オニデレ
以下はWikipediaより引用
要約
『オニデレ』は、クリスタルな洋介による日本の漫画作品。『週刊少年サンデー』(小学館)2008年18号より2011年12号まで連載されていた。話数カウントは「第○幕」。
概要
軟弱手芸ボーイ・正と最強ヤンキーガール・サヤの超絶ミスマッチカップルが巻き起こすラブコメディ。2007年のサバイバルギャグ祭りで最も支持を集めたことから連載が決定した(その時のタイトルは『ミスマッチ!』)。
単行本1巻は売り切れる店が続出し、瞬時に3刷・5万部を突破した。3巻発売の時点で累計18万部を突破している。
登場人物
主要人物
今元 正(いまもと ただし)
本作の主人公。ごく一般的な中学2年生。密かにサヤと付き合っているが、それを知らない鬼頭衆からは「姉御の行く先々に現れる邪魔者」として目の敵にされている。
部活動は手芸部に所属しており、登下校時にも編み物をしていることから手芸をとても好んでいるようである。その手芸は、5歳ごろ父親に教えてもらった。
第13幕にて、木下の奇行により生徒会副会長に任命されてしまうが、結果的にサヤと2人きりでいても「敵同士で対決している」ということである意味怪しまれなくなり、ちょっとだけ進展。
中学1年・2年ともサヤと同じクラスで中学に入学してからクリスマスイブまではサヤにパシリとして扱われていたがクリスマスイブ以降は恋人として扱われる。
サヤのジャンパーの左胸がやぶれた時に鬼頭(おにがしら)マークを縫いつけてサヤに怒られるが、後にそれがきっかけでサヤにとても好かれる。
その後、サヤの父親に自分がサヤと付き合っていることを告白したが、そのことがきっかけで自分が彼氏としてつりあっていないため、みんなに気づかれていないということを知る。
子供服を5秒で仕立てる事ができる。ビーツジュースを飲んでも何ともない。
鬼頭衆
育島 紗夜(いくしま さや)
本作のヒロイン。さいたま王。正と同じクラス(2年A組)であり、鬼頭衆を率いる県内最強の不良少女。通り名は「鬼頭のサヤ」で、歯向かう奴は誰であろうと鬼の如き力で瞬殺。頭に角のようなものがついているが、あれはレントゲンに写るとか写らないとかの説がある。ジンが見ていたサヤのアルバムでは小さい時には角が生えていなかったが犬に追いかけられていた回想では小さい時に角が生えていた。
実は中学に入学する前に正と会った事が一度だけあり正に絡んだ不良たちをサヤが倒した後、「お前みたいなタイプが一番嫌いなんだよ。」と言っていた。後にサヤはその時の事を覚えていないと言っているが正は覚えていた。
密かに正と交際中で、死ぬほど好きな正と一緒に登下校することを夢見るが、鬼頭衆では男はご法度のため、他のメンバーに気付かれぬよう、コソコソと付き合っている(バレた時は、正を殺して自分も死ぬと宣言している)。
料理が壊滅的に下手で、彼女の作った料理を食べると体に激痛が走り気絶する(サヤ自身も味見はしているが、気絶してその間自分に都合のいい夢を見ており、記憶が補填されている)。犬が死ぬほど嫌いで、見ただけで泣いて逃げ出すほど。(これはいくら逃げても犬が付いてきて妙な(服従の)ポーズをするためである)
実は、G・Iグループ総帥の長女であり、本名は育島・アンジェリカ・紗夜。家では妹の手前、「乱暴なことが何より嫌いなお嬢様」を演じている模様。
成績は実はかなり優秀で、小テストではサキよりも上の点数を取っている。
自暴自棄に陥ると、過去に100人の不良を一秒で倒したといわれる「百鬼夜行モード」になる。この状態になった時のサヤの強さは凄まじく、木下もダメージを受ける程。
第56幕でモモに髪を切られ、第57幕でショートカットになるが、第64幕で再びロングヘアになる。体も凶器と言っても過言ではなく自身の爪はとてもするどくコンクリートの壁や巨大なガラス玉を切断するほど。
夏でも長袖のジャンパーを脱がないのは「正に初めて直してもらった物だから」と言う。
また不良でありながらも意外と親切で「タダ飯を食わしてもらってるからな」と言って魚を獲ってきたり、リヤカーにサキを乗せて花火大会へ運んだりする。
