カードファイト!! ヴァンガード (アニメ)
題材:トレーディングカードゲーム,
以下はWikipediaより引用
要約
『カードファイト!! ヴァンガード』は、ブシロードの同名のトレーディングカードゲームを原作としたテレビアニメ作品シリーズ。
概要
2011年1月8日から『カードファイト!! ヴァンガード』の放送開始以降、主人公及び設定の一新や度々の放送休止期間を挟みつつ、テレビ東京系列(TXN)などで放送されている。
シリーズ上では、大きく分けて2011年版の『カードファイト!! ヴァンガード』シリーズと『カードファイト!! ヴァンガードG』シリーズ、2018年版の『カードファイト!! ヴァンガード』シリーズ、『カードファイト!! ヴァンガード overDress』シリーズの4シリーズが存在する(その他の作品については下記の作品一覧を参照)。
また、本項では伊藤彰によるコミカライズ作品についても解説する。基本的にカードと同一の設定を用いているため、世界観やストーリーおよび主要登場人物については後節を参照。
作品一覧
テレビシリーズ
# | タイトル | 放送期間 | 話数 | アニメーション制作 |
---|---|---|---|---|
カードファイト‼︎ ヴァンガード(2011年版) | ||||
1 | カードファイト!! ヴァンガード | 2011年1月8日 - 2012年3月31日 | 全65話 | トムス・エンタテインメント |
2 | カードファイト!! ヴァンガード アジアサーキット編 | 2012年4月8日 - 2013年1月2日 | 全39話 | |
3 | カードファイト!! ヴァンガード リンクジョーカー編 | 2013年1月13日 - 2014年3月2日 | 全59話 | |
4 | カードファイト!! ヴァンガード レギオンメイト編 | 2014年3月9日 - 10月19日 | 全33話 | |
カードファイト‼︎ ヴァンガードG | ||||
5 | カードファイト!! ヴァンガードG | 2014年10月26日 - 2015年10月4日 | 全48話 | トムス・エンタテインメント |
6 | カードファイト!! ヴァンガードG ギアースクライシス編 | 2015年10月11日 - 2016年4月10日 | 全26話 | |
7 | カードファイト!! ヴァンガードG ストライドゲート編 | 2016年4月17日 - 9月25日 | 全24話 | |
8 | カードファイト!! ヴァンガードG NEXT | 2016年10月2日 - 2017年10月1日 | 全52話 | OLM TEAM KOITABASHI |
9 | カードファイト!! ヴァンガードG Z | 2017年10月8日 - 2018年4月1日 | 全24話 | |
カードファイト‼︎ ヴァンガード(2018年版) | ||||
10 | カードファイト!! ヴァンガード(中学生編・高校生編) | 2018年5月5日 - 2019年5月4日 | 全52話 | OLM Team Go |
11 | カードファイト!! ヴァンガード(続・高校生編) | 2019年5月11日 - 8月10日 | 全14話 | |
12 | カードファイト!! ヴァンガード(新右衛門編) | 2019年8月24日 - 2020年3月28日 | 全31話 | OLM Team Go→OLM Team Abe&Go |
13 | カードファイト!! ヴァンガード 外伝 イフ-if- | 2020年5月30日 - 11月28日 | 全25話 | OLM Team Abe |
カードファイト‼︎ ヴァンガード overDress | ||||
14 | カードファイト!! ヴァンガード overDress | 2021年4月3日 - 6月26日(Season1) 2021年10月5日 - 12月28日(Season2) |
全25話 | Kinema citrus ぎふとアニメーション STUDIOJEMI |
15 | カードファイト!! ヴァンガード will+Dress | 2022年7月5日 - 9月27日(Season1) 2023年1月14日 - 4月1日(Season2) 2023年7月8日 - 10月7日(Season3) |
全38話 | |
16 | カードファイト!! ヴァンガード Divinez | 2024年1月13日 - | 未発表 |
スピンオフ作品
タイトル | 放送期間(配信期間) | 話数 | 備考 |
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みにヴぁん | 2013年4月6日 - 12月28日 | 全37話 | 『ヴァンガ道(第2期)』内のショートアニメ。 |
