アーサーGARAGE
以下はWikipediaより引用
要約
『アーサーGARAGE』は、たーしによる日本の漫画作品。ここでは第2部に相当する『熱血中古屋魂!! アーサーGARAGE』についても併せて記載する。
概要
アーサーGARAGEシリーズは、中古車ディーラーを通して起こる人間ドラマを描いた作品である。
第1部は『アーサーGARAGE』というタイトルで、『週刊ヤングマガジン』(講談社)にて2002年から2005年まで連載された。 第2部は『熱血中古車屋魂!! アーサーGARAGE』とタイトルが変更され、同誌にて2006年から2010年まで連載された。 第1部の時代には年数回の掲載であったが(2002年冬・秋、2003年秋、2004年夏・冬、2005年夏・冬)、第2部の時代には毎号掲載される通常連載となった。
作中で描かれるアーサー・ガレージの所在地については、店舗から歩いて行ける範囲に柄杓田(ひしゃくだ)港や柄杓田郵便局がある事から、北九州市門司区柄杓田をモデルにしている事がわかる。
あらすじ
福岡県北九州市のとある港町に、倉庫を店代わりにしている中古車屋がある。店の名は「まごころの車屋さん」アーサー・ガレージ。社長のアーサーこと原田朝男は店を大きくしようと努力する。
登場人物
アーサー・ガレージ
ドンケツ外伝にも登場。アーサーガレージの店が本編最終話に登場した店だったため本編終了後の時系列だと思われる。シェルビー・コブラのレプリカを使い村松のGT-R(R35)と勝負をしていた。
ドンケツ外伝にも登場。
愛車はZ31型の日産・フェアレディZ。過去は日産・パオに乗っていた。吸っている煙草はJPS(第2部第3巻より)。
ドンケツ外伝にも登場。
アーサーの後輩
ミキオ
三日月組
若鷹工業高等学校
オートショップ・ジャイアンツ
その他の中古車屋
石川のじじいv.s.定岡のジイジー編登場人物
旧車チーム・オーバーヒート
第1部第5巻で結成。メンバーの大半がアーサー・ガレージで旧車を買った客である。リーダーはチハル。他の店で買った旧車でもチームに入る事はできるが、ジャイアンツはだめらしい。
白石さん
キンゾー
作中に登場した車
従業員の車
日産・パオ
日産・フェアレディZ(Z31・200ZX)
スバル・ヴィヴィオ
アーサーの後輩3人の車
日産・キューブ(初代)
三菱・デリカスペースギア
日産・アトラス
旧車チーム・オーバーヒート
日産・スカイライン2000GT(ハコスカ)
白石さんの症状が悪化してからアーサーGARAGEに売ったが、翌日に奥さんが買い戻した。白石さんが亡くなってからはその息子に受け継がれ、大事に乗られている。
トヨタ・クレスタスーパールーセント(GX51)
日産・グロリアSGL-Eエクストラ
日産・スカイライン(ジャパン)
というのも、彼女の憧れの人、アケミのジャパンが丸目ライトの前期モデルだったため、アーサーが全く同じ仕様にしてあげようとしたためである。よって、廃車の前期ジャパンに着いていたオーバーフェンダー、スポイラー類等をアケミ仕様に加工して装着した。
トヨタ・セリカ(LB)
トヨタ・マークII(GX61)
各編の中心として登場する主要車種
レクサス・GS(S147L)
その後、アラカブオートからアーサーの恐喝まがいの値切りにより100万でGSを確保、山中に150万円で販売する。
日産・スカイライン(ジャパン)
トヨタ・クレスタスーパールーセント(GX51)
日産・グロリア(330型SGL-Eエクストラ)
ダイハツ・ネイキッド
トヨタ・セリカ
日産・スカイライン(ハコスカ)
トヨタ・ランドクルーザーシグナス
当初ジャイアンツにあったシグナスをヨシオ仕様にカスタムする予定だったが、陣内が車に火をつけて廃車となる。その後保険で1台新調し、改めてヨシオ仕様に仕上げて売却する。
日産・フェアレディZ(Z31・200ZX)
マツダ・ロードスター(NA型)
雑誌「カーサーチ」の企画で中古車のドレスアップコンテストに参加するために改造を試みる。その際偵察に来たドクの不注意により後付けオーバーフェンダーを台無しにされるも、逆手に取りボディの至る所にリベットを打ち付け零戦仕様にする。
ホンダ・オデッセイ(2代目)
後にチハルが金をかけずに整備する方法として、腕によりをかけて洗車やクリーニング・ワックス掛けを施す。
シェルビー・コブラレプリカ
書籍情報
単行本
廉価版コミックス