ちなみに9人程の人を乗せたリヤカーを引っ張ったまま、茨城県からさいたままで100キロの距離を30分で走る事ができるほど脚力も相当なもの(時速200キロで走っている事になる)。
基本的に正のことは「正」(または「天使(エンジェル)」)、サキを「会計女」、ひばり(正の母)を「お義母さま」と呼ぶ。
栃木王、群馬王、東京王、千葉王、神奈川王をそれぞれ一瞬で倒し、ユナに「関東女王の誕生じゃあー!」と言われた実績もある。
正に呼び捨てにされたり褒められたりすると、うれしさのあまり赤面して気絶する。
鈴音 由那(すずね ゆな)
サヤを「姉御」と慕う鬼頭衆剣兵。蟹座生まれ。常に2本の黒い木刀を持ち歩いており(そのうち1本はユナのもので、もう1本は兄であるユミからもらったものである)、不良達からは「双剣のユナ」と呼ばれ、恐れられている。片目に眼帯(ただの眼精疲労のために着けているだけ)、ちょんまげ、学校では背中に「鬼頭衆」と書いた白いコートを着ている上、巨乳にサラシ等、コスプレと間違えられる様な格好をしているが、それらは全て普段着である。因みに、その服は重く、着るだけで体を鍛えられる。鬼頭衆の中ではかなり好戦的で暴れん坊として知られる。クピドが学校に来た際は、サヤが不良であることを隠すため、ドレスに着替えて妙なお嬢様口調で喋っていた(ミヅキ曰く「ユナが女装した。ユナ子誕生」)。
実は女の子らしくないことを密かに気にしており、そのことを敵である木下に知られるも、彼の優しさに触れ、彼に対して恋心を抱くようになる。女装好きの兄がおり、その兄を超える為故郷の広島を離れ修行の旅に出た。旅先でサヤに出会いその強さに惹かれ舎弟になった。
キノコを食べるのが好きで笑い茸や毒キノコでも平然と食べてしまう。
ひばりに自分がミヅキの母親だと思われムカつく。
スカートをめくられると涙を流して泣く。
遊屋 三月(あそびや みづき)
お菓子とクマが大好きな鬼頭衆遊撃兵。外見同様、性格も子供っぽく、和食を食べる時箸を使わずスプーンとフォークを使って食べたり、相手の言う事がわからない時は「う?」と言う。喧嘩は由那と互角にわたり合えるほど強い。熊とサヤが大好きで、よく近所の動物園の熊を脱走させて遊んでいたが、第12幕にて木下が山に帰してしまった。またサヤが好きなあまり、彼女(とたまにサキ)にセクハラ行為からストーカー行為まで行っており、育島邸に30回以上侵入するほどそのストーカー技はかなりのもの。また、クマのマスクをするとサヤの匂いを探索できる(セクハラする為だと思われる)。熊の顔の付いたピコピコハンマーのような物を武器にしているが、彼女が本気を出すと鎌に変形する仕組みになっている。
実家はサーカスであり、猛獣使いの技術を持っている。そのため、熊やクラーケンをてなづけたりすることができる。
酔っぱらうと酔拳を舞う。サヤのスカートの中を覗こうとしてサヤを怒らせ頭を鷲掴みにされたりタンコブができるほど殴られたりする。
正のことは最初サヤの敵とみなし「よわもと」(「弱い」+「今元」)と呼んでいたが、正が手作りの熊のぬいぐるみをくれたことから「いいもと」(「いい人」+「今元」)と呼ぶようになり、その後はひざの上に座ったりするなどサヤほどではないが懐くようになる。修を「主夫の人」、サキを「むち子」、天音を「弱音君」、虎野秋人を「大きい人」、今元ひばりを「ひばりっち」、花村想太を「小さい者」(実際はミヅキは花村想太よりも背が低い)、育島・アルテミンシア・輝夜を「かぐやっち」、八十神隆を「メガネ君」、倫道景雄を「エロマユ毛」とそれぞれ呼ぶ。
体育の授業ではブルマーを着用する。
また、鋼鉄の水戸をその外見からロボットだと思っている。
ひばりにユナが自分の母親だと思われユナにムカつく。
ミヅキの桜の形をした髪留めはサヤと初めて会った時、サヤからもらったものである。
またミヅキは「うちには両親がいない」と言っており孤児と思われたが、実際にはミヅキの両親が旅行ばかりしているという意味である。
小1の時から体型が変わっていない。