みにヴぁん2 | 2015年10月3日 - 2016年3月26日 | 全26話 | 『サタデーヴァンガード1030』内のショートアニメ。 |
バミューダトライアングル 〜カラフル・パストラーレ〜 | 2019年1月12日 - 3月30日 | 全12話 | 「バミューダ△」を取り扱ったスピンオフ。 |
みにヴぁん ら~じ | 2021年7月6日 - 9月21日 2022年2月1日 - 5月3日 |
全26話 | 『週刊ヴァンガ情報局 overDress』内で配信。 |
劇場作品
- 劇場版 カードファイト!! ヴァンガード ネオンメサイア
2014年9月13日、全国松竹系で実写映画『劇場版 カードファイト!! ヴァンガード 3つのゲーム』と同時上映。
登場人物
世界観
本作の世界は、いわゆる一つの近未来。世界中で数々のカードゲームを遊戯のみならず学校の授業などに役立てているほどに当たり前の存在となっている。そして数あるカードゲーム中、「ヴァンガード」が一番流行っている。
「ヴァンガード」のゲーム世界設定は、亜地球的惑星「クレイ」を舞台としている。プレイヤーはクレイに降り立った霊体という設定。クレイではファンタスティックな魔法と科学技術が両方とも発展しており、現実世界とは全く異なる文明が構築されている。また、神・悪魔・ドラゴンに妖精といった存在も、ごく当たり前に生息している。それを想像することを劇中では「イメージ」と呼んでおり、特に櫂は口癖のように用いる。
全シリーズ通して登場するカードはTCG版のものがそのまま使用されている。この内、『カードファイト!! ヴァンガード(2011年版)』と『カードファイト!! ヴァンガードG』については世界観を共有している。
用語
2011年版や2018年版、ならびに漫画版の用語を記述。尚、漫画・アニメで同様の単語が出てきても設定が多少異なっているものがある。
カードキャピタル
元々はミサキの両親の店だが、2人が亡くなってしまったため、それ以来シン(新右衛門)が店を守っている。
アニメ178話以降には、ミサキやシンの代わりにレン、テツ、アサカがシンと一緒に店番をしている。
続編に当たる『G』では2号店が登場しており、シンがこちらに回っているため三和が実質的な1号店店長になっている。
2018年版の「新右衛門編」では日比野エスカに買い取られそうになるが、新右衛門との奮闘の末、最終的には新右衛門によって買収を阻止されている。
宮地学園(みやじがくえん)
PSY(サイ)
アニメ第6話に登場した、都会の駅にあるカードショップ。入口には伝説のカードの立体映像と電池式のプレイマットが置かれている。
限られた人物しか入れないような描写がされており、森川は再び訪れても見つけられなかったが、アイチが探した時は見つけることができた。
PSYクオリアの能力者の捜索と、その能力の利用を任務としている。
アニメ69話においてアジアサーキットの開始に伴い店を長期休業することが明かされた。
ショップのバックボーンとも言えるタクトが去った後も存在し続け、169話においてアイチの記憶とコーリンの消滅の関連を疑った櫂が訪れガイヤールと遭遇した。
チャンピオンシップ
大会進行は基本的にトーナメント方式で、各試合は2点先取で勝利とする総当たり戦だが、全国大会予選のみリーグ戦であるため、試合での勝ち数が同率の場合は詳細な成績から順位を決定する。
「Q4」が参加した春の関東第三地区大会にはビジュアル的にインパクトのあるチームが多く参加していた。
CARD SHOP 男前(カードショップ おとこまえ)/カードショップ ヴォヤージュ
カムイはここのチームに何度か勧誘されていたが、全て断っていた。「もっと強い相手と戦いたいから」と誤魔化していたが、本当はゴウキの妹のナギサが苦手だったため。
フーファイター
漫画版
アニメ版
第2期においては基幹部隊であるAL4は一度解体されているが、フーファイターそのものが解体されていたかについては不明。ただし、第2期の日本サーキットのCMにブリリアントスターズが出ていたことからいくつかのチームは残っている様子。
第3期では傘下の学校法人が福原高校を経営しているという設定が追加され、フーファイター施設をヴァンガード部のために開放しておりテツも卒業後はここでコーチを行っている。
元はテツとレン、櫂の3名によるヴァンガード同好会だったが、レンがPSYクオリアに目覚め、現在のフーファイターの結成を宣言したことにより櫂が離反。同好会としてのフーファイターは瓦解した。
福原高校(ふくはらこうこう)
モーションフィギュアシステム
ヴァンガードファイトのイメージを体感映像化するために利用する視覚装置。
