アサギロ 〜浅葱狼〜
漫画
作者:ヒラマツ・ミノル,
出版社:小学館,
掲載誌:ゲッサン,
レーベル:ゲッサン少年サンデーコミックス,
発表期間:2009年5月12日 -,
巻数:既刊28巻,
以下はWikipediaより引用
要約
『アサギロ 〜浅葱狼〜』は、ヒラマツ・ミノルによる日本の漫画作品。『ゲッサン』(小学館)にて、2009年6月号(創刊号)から連載中。
あらすじ
1854年、江戸。御前試合にて12歳の沖田惣次郎は、指南番の剣豪・村上に勝利する。名を上げた惣次郎だが、その一方、村上は切腹を余儀なくされる。村上は自分の刀を惣次郎に託し、切腹の介錯役を依頼する。初めはとまどう惣次郎だが、刀欲しさにあっさりとこれを引き受ける。しかしその切腹の儀にて、惣次郎は誤って村上が腹を切るより早くその首を切り落としてしまう。その罪により惣次郎は投獄され、拷問を受けるが、その藩屋敷に惣次郎の兄弟子である島崎勝太が現れる。沖田総司を主人公とする、新選組のストーリー
登場人物
浪士組〜壬生浪士組
試衛館
沖田総司
本作の主人公。少年時代の名は沖田惣次郎。白河藩の江戸屋敷に住む足軽の次男(実際は長男だが婿養子が沖田家を継いでいる)。9歳より天然理心流を学び、12歳で白河藩の剣術指南番の村上と試合をして勝利する。後にその対決相手の村上が切腹する際の介錯人となったが、村上が自身の腹を切る前に首を斬ってしまう。その不手際により白河藩の牢屋に投獄され長く解放されずにいたが、島崎勝太(後の近藤勇)に解放され命を救われる。その際、沖田を解放するために島崎勝太が雨の日でも素振りをする姿を見て、冲田も刀を持ったような感じでイメージトレーニングもしていた。近藤勇は総司を天然理心流の5代目に考えていた。性格は剣のこと以外には抜けていて、清河八郎に「剣のみの男」と評される。近藤勇が山口一(後の斎藤一)に襲われたが、その後山口と対決して勝利した。
近藤勇
山南敬助
井上源三郎
土方歳三
永倉新八
水戸派
その他
斎藤一
清河八郎
西恭助
殿内義雄
佐伯又三郎
佐々木愛次郎
幕末の志士
長州藩
土佐藩
書誌情報
- ヒラマツ・ミノル『アサギロ 〜浅葱狼〜』 小学館〈ゲッサン少年サンデーコミックス〉、既刊28巻(2023年11月10日現在)
- 2009年12月12日発売、ISBN 978-4-09-122106-3
- 2010年7月12日発売、ISBN 978-4-09-122387-6
- 2011年2月10日発売、ISBN 978-4-09-122738-6
- 2011年8月12日発売、ISBN 978-4-09-123129-1
- 2012年2月10日発売、ISBN 978-4-09-123479-7
- 2012年8月10日発売、ISBN 978-4-09-123757-6
- 2013年2月12日発売、ISBN 978-4-09-124119-1
- 2013年8月12日発売、ISBN 978-4-09-124396-6
- 2014年2月12日発売、ISBN 978-4-09-124590-8
- 2014年8月12日発売、ISBN 978-4-09-125190-9
- 2015年2月12日発売、ISBN 978-4-09-125739-0
- 2015年8月12日発売、ISBN 978-4-09-126256-1
- 2016年2月12日発売、ISBN 978-4-09-127019-1
- 2016年8月12日発売、ISBN 978-4-09-127368-0
- 2017年2月10日発売、ISBN 978-4-09-127540-0
- 2017年9月12日発売、ISBN 978-4-09-127739-8
- 2018年2月9日発売、ISBN 978-4-09-128153-1
- 2018年8月9日発売、ISBN 978-4-09-128477-8
- 2019年3月12日発売、ISBN 978-4-09-129083-0
- 2019年9月12日発売、ISBN 978-4-09-129408-1
- 2020年4月10日発売、ISBN 978-4-09-850085-7
- 2020年11月12日発売、ISBN 978-4-09-850320-9
- 2021年5月12日発売、ISBN 978-4-09-850563-0
- 2021年11月12日発売、ISBN 978-4-09-850797-9
- 2022年5月12日発売、ISBN 978-4-09-851120-4
- 2022年11月10日発売、ISBN 978-4-09-851373-4
- 2023年5月12日発売、ISBN 978-4-09-852050-3
- 2023年11月10日発売、ISBN 978-4-09-853026-7