秋塚 百々(あきつか もも)
無口でクールな鬼頭衆隠密兵。「参」と書かれたバンダナをマスクのように着用している。その無口さゆえ、何を考えているのかはサヤですらよく分からない。サヤの周辺人物の中で唯一正とサヤが付き合っていることを知っていた。また陰で密かに2人の交際を応援し、邪魔が入らないように色々手を回している。ピヨータというヒヨコのマスコットをかなり好んでおり、そのマスコットが出てくる映画「PIYOTA」を10回以上観ているのに初めて観たかのように驚いたり怖がったり涙ぐんだりするほど。ピヨータの着ぐるみを着てティッシュ配りのアルバイトに勤しんでいたが、第12幕にて木下の策略によりクビにされてしまった。何故か携帯電話の着メロは除夜の鐘である。
しかし、その正体は覇王巣の「覇王ノ参"百々"」であり、鬼頭衆にスパイとして送り込まれており(第14幕にてモモが書いていた勢力図にこの伏線がある)、覇王巣葬技「鬼ノ首刈リ」を木下とサヤに発動しかけるが未遂で終わる。後にサヤに許され第56幕で鬼頭衆の正式な一員となる。
声物真似が得意らしく、木下とユナが会話している時、周りに誰もいなかったはずなのに、なぜかモモだけは、その会話を聞いていて木下の声の真似をしてユナを退散させる事ができた。
スカートは足首に届くまで長く、中に長い鎖の先に刃物が付いた武器を隠し持っている。宝条 照美とはピヨータ仲間。美脚の持ち主。
罠に詳しく他人を罠に嵌める事が得意で自分自身が罠にかかる事はまったくない。
ピヨータグッズをもらうと、うれしさのあまり他の事が目に入らなくなる。
虹ノ瀬中学校関係
マナブ
すもも
サヤニャン
竹取 ケンヂ(たけとり けんぢ)
竹取財閥の御曹司であり、サヤの許婚。とてつもないフェミニストであり、気に入った女性は誰でも求婚するという悪癖がある。女性が最も喜ぶ言葉を「本能」で理解し、その口説き文句は由那をもデレデレにするほど(ただし、サヤとミサコは例外)。サヤと正が恋人同士であることを「本能」が理解しているのか、正に対して嫌悪感を持っているが、あくまで「本能」が理解しているだけであり、ケンヂ自身は正を「どこか気に入らない」と思っているだけ。第27幕で虹ノ瀬中学校に転校してきた。ユミを男と知らずに求婚し、結婚する破目にあってしまい、ユミが男と知って以降は精神的ショックを受けて療養している。夏休み中に財閥の借金ができたらしく、2学期からはユミ共々激しく落ちぶれている。竹細工で割り箸を作る内職をしている。
宝条 照美(ほうじょう てるみ)
手芸部関係
雨宮 陽子(あめみや ようこ)
アンジー
生徒会関係
木下 留男(きのした とめお)
虹ノ瀬中学校の生徒会長。生徒会の仕事そっちのけで不良の更生に命をかけている。今まで999人の不良を更生させてきており、1000人目としてサヤを更生させようと鬼頭衆と対峙する。自分は正義→正義は不滅→自分は不死身と思い込んでいるせいで、どんな攻撃を受けても無傷でいられるが、自分が迷惑行為などの正義ではない行動を取ったと認識すると、激しい自己嫌悪に陥り気絶する。後に咲の反対にもかかわらず、正を生徒会副会長に任命する。
修によると、木下の周りには常に悪霊が漂っているらしく、しょっちゅう取り憑かれているが、木下の強靭過ぎる精神力で意思を乗っ取られず、本人は霊が自分の周りにいることさえ知らない。はた迷惑な言動のために周囲の人間は気付いていないが、精神は高潔そのものである。「ジャスティスの像」という怪しげな銅像を信仰している。休日にゴルフ大会に出たり、ゴルフ好きを思わせる描写がいくつかある。ユミが男であることを一目で見抜いた唯一の人物。
言葉使いは上品で女子を君付けで呼ぶ。
正義と愛とカニとエビが好きだが、それが原因で何度もユナが癇癪を起こし折檻を受ける。
人を励ます事が得意で木下の激励でユナや多くの生徒が涙を流し感動する。
虹ノ瀬 咲(にじのせ さき)
