カーニバル (小説)
以下はWikipediaより引用
要約
『カーニバル』(CARNIVAL)は、講談社から刊行されている清涼院流水の推理小説。JDCシリーズ第二期の作品である。
あらすじ
「ビリオン・キラー」(十億人を殺す者)による全人類殺害計画犯罪オリンピックの開幕を筆頭に、九十九邪鬼による九十九十九の殺害予告、謎のテロ組織RISEによる死亡者急増現象、新種の奇病ALIVEの蔓延……。
止まることのない大犯罪の連続。全世界を巻き込む前代未聞の超弩級犯罪に、JDCのメンバーたちも解決に乗り出す……。
登場人物
JDC・DOLL
RISE
謎のテロ組織。「神聖域」(サンクチャリ)と呼ぶ空中移動要塞に乗っている。「R(ラー)言語」という独自の言葉で話す。世界最先端の医療技術を有する。
虹の六哲人(にじのソフィスト)
ドット
名前を与えられず、ただ言われたことだけを遂行する組織の駒。男も女も、上から下まで黒いスーツに身を包み、髪型はショートカット。サングラスをかけ、常に3人で行動する。
瞳は生気に欠け、表情は神経質、気配を殺した中性的な雰囲気。最初に一拍置いた抑揚のない話し方をするよう訓練されている。規約違反の場合は頭部が吹き飛ぶ。詳しいことは何も知らされず、自分の出番が回ってきたら、オリハルコン髑髏を持って現場へ赴き、ただ下された任務を遂行するのみ。
ドットになる前に既に死んだことにされているため、死んでも、表向きには誰も死んだことにならず、使い捨ての道具に過ぎない。仲間のドットのことも何も知らない。ビリオン・キラー事件を担当したドットは現場で葬られるか、サンクチャリに帰還してすぐに葬られる。
ドッグ
マウス
既刊一覧
講談社ノベルス版
- カーニバル・イヴ 人類最大の事件 (1997年12月、ISBN 4061819976)
- カーニバル 人類最後の事件 (1999年4月、ISBN 4061820184)
- カーニバル・デイ 新人類の記念日 (1999年9月、ISBN 4061820826)
講談社文庫版
- カーニバル 一輪の花 (2003年1月、ISBN 406273642X)
- カーニバル 二輪の草 (2003年2月、ISBN 4062736632)
- カーニバル 三輪の層 (2003年3月、ISBN 406273687X)
- カーニバル 四輪の牛 (2003年4月、ISBN 4062737213)
- カーニバル 五輪の書 (2003年5月、ISBN 4062737442)
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