ウルは空色魔女
題材:魔女,
以下はWikipediaより引用
要約
ウルは空色魔女(ウルはそらいろまじょ)は、あさのますみによる児童文学作品。挿絵は椎名優。角川つばさ文庫発刊に合わせ第1巻が発行され、現在第3巻まで発行されている。あさのによる初の小説である。
あらすじ
ドゥール魔法学院の生徒には10歳になると一つだけ魔法が授けられ、人間界に修業に行く。修業の進捗により、10歳の空色魔女から15歳の夕焼け魔女、19歳の闇色魔女へと進級するが、修業の成果である「きざし」を得ることができないと、ずっと10歳の姿のままとなる。ウルも修業するべく、人間界のちさとの家へとたどりついたが…
登場人物
コミカライズ
2011年6月21日に、同年7月1日発売分からの「キャラぱふぇコミック」(アスキーメディアワークス)および「月刊コンプエース」(角川書店)で漫画版を連載する旨発表された。
コンプエース版
「月刊コンプエース」2012年1月号より同年8月号まで連載された。作画者は綾見ちはおよび云熊まく。単行本全1巻。内容は原作シリーズ第1巻『ウルは空色魔女1 はじめての魔法クッキー』の全編を一部簡略化したものとなっている。
エピソード
- 本作は、あさのが「ちいさなボタン、プッチ」で第13回おひさま大賞童話部門最優秀賞を受賞した事を知った、角川書店の井上伸一郎から持ちかけられた。一旦書きあがった作品は文体が子供向けではないとして担当編集者からリテイクを言い渡され、全面的に書き直しが行われた。
- あさのがパーソナリティを務めるラジオ番組A&G 超RADIO SHOW〜アニスパ!〜および超! mobile A&G presents 生放送!で、サイン本の通信販売が行われた。
既刊
原作小説
すべて角川つばさ文庫(角川書店)刊。
コミック
カドカワコミックス・エース(角川書店)刊。
- 『ウルは空色魔女』(コンプエース連載版 / 原作:あさのますみ / 作画:綾見ちは・云熊まく / キャラクター原案:椎名優) 2012年8月25日初版発行 ISBN 978-4-04-120362-0