アニメでは公式大会で用いられる大型のものから、PSYに置いてあった電池式プレイマットと連動したものやジュンが所有するVFグローブがケーブルで接続されたプロトタイプがある。ジュンのものは間近でファイトが投影されるため相当の恐怖を味わう上に、熱などの質感も伝わってくる描写がある。
また、第2期でチームアヴェンジャーズが所持していたり第3期では後江高校の体育館にも設置されていたことからある程度の一般化はされているようである。
『G』以降はギアースの普及で使用されなくなり、ギアース廃止後も使用されていない。
VFグローブ
漫画版および2018年版
6ダメージ受けると場合によっては失神してしまうほど強力。なお、電流はCFステージ側から調節できるようである。
アニメ版
PSYクオリア(サイクオリア)
漫画版
PSYクオリアを使用した本気のアイチとのファイトでは土壇場で櫂もこの能力に覚醒している。
高校編では、ファイトして敗北した相手にPSYクオリアの能力を授ける「PSYクオリアゾンビ」の概念が登場。この状態になると、好戦的になりゾンビ状態の対戦相手に敗北した場合も同様の状態に変化する。PSYクオリアゾンビはその感染源の相手が敗北すると、その感染源の人物からPSYクオリアゾンビになった全ての人物が解放される。
アニメ版
この能力の真の役割は、謎の侵略者からの脅威から惑星クレイにおける対侵略者戦争の主導権争いに終止符をもたらし、クレイを導く「先導者」を決定するもの。異世界において「ロイヤルパラディン」と「シャドウパラディン」の両クランの対決によって、現実のファイトとシンクロする(他のクランは勝者のクランに従う)。全国大会後、惑星クランにおける主導権争いは「ロイヤルパラディン」に軍配が上がり、アイチからPSYクオリアを感じられなくなった。
第2期においては立凪タクトがクリスとレンを能力者として覚醒させており、さらにはヴォイドと契約したレオンもこの力に目覚め、PSYクオリアの行方は危ういものとなっている。また、アイチとレンはPSYクオリアのことを忘れている様子で、クリス戦でアイチに再びPSYクオリアが発現したときは非常に戸惑っていた。
第3期においてアイチとレオンが再び発現させ、アイチはこの力と強い意志によって、Я化を免れている。
第4期以降は登場していないが、設定上は現存しており、『G』第4期と第5期においてその能力が触れられ、アイチとレンが「祈り聞く者」と称されている。
VFサーキット(ヴァンガードファイトサーキット)
世界中のファイターに果たし状同然に招待状を送りつけているらしく、腕利きのファイターが数多く参加している。当初はシンガポールで開催されていたが、他の国でも行われることが明かされた。
第2回の開催地であるシンガポールでは対戦相手が事前にわからないというルールで行われた。
第2回の開催地であるソウルではファイト前に各対戦ごとに特別ルールが付加される独自のルールがある。
第3回の開催地の香港は二人一組で行うタッグファイト形式となっており、9ダメージで敗北やダメージが共有など通常のルールとは異なっている。
最終戦である日本ステージは3人が別々のエリアで戦い最終的な勝ち点が最も多いチームが優勝という特別ルールで行われている。
なお、このうちソウルと香港の特別ルールは一部公式大会でルールを若干アレンジして実際に行われる。
後に漫画版でも描写されたが数ページのみで終わっており、また「アイチが「ロイヤルパラディン」を使っている(アニメではヴォイドによりロイヤルパラディンが封印された影響でゴールドパラディンを使用)」、「光定ケンジがサーキットラストまで参加している(アニメではソウルステージ終了後、シンガポール工科大学に留学したため以降の大会は不参加)」、「個人戦(アニメでは3人1チームの団体戦)」などアニメとは異なる展開がいくつかある。
シンガポール工科大学(シンガポールこうかだいがく)
虚無(ヴォイド)
『G』では虚無そのもの、あるいはその化身である破壊の竜神ギーゼがかつて創世神メサイアと戦っていたことが判明し、クレイと虚無の因縁は遙か彼方まで遡ることが判明した。
漫画版及び2018年版アニメにおいては、虚無(ヴォイド)の存在について言及されていないが、それに類似した存在として「ディスティニーコンダクター」の概念が登場している。
Я(リバース)ファイター
ただし、コーリンのように元の人格やその期間中の記憶を半ば有した状態でいる人間やレッカのように近しい人間を手に掛けられない例も少数ながら存在する。
なお、第4期(レギオンメイト編)のコーリン、アイチ、セラはリンクジョーカーを使っているが、顔に赤い紋様は浮き出ず敗北したファイターもЯ化しない。
メイト
プリズン
ジャッジメント
聖域(せいいき)
モレス曰く聖域ではカトルナイツの力も増すようで、プリズンの外でも似たような力(氷の壁を出現させるなど)を使用できるようになる。
シード
