イサック (漫画)
ジャンル:歴史活劇,
以下はWikipediaより引用
要約
『イサック』は、原作:真刈信二、作画:DOUBLE-Sによる日本の漫画。『月刊アフタヌーン』(講談社)において、2017年3月号から連載されている。
ストーリー
1620年9月、カトリックとプロテスタントが血を流しあう三十年戦争の最中の欧州。そのプファルツ選帝侯領に現れた、一人の東洋人傭兵イサック。
祖国から遠く離れた地へは、カトリック側のスペイン軍に『目的の男』が居るという情報だけを頼りにオランダを経て、小さな城塞都市「フックスブルク」までやって来た。イサックの悲壮なまでの戦いが始まる。
主な登場人物
ゼッタ
ハインリッヒ
ロレンツォ
和名は錬蔵。堺で相弟子だったイサックから追われる「仇人」。優秀ではあったが、病的な鉄砲への執着心を見透かされたため、跡目から外されたことを鉄砲鍛冶の親方とイサックの会話の盗み聞きから知る。そこで、親方の娘しほりをたぶらかして『盡』と『信』と銘打たれた最新作の秘蔵火縄銃2挺を盗み出す際に、目撃の親方ともみ合うと致命傷を加えて『信』の1挺だけ強奪に成功して逐電。豊臣方に加わった。
大坂城が落ちた際、対峙するイサックに『信』を思うがまま使える戦乱の地を求めて、スペインと傭兵契約を結んで平戸から南蛮へ高飛びすると言い残し、またも逃亡した。
『盡』と『信』に隠された秘密を知っており、2挺を揃えたがっている。
書誌情報
- 真刈信二(原作) ・ DOUBLE-S(作画)『イサック』 講談社〈アフタヌーンKC〉、既刊16巻(2023年11月22日現在)
- 2017年7月21日発行(同日発売)、ISBN 978-4-06-388281-0
- 2017年11月22日発行(同日発売)、ISBN 978-4-06-510346-3
- 2018年3月23日発行(同日発売)、ISBN 978-4-06-511054-6
- 2018年7月23日発行(同日発売)、ISBN 978-4-06-511980-8
- 2018年11月22日発行(同日発売)、ISBN 978-4-06-513448-1
- 2019年4月23日発行(同日発売)、ISBN 978-4-06-515192-1
- 2019年9月20日発行(同日発売)、ISBN 978-4-06-516942-1
- 2020年2月21日発行(同日発売)、ISBN 978-4-06-518449-3
- 2020年7月20日発行(同日発売)、ISBN 978-4-06-511980-8
- 2021年1月21日発行(同日発売)、ISBN 978-4-06-521987-4
- 2021年7月21日発行(同日発売)、ISBN 978-4-06-523897-4
- 2022年1月21日発行(同日発売)、ISBN 978-4-06-526463-8
- 2022年7月22日発行(同日発売)、ISBN 978-4-06-528301-1
- 2022年12月22日発行(同日発売)、ISBN 978-4-06-529787-2
- 2023年5月23日発行(同日発売)、ISBN 978-4-06-531432-6
- 2023年11月22日発行(同日発売)、ISBN 978-4-06-533623-6