虹ノ瀬中学校の生徒会会計。虹ノ瀬中学校の理事長の孫でもある。初登場は木下との電話で、この時は姿を見せていない。美人だが非常に非力で、ドアノブをひねっただけで手の皮が剥けてしまうほど。自己中心的な不良を嫌っている。会長である木下を全く信頼しておらず、しょっちゅう木下が鬼頭衆と対峙する度に発生する、校舎などの破損の修繕費に頭を悩ませている。正に対しても当初はあまり気を許してはいなかったが、正の優しさに徐々に惹かれていくようになり、恋心を抱く。正の事は当初「今元君」と呼んでいたが、現在は「正君」と呼んでいる。鬱憤が頂点に達すると髪が金色になり、口調・性格も粗暴なものとなる。だが、言いたいことを全て言い終わると元に戻り、暴走していた時のことは全て忘れる。チョコが好きで大根やサンドイッチにもチョコをかけて食べるという悪食家な一面を持つ。本人はそれが普通だと思っている。
特に板チョコが大好きで板チョコをダンボール一箱に入れて台車に乗せて学校へ持ってきて食べる。
正への告白が失敗した後、板チョコを8ダース(96枚)で心の傷を癒した。
昼食はシベリア(2枚のカステラの間に餡子を挟んだ食べ物)を食べる。
そのため最近、大根のように足が太くなってきた。ミヅキと正のお母さんからは「むち子」と呼ばれる。
テルミに「もしサヤと正が付き合っていたら?」と聞かれて「あきらめる」と言っていたが、サヤに対して「正君を奪ってみせる」と宣言する。
夜又 修(やまた しゅう)
虹ノ瀬中学校の生徒会書記。主夫なので、メモにはチラシの裏を使ったりと、とにかく節約する。クールな性格であまり喋らない。なぜか剣(の形をした布団叩き)を所持しており、時々それで会長を攻撃することがあるが、根はいい人らしい。
実は本職はおばけハンターであり、会長を時々攻撃するのも会長の周りに悪霊が漂っているかららしい。なお、悪霊を成仏する際は家庭の日用品しか使用しない(理由は先祖のおばけハンターが主婦で家事と除霊の両方をこなすため、自然と家庭の日用品で除霊をするようになったから)。よく見ると第1幕に彼に似た人物がモブキャラとして登場している。ちなみに彼は同作者の読み切り、「内緒のヴァンパイア」の主人公であり、その時はおばけハンターではなくヴァンパイアハンターという設定だった。家事と他人をうまく使うのが得意。
ビーツジュースに詳しく飲んでも平気である。
覇王巣関係
辰巳 天音(たつみ あまね) / 天竜(てんりゅう)
覇王巣の一人で、「覇王ノ壱"天竜"」。水戸がサヤの「黒いお茶」を飲んだ際に過去の回想で登場した。
正とサヤの関係、そしてそれを応援している百々の行動に気付いている。
被り物で視界がかなり悪いので、人物の判断は勘。そしてかなりの確率で間違える。覇王巣のリーダー格。
過去に好きな女性に裏切られた経験があり、そのため女性が苦手で、見るだけで震えだし、大量の汗が出る(百々、甲角(葵)のみ例外)。
夏休み前に生徒会長の木下から副々会長に任命され、夏休み中にミヅキから弱音君と呼ばれるようになる。
なお夏休みを経て秋人も葵もそれぞれ異性恐怖症を克服してしまい、そのショックも含めて女子とブツかって昏睡状態になったり隕石に当たったりしている可哀想な人。
県王の情報に詳しく、花村想太が「元さいたま王の弟」だという事も、「サヤの父親は全国覇王」という事も知っていた。
虎野 秋人(とらや あきひと) / 虎王(こおう)
県王関係
茨城王/水戸 源十朗(みと げんじゅうろう) / 鋼鉄の水戸(こうてつのみと)
茨城県最強の不良。サヤを倒すためにやってきたが、屋上で正と一緒に食事をして以来、正と仲良くなった。鉄パイプを被っているため、音が反響してしまい、どこから声や音がやってきているのか分からない。咲の事を正の恋人だと思っている。正から同い年とは思えないほど人間が出来ているといわれている。納豆が好き。素顔は美形。
広島王/鈴音 勇見(すずね ゆみ)
東京王(とうきょうおう)
今元家関係
今元 ひばり(いまもと ひばり)
正の母親。冗談好き。明るい性格で、ミヅキと相性が合う。ピヨータのアニメが大好き。
主婦になる前、中学生の頃には宇宙平和局で宇宙人の交渉人として勤めていた。交渉人として志願したのは「宇宙人と遊びたかった」から。その当時の通り名は「SPO(宇宙平和局)の破壊女子中学生(メガパニッシュ)」。その時に使っていた銃は現在も所有している。