それ自体がリンクジョーカーでもあるため、リンクジョーカーの消滅によって記憶を失ったコーリンも聖域でアイチと再会したことで記憶を取り戻した。
最終的にアイチを倒した櫂に乗り移ろうとした瞬間に現れたブラスター・ブレードにより切り裂かれその欠片がアイチとその場にいた面々(櫂、レン、レオン、ナオキ、ガイヤール、ネーヴ、ラティ、コーリン)、そして"寛容と覚悟を持った未来のファイター"へと送られ、結果的に力が弱まり宿り宿主を乗っ取ることはできなくなった。ブラスター・ブレードによれば、すべてのファイターに欠片が宿ったときリンクジョーカーは侵略者ではなくクレイの新たなクランへと変化するとされている。
消去(デリート)
漫画版
劇場アニメ版
ネット局
2011年版・Gシリーズ・2018年版(放送局)
『中・高校生編』を除き、全シリーズ通してテレビ東京系列他で放送。なお、放送日時については各シリーズの項目を参照のこと。
字幕放送はテレビ東京系列(BSテレ東含む)のみで実施 。
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | テレビ東京 | テレビ東京系列 | 『アジアサーキット編』から『G Z』までの制作局 | |
愛知県 | テレビ愛知 | 2011年版第1期、『続・高校生編』から『外伝』までの制作局 | ||
北海道 | テレビ北海道 | |||
大阪府 | テレビ大阪 | |||
岡山県・香川県 | テレビせとうち | |||
福岡県 | TVQ九州放送 | |||
青森県 | 青森朝日放送 | テレビ朝日系列 | 『G NEXT』まで | |
岩手県 | 岩手めんこいテレビ | フジテレビ系列 | 『リンクジョーカー編』まで(途中打ち切り) | |
岩手朝日テレビ | テレビ朝日系列 | 『Gシリーズ』と『中・高校生編』のみ | ||
宮城県 | 東日本放送 | 『G Z』まで(途中打ち切り) | ||
秋田県 | 秋田テレビ | フジテレビ系列 | 『リンクジョーカー編』まで | |
山形県 | 山形放送 | 日本テレビ系列 | 第1期と『アジアサーキット編』のみ | |
福島県 | 福島中央テレビ | 『リンクジョーカー編』まで | ||
東京都 | TOKYO MX | 独立局 | 『中・高校生編』のみ | |
神奈川県 | テレビ神奈川 | 『中・高校生編』のみ | ||
新潟県 | 新潟テレビ21 | テレビ朝日系列 | 『リンクジョーカー編』まで(途中打ち切り) | |
NST新潟総合テレビ | フジテレビ系列 | 『Gシリーズ』、『続・高校生編』から『外伝』まで | ||
長野県 | 長野放送 | 『リンクジョーカー編』まで | ||
静岡県 | テレビ静岡 | 『G Z』まで | ||
静岡朝日テレビ | テレビ朝日系列 | 『中・高校生編』から『新右衛門編』まで | ||
石川県 | 北陸朝日放送 | 第1期のみ | ||
北陸放送 | TBS系列 | 『アジアサーキット編』と『リンクジョーカー編』のみ | ||
福井県 | 福井放送 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
第1期と『アジアサーキット編』のみ | |
岐阜県 | 岐阜放送 | 独立局 | 第1期と『リンクジョーカー編』のみ | |
滋賀県 | びわ湖放送 | 第1期と『アジアサーキット編』のみ | ||
京都府 | KBS京都 | 『中・高校生編』のみ | ||
兵庫県 | サンテレビ | 『中・高校生編』のみ | ||
奈良県 | 奈良テレビ | 第1期のみ | ||
和歌山県 | テレビ和歌山 | 『G Z』まで | ||
島根県・鳥取県 | 山陰放送 | TBS系列 | 『Gシリーズ』のみ | |
広島県 | 広島ホームテレビ | テレビ朝日系列 | 第1期から『リンクジョーカー編』、『続・高校生編』から『外伝』まで | |
愛媛県 | 愛媛朝日テレビ | 『リンクジョーカー編』まで | ||
長崎県 | 長崎放送 | TBS系列 | 『アジアサーキット編』と『リンクジョーカー編』のみ | |
熊本県 | 熊本朝日放送 | テレビ朝日系列 | 『リンクジョーカー編』まで | |
大分県 | 大分放送 | TBS系列 | 『中・高校生編』の前半のみ | |
鹿児島県 | 鹿児島放送 | テレビ朝日系列 | 『リンクジョーカー編』まで | |
沖縄県 | 琉球朝日放送 | 第1期のみ | ||
日本全域 | BSテレ東 | BS放送 | ||
BS11 | 『中・高校生編』のみ |
バミューダトライアングル 〜カラフル・パストラーレ〜(放送局)
カードファイト!! ヴァンガード overDress以降(放送局)
漫画
カードファイト!! ヴァンガード(漫画)
