イレギュラーズ・パラダイス
小説
著者:上田志岐,
出版社:富士見書房,
レーベル:富士見ミステリー文庫,
巻数:全4巻,
以下はWikipediaより引用
要約
『イレギュラーズ・パラダイス』は、上田志岐による日本のライトノベル。イラストは榎宮祐が担当。富士見ミステリー文庫(富士見書房)より2003年12月から2005年5月まで刊行された。第6回龍皇杯優勝作品。ドラゴンマガジン誌上にて短編が連載されていたが、掲載分は単行本未収録。
ストーリー
前館長の死去により、市からの一方的な通知から廃館の危機にさらされたケリポット図書館。廃館を回避するには人間の館長を擁し、1年で1000人の会員を集めなければならない。マガイモノのヒャッカは人間であるレクトを館長にして、図書館存続のために奮闘するのだが、当のレクトは真面目に仕事せずに遊んでばかりで、ヒャッカの気苦労は絶えない。そんなある日、シモンズの頼みからDDDという童話を預かることになり、レクトたちはこれを巡って騒動に巻き込まれていく。
登場人物
ケリポット図書館
レクト・ルードワーズ
テレサ・ローザ
グーデリア市民
メアリー・ガードナー
ベトノワール図書館及び敵対関係者
用語
マガイモノ
グーデリア市
DDD
パテラント教団
既刊一覧
- 上田志岐(著) / 榎宮祐(イラスト) 『イレギュラーズ・パラダイス』 富士見書房〈富士見ミステリー文庫〉、全4巻
- 「赤い童話のワールドエンド」2003年12月15日初版発行(12月10日発売)、ISBN 4-8291-6232-5
- 「青い王女のエスケープホリデー」2004年5月15日初版発行(5月8日発売)、ISBN 4-8291-6255-4
- 「黄色い仮面のリバースホーム」2004年12月15日初版発行(12月10日発売)、ISBN 4-8291-6283-X
- 「白い楽園のムーンダンス」2005年5月15日初版発行(5月10日発売)、ISBN 4-8291-6303-8