アミ…男ともだち
以下はWikipediaより引用
要約
『アミ…男ともだち』(あみ…おとこともだち)は、一条ゆかりが「りぼん」1973年9月号に掲載した読みきり漫画作品である。
少年の精神的レイプを扱ったボーイズラブ作品。しかし、萩尾望都の『雪の子』(1971年)や『11月のギムナジウム』(1971年)との類似性を指摘され、現在ではあまり語られない傾向にある。
あらすじ
16歳のユーリックは男子全寮制の学園に転入する。ユーリックは成績優秀、運動神経抜群、そして美少年ぶりで一躍学園の注目を集める。ユーリックと同部屋になったのは、アーサーという顔色の悪い少年だった。アーサーは理事長の息子であり、成績優秀でありながら授業をボイコット、マリファナ中毒であるなどの奔放さで、真面目なユーリックとは正反対の男だった。アーサーの人を見下したような言動、人の心を見透かしたような言動に、ユーリックは強い不快感をおぼえる。しかしながら、ユーリックの心のベクトルは、アーサーの思惑通り、次第にアーサーへと向っていくのだった。
登場人物