KADOKAWA(旧角川書店)から発行されている『ケロケロエース』で、伊藤彰による漫画が2011年1月号から2013年9月号(最終号)まで連載され、その後ブシロードメディア発行の『月刊ブシロード』2013年10月号(創刊号)に移籍して2017年5月号まで連載された。また、『コンプエース』でも2011年2月号(2010年12月24日発売)より連載を開始したが、内容は『ケロケロエース』に掲載されたものの再録である。
アニメとの主な相違点
- 第3話以降の展開
- 漫画版オリジナルカードが多数登場(一部は実際のカードにフィードバックされた他、漫画版カードのみを収録したエクストラブースター「コミックスタイル」が発売されている)
- 作中での各種ブースターパックの発売時期(登場人物の台詞から)
書籍情報
- 各巻、巻末に綴じ込み付録として新規PRカードが1枚封入されている。
巻数 | 発売日 | 収録話 | ISBN | PRカード |
---|---|---|---|---|
カードファイト!! ヴァンガード | ||||
1 | 2011年3月26日発売 | #001 - #004 | ISBN 978-4-04-715677-7 | アルフレッド・アーリー |
2 | 2011年8月26日発売 | #005 - #009 | ISBN 978-4-04-854684-3 | ドラゴニック・ウォーターフォウル |
3 | 2012年1月26日発売 | #010 - #014 | ISBN 978-4-04-120078-0 | ノーライフキング デスアンカー |
4 | 2012年6月26日発売 | #015 - #019 | ISBN 978-4-04-120274-6 | ザ・ダーク・ディクテイター |
5 | 2012年11月26日発売 | #020 - #024 | ISBN 978-4-04-120472-6 | エクスカルペイト・ザ・ブラスター |
6 | 2013年8月26日発売 | #025 - #030 | ISBN 978-4-04-120762-8 | ペンタゴナル・メイガス |
7 | 2013年12月26日発売 | #032 - #037 | ISBN 978-4-04-899401-9 | ガスト・ブラスター・ドラゴン |
8 | 2014年8月26日発売 | #037 - #042 | ISBN 978-4-04-899406-4 | デトニクス・ドリルドラゴン |
9 | 2015年9月26日発売 | #043 - #051 | ISBN 978-4-04-899413-2 | 波動する根絶者(ウェイビング・デリーター) グレイドール |
10 | 2016年3月25日発売 | #052 - #058 | ISBN 978-4-04-899416-3 | レーブンヘアードエイゼル |
11 | 2016年9月26日発売 | #059 - #066 | ISBN 978-4-04-899419-4 | アークセイバー・ドラゴン |
12 | 2017年10月7日発売 | #067 - #075 | ISBN 978-4-04-899431-6 | メサイアニック・ロード・ブラスター、遊星骸王者 ブラント |
カードファイト!! ヴァンガード0 スタートセット
上述の伊藤彰による漫画の一部と、描き下ろし漫画「全てのはじまり-小学生時代の櫂とヴァンガードの出会い-」を収録した、構築済みデッキに紙製のプレイマットとルールブックのセット。本書の描き下ろし漫画は『月刊ブシロード』2014年11月号にも掲載した。
発売日 | カード枚数 | 規格品番 | PRカード |
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カードファイト!! ヴァンガード0 スタートセット | |||
2013年1月26日 | 50枚 | ISBN 978-4-04-120473-3 |
みにヴぁん
『ケロケロエース』でスピンアウト作品としてQuilyによる漫画『みにヴぁん』が2011年6月号から2013年9月号(最終号)まで連載され、その後『月刊ブシロード』2013年10月号(創刊号)に移籍して2018年6月号まで連載された。『月刊ブシロード』2018年7月号からは『みにヴぁん ハイ!!』にリニューアルされ、2021年10月号まで連載された。スピンアウトのため、漫画とアニメの設定がおりまじった作風になっている。
2013年4月6日から同年12月14日までテレビアニメ化され、『ヴァンガ道』(第2期)枠で放送された。また、2015年10月30日から2016年3月26日まで、『サタデーヴァンガード1030』枠で新たにアニメが放送された。2021年7月6日から2022年5月3日まで『みにヴぁん ら~じ』として再度アニメ化し、YouTubeの「週刊ヴァンガ情報局」内で配信された。
