アンカサンドラ
以下はWikipediaより引用
要約
『アンカサンドラ』は原作斐文士吾朗、作画天道グミによる日本の少年漫画作品。『月刊少年ライバル』(講談社)にて2008年5月号(創刊号)から同12月号まで連載された。
ストーリー
別宮七喜は、鏡の中に未来の凶事を視る不思議な力を持つ少女。 未来を変えられないというトラウマから逃れるため上京してきた彼女は、 奇行を繰り返す謎の青年、木崎万丈に命を救われる。
彼の素性を探るべく、彼が肌身離さず所持する手帳を見た七喜。 それはこれから起きる事件、事故が綴られた奇妙な手帳だった。 彼もまた、未来を見通す存在だったのだ。 手帳の最後のページに記されたのは"20歳で訪れる自身の死"。 それを覆すべく、手帳に記された予言を突き崩してきたのだという。
過去に縛られ、ためらう七喜であったが、 予言に囚われず災禍に身を投じる万丈の姿に心を動かされ、予言破壊の戦いに協力する事に。
やがて、予言の遵守を画策する第三の存在が現れ、 物語は全ての予言の元凶たるカサンドラへと繋がっていく。
登場人物
主要人物
敵対する人物
書誌情報
- 天道グミ 『アンカサンドラ』 講談社〈ライバルKC〉、全2巻
- 2008年9月4日発売、ISBN 978-4-06-380009-8
- 2009年1月5日発売、ISBN 978-4-06-380024-1