ウホッホ探険隊
題材:家族,
以下はWikipediaより引用
要約
『ウホッホ探険隊』(ウホッホたんけんたい)は、干刈あがたによる1983年の小説。
1986年に映画化された。
概要
映画
1986年、根岸吉太郎監督、森田芳光脚色により公開された日本映画。
プロット
榎本登起子は、夫の和也と子供たちと暮らしていたが、和也が職場近くのアパートに住むことになった。登起子は、和也が良子と浮気をしていることを知った。
登起子は、2人の息子 太郎と次郎に、父親と離婚することを決意したと話した。子供たちはショックを受けるが、母親の立場を理解していた。
和也は状況を改善しようとする。
キャスト
- 十朱幸代 - 榎本登起子
- 田中邦衛 - 榎本和也
- 村上雅俊 - 榎本太郎
- 本山真二 - 榎本次郎
- 藤真利子 - 美際良子
- 時任三郎 - カメラマン
- 斉藤慶子 - 定岡みどり
- 陣内孝則 - 定岡勉
- 速水典子 - 勉の女
- 柴田恭兵 - 景浦選手(プロ野球選手)
- 加藤治子 - 坂崎くに子
- 津川雅彦 - テープの声
- 生田智子
- 重松収、入江正徳 ほか
スタッフ
- 監督 - 根岸吉太郎
- 脚本 - 森田芳光
- 原作 - 干刈あがた 『ウホッホ探険隊』
- 撮影 - 丸池納
- 音楽 - 鈴木さえ子
- 美術 - 木村威夫
- 録音 - 小野寺修
- 照明 - 木村誠作
- 編集 - 川島章正
- 助監督 - 榎戸耕史、渡辺容大、宮城仙雅、篠原哲雄
- 現像 - IMAGICA
- スタジオ - にっかつ撮影所
- 車両協力 - オートラマ
- 製作者 - 岡田裕、宮坂進、波多腰晋二
- プロデューサー - 山本勉、横山宗喜
- 製作 - ディレクターズ・カンパニー、ニュー・センチュリー・プロデューサーズ(NCP)、日本テレビ放送網
- 配給 - 東宝
受賞歴
- 1986年度 第60回キネマ旬報
- 脚本賞 森田芳光(『ウホッホ探検隊』)
- 日本映画ベスト・テン3位 『ウホッホ探険隊』(根岸吉太郎監督)
- 1986年度 第29回ブルーリボン賞
- 作品賞 - 『ウホッホ探険隊』
- 主演男優賞 - 田中邦衛(『ウホッホ探険隊』)
- 1986年度 第8回ヨコハマ映画祭
- 作品賞 『ウホッホ探険隊』(根岸吉太郎)
- 脚本賞 森田芳光(『そろばんずく』『ウホッホ探険隊』)
- 日本映画ベストテン1位 『ウホッホ探険隊』(根岸吉太郎)
- 1986年 第41回毎日映画コンクール
- 作品部門 日本映画優秀賞 『ウホッホ探険隊』
- スタッフ部門 美術賞 木村威夫『海と毒薬』『ウホッホ探険隊』『夢みるように眠りたい』
- スタッフ部門 音楽賞 鈴木さえ子『ウホッホ探検隊』
- 1986年度 第11回報知映画賞
- 監督賞 根岸吉太郎(『ウホッホ探険隊』)
- 脚本賞 森田芳光(『ウホッホ探検隊』)
- 日本映画ベスト・テン3位 『ウホッホ探険隊』(根岸吉太郎監督)
- 作品賞 - 『ウホッホ探険隊』
- 主演男優賞 - 田中邦衛(『ウホッホ探険隊』)
- 作品賞 『ウホッホ探険隊』(根岸吉太郎)
- 脚本賞 森田芳光(『そろばんずく』『ウホッホ探険隊』)
- 日本映画ベストテン1位 『ウホッホ探険隊』(根岸吉太郎)
- 作品部門 日本映画優秀賞 『ウホッホ探険隊』
- スタッフ部門 美術賞 木村威夫『海と毒薬』『ウホッホ探険隊』『夢みるように眠りたい』
- スタッフ部門 音楽賞 鈴木さえ子『ウホッホ探検隊』
- 監督賞 根岸吉太郎(『ウホッホ探険隊』)
根岸吉太郎監督作品 | |
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1970年代 |
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ブルーリボン賞 作品賞 | |
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括弧内は作品年度を示す、授賞式の年は翌年(2月) |
括弧内は作品年度を示す、授賞式の年は翌年(2月)
ヨコハマ映画祭 作品賞 | |
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参考文献
- “ウホッホ探険隊”. allcinema. 株式会社スティングレイ. 2022年1月24日閲覧。
- “ウホッホ探険隊”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2022年1月24日閲覧。
- “ウホッホ探険隊”. 国立映画アーカイブ. 独立行政法人国立美術館. 2022年1月24日閲覧。