カイゼルスパイク
漫画:連載版
作者:竹山祐右,
出版社:集英社,
掲載誌:週刊少年ジャンプ,
レーベル:ジャンプ・コミックス,
発表期間:2000年,
巻数:全2巻,
話数:全13話,
以下はWikipediaより引用
要約
『カイゼルスパイク』は、竹山祐右による日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて、2000年33号から同年46号まで連載された。単行本は全2巻、全13話。単行本2巻には、特別読み切りの「大道芸人 稲月葉子」と「拳俠斗士FISTMAN」が収録されている。
小柄ながらもジャンプ力が強い主人公と、長身だがトスしかできない主人公の親友である高校生の2人組が、入学先の高校にて廃部寸前のバレーボール部の再建に奮闘する物語。本作の第1話であるサブタイトルの『王者は空に居る』は、鈴本淳一の作品名でもあり、物語の出だしのキャッチコピーも「羽をもたない人間も 空を飛べると初めて知った。」となっている。
あらすじ
小柄ながらも驚異的な跳躍力を持つ少年・皇雪人は、親友で長身の少年・御門諒平と共に入学先の凪城南高校のバレーボール部に入部するが、3年生は全員抜けて人員不足となり廃部の危機に陥っていた。顧問の女性教諭倉森三千絵と、2年生の主将・石島敦司、滝林弘明、池上光弥らと共にバレー部の再建に奮闘する。クリスチャンの少女・睦月乃静奈がマネージャー、悪球打ちが得意な1年生・天野士郎が入部して再建を果たす。
ついに練習試合をすることになった凪城南高校バレー部は、木崎高校バレー部との死闘を演じる。後日談では活気にあふれた凪城南高校バレー部の雪人がスパイクを決めようとするシーンで物語の幕は下りる。
登場人物
皇 雪斗(すめらぎ ゆきと)
書誌情報
- 竹山祐右 『カイゼルスパイク』 集英社 〈ジャンプ・コミックス〉、全2巻
- 2001年1月11日第1刷発行(1月6日発売)、ISBN 4-08-873066-6
- 2001年3月7日第1刷発行(3月2日発売)、ISBN 4-08-873092-5