モデルは作者の母親。
ユナをミヅキの母親だと思っている。
1987年に14歳でSPOの交渉人として活動し1993年に20歳で正を出産・SPOを引退し、14年後の2007年では34歳なのに、なぜか正に「40代の母です。」と言われる。
いつも一方的に自分の話ばかりしていて人の話を聞かないので正とサヤを困らせる。
育島家(G・Iグループ)関係
育島・クピド・麻夜(いくしま くぴど まや)
クマエル
育島 ジン(いくしま じん)
サヤの父にしてG・Iグループ総帥。そして全国覇王、「鬼頭(オニトサカ)のジン」と呼ばれた男。趣味は園芸。嘘つきと卑怯者が許せない。娘はおろか、使用人にもあまり好かれていないようで、自宅の庭と地下にたくさんの罠がある事を知らされておらず、度々罠に嵌り、そのたびに「婿養子だから」と悲観的になっている。以前は竹取ケンヂをサヤの許婚にしようと目論んでいた。自分より強い人が好きで、正の最大の壁。ひばり(正の母)に銃で3発も撃たれても人工衛星からレーザー光線で撃たれても平気。家族のなかで唯一サヤが不良であることを知っている。
その髪の毛は100トンの物を吊り上げ白血球はあらゆる細菌を消滅させる。少年時代は額の左側に一本の角が生えていたが現在はなくなっている。
育島・アルテミンシア・輝夜(いくしま あるてみんしあ かぐや)
アンヘリッテ
ドン
サヤの婿候補
その他
ピヨータ(♂)
悪魔
源氏 ミサコ(げんじ みさこ)
三船 J太郎(みふね じぇいたろう)
登場用語
鬼頭衆(おにがしらしゅう)
虹ノ瀬中学校(にじのせちゅうがっこう)
Cotton Park(コットンパーク)
占いの名前が「毛糸玉占い」や「編み玉占い」になっていたり、「今月の」や「今週の」になっていたりと何故か毎回バラバラである。
G・Iグループ(グローアイランドグループ)
クマ郎(くまろう)
ミヅキがとても欲しがるので
正が「このクマは飼い主がいないんだ。誰か飼ってくれないかな。」と言ったので
ミヅキが飼い主になる。
そのやり取りを見ていたサヤは「やっぱり正はやさしいな」と言って号泣して感動する。
それ以後、ミヅキは正と仲良くなりユナと仲が悪くなる。
もっと後にミヅキが始めた流しソーメン屋の名前もクマ郎(クマロー)である。
咲愛会(さくあいかい)
竹取財閥(たけとりざいばつ)
現在は破産してしまっている。
県王(けんおう)
その他に栃木王、群馬王、東京王、千葉王、神奈川王がいたが一瞬でサヤに敗れる。
覇王巣(はおうそう)
異性が苦手な人が集まった集団でもある。現在はほぼ壊滅状態である。
アダム/イヴ計画
銛ハルゴン(もりはるごん)
ポセイドンワカメ
ショートカットだったサヤは髪が元のロングヘアになり、ダイエットしたサキは太ももが元の太さになった。
ポセイドンキノコ
木下トメ応援歌
応援歌というよりラブソングである。
エネルギー変換器
猛省石(もうせいせき)
重いものを持てないサキがどうやって石を持ち上げたかは謎。
ホールケーキ
全国覇王(ぜんこくはおう)
正義(まさよし)ランド
マスコットのまさよし君の実体は正義の生徒会長・木下留男である。
SPO(エスピーオー)宇宙平和局(うちゅうへいわきょく)
その時に使っていた銃と飛行機は今でも使っている。
Space Peace Organizer の略。
エゾプト
べこラクダバターあめとスープカレーとシシじゃがブが名物。みそラーメンの店もある。
第86幕のひばりのアルバムにて名前自体は初登場している。
巨大な三角形の建物をひばりはカラーコーンだと思っているがピラミッドである。
バステト熊
エーテル
倫道財団(りんどうざいだん)
N・M(ナノ・マシン)ジャケット
八十神製薬(やそがみせいやく)
ビーツジュース
スビョークラと呼ばれるロシアの代表的な野菜をすりおろし、リンゴとライムを入れ水で割ったジュース。
特別な生育法をしているのか栄養価は素晴らしい。体が若返るほどのミネラルがある。