Evolution)数箇所あり。
コンピュータゲーム
アクエリアンエイジ 〜東京ウォーズ〜
- 2000年5月25日に発売されたPS用ゲームソフト。
- Saga1の獅子宮の戦旗が下敷きとなっており、プレイヤーは阿羅耶識の巫女である厳島美鈴とダークロアの妖精ティンカーベルに見初められたマインドブレイカーでイレイザーの侵略から地球を救うために戦う。
- ゲームはいわゆる陣取りシミュレーションになっており、人材発掘をしたり相手陣地に攻め込むなどして、最終的にイレイザーの本陣を落とすという内容。
- パーティモードでは最大5人までの同時プレイが可能。
- ゲームにも登場する獅子宮の戦旗のイメージキャラ3枚のキラカードが同梱特典として、2枚のキラカードが予約特典として付属した。それぞれ内容は固定。
アクエリアンエイジOnline
オンライン対戦によりアクエリアンエイジをプレイできるソフト。ルールは「シンプルスタイル」に限られ、「▼」「ドロー+1」以外のスキルやエフェクトを持つカード、プロジェクトカードやファストカードは登場しない(シンプルスタイル対応のカードのみが登場する)。
すでにサービスを終了しており、オンライン対戦は行えず、公式サイトで無料配布されているAquarianAge Beginners Instructorと同等の機能しか使えない。
アクエリアンエイジ オルタナティブ
2006年6月8日に同ゲームをモチーフとしたアーケードゲーム、『アクエリアンエイジ オルタナティブ』の製作が発表された。キャラクターイラストはTCGと同じものを用いるが、イラスト自体はゲーム用の描き下ろし。また、ルールなどは完全にオリジナル。制作・販売はタイトーが行う。2007年3月ごろから、全国のゲームセンターにて稼働中。それに先駆けて2月27日に秋葉原のゲームセンター「Hey」で記念セレモニーが催された。
ゲームブックDS アクエリアンエイジ Perpetual Period
- 2010年2月25日発売のニンテンドーDS用ゲームソフト。
- 初回限定版にはオリジナルドラマCD、キャラクターデザインを務める藤真拓哉によるポストカードブック仕様のアクエリアンエイジ画集sideA、トレーディングカードゲーム「アクエリアンエイジ」PRカード6種が付属。
- 多くのバグが発生している。同シリーズの鋼殻のレギオスにも似たようなバグがある。
- 予約特典として、プロモカード1枚とイラスト集を兼ねた大型ポストカードセットアクエリアンエイジ画集sideBが付属した。
主題歌『混沌のオラトリオ』
声の出演
その他
戦姫★クライシス@アクエリアンエイジ
女神マスターズ powered by アクエリアンエイジ