登場人物はカードファイト!! ヴァンガードの登場人物を、スタッフや話数などはヴァンガ道(第2期)を参照。
書籍情報
- 各巻、巻末に綴じ込み付録として作者描き下ろし絵柄を使用した、既存カードの絵違い版PRカードが1枚封入されている(電子書籍は除く)。
巻数 | 発売日 | ISBN | PRカード |
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みにヴぁん | |||
1 | 2012年7月26日発売 | ISBN 978-4-04-120384-2 | ミッドナイト・バニー |
2 | 2013年6月26日発売 | ISBN 978-4-04-120808-3 | 誘惑のサキュバス |
3 | 2014年8月26日発売 | ISBN 978-4-04-899407-1 | タンポポの銃士 ミルッカ |
4 | 2015年9月26日発売 | ISBN 978-4-04-899414-9 | ゲイシャライザー |
5 | 2016年9月26日発売 | ISBN 978-4-04-899421-7 | 船大工のまいく |
6 | 2017年10月7日発売 | ISBN 978-4-04-899433-0 | 炎の料理人 ディー |
みにヴぁん ハイ!! | |||
1 | 2019年8月13日発売 | 電子書籍のみ | 付録なし |
2 | 2020年8月18日発売 |
カードファイト!! ヴァンガードG(漫画)
『月刊ブシロード』2014年12月号より2015年4月号まで、伊藤彰による漫画が連載。新導クロノのはじまりの物語。
同誌の誌上通販で販売されたアニメ版ヴァンガードGのDVDケース「ディスクを守れ!! 盤ガードG」に同梱コミックスという形で『ヴァンガードG THE PROLOGUE』のタイトルで収録。また、2022年12月8日には電子書籍化もされた。
書籍情報
発売日 | ISBN |
---|---|
2022年12月8日発売 | 電子書籍のみ |
ヴァンガードG ストライドジェネレーション
『月刊ブシロード』2015年5月号より2019年3月号まで、原作:伊藤彰、漫画:平和ライチ、ファイト構成:神田秀人により連載。
書籍情報
巻数 | 発売日 | ISBN | PRカード |
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1 | 2016年3月25日発売 | ISBN 978-4-04-899417-0 | エキサイトバトルシスター じぇらーと |
2 | 2016年9月26日発売 | ISBN 978-4-04-899420-0 | ガジェットメイデン・マキ |
3 | 2017年10月7日発売 | ISBN 978-4-04-899432-3 | 時を掴むギアキャット |
4 | 2018年10月6日発売 | ISBN 978-4-04-899440-8 | 暴餓の魔忍獣 モウス |
5 | 2019年10月31日発売 | 電子書籍のみ | 付録なし |
カードファイト!! ヴァンガード firstDress
『月刊ブシロード』2023年5月号から2023年7月号まで、原案:伊藤彰、漫画:影山なおゆきにより短期集中連載。アニメ『カードファイト!! ヴァンガード overDress』とはパラレル関係であり、近導ユウユと桃山ダンジのアニメ版と異なる出会いが描かれる。
カードファイト!! ヴァンガード will+Dress D2
『月刊ブシロード』2023年11月号から、原案:伊藤彰、漫画:影山なおゆきにより連載中。アニメ『カードファイト!! ヴァンガード will+Dress』の正統続編。
その他のアニメ非関連作
小説
『角川つばさ文庫』で、番棚葵による著、TMSによるカバーイラストと安達洋介による本文イラストのノベライズが発売。 原作:ブシロード・伊藤彰。
書籍情報
タイトル | 発売日 | ISBN | PRカード |
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カードファイト!!ヴァンガード | 2012年5月11日発売 | ISBN 978-4-04-631239-6 | ブラスター・ケロロ |
カードファイト!!ヴァンガード アジアサーキット編 | 2012年10月11日発売 | ISBN 978-4-04-631269-3 | 灼熱の獅子 ケロロエイゼル |
カードファイト!!ヴァンガード アジアサーキット編 戦え! 友情のタッグファイト | 2013年3月13日発売 | ISBN 978-4-04-631298-3 | 魁の戦乙女 ローレル |