ガズリング
以下はWikipediaより引用
要約
『ガズリング』(GOSLING)は、才谷ウメタロウによる日本の漫画作品。バドミントンを題材にした漫画作品で、『週刊漫画TIMES』(芳文社刊)で連載されていた。才谷は本作品で同誌初登場。また、自身としては初のスポーツ漫画でもある。
ひょんなことからバドミントンの世界に飛び込んでしまった女子高生の活躍を描いた作品。タイトルの「GOSLING」は、「ガチョウの子」の意味。ガチョウの羽はバドミントンのシャトルに使われる。元バドミントン日本代表の陣内貴美子は当作品に太鼓判を押しており、2012年7月20日発売の同誌の8月3日号の特別企画にて作者との対談を果たしている。
あらすじ
この春、高校に進学した主人公・武智紗羽。ある日、休み時間に友人2人とたまたま置いてあったバドミントンのラケットを見つけ、軽い程度で遊んでいたものの、その光景をバドミントン部の厳格な先輩部員・坂本つばさに目をつけられ、ラケットの買取をかけて勝負を挑まれることになってしまう。
だが事態は一変し、紗羽達3人はつばさの命令で半ば強制的にバドミントン部へ入らされる羽目に。こうして、紗羽達のバドミントン部での活動が幕を開けた。
登場人物
主人公
松葉高校・バドミントン部
坂本つばさ(さかもと つばさ)
香坂あきる(こうさか あきる)
書誌情報
- 才谷ウメタロウ『ガズリング』 芳文社 〈芳文社コミックス〉全4巻
- 2012年7月17日発売 ISBN 978-4-8322-3306-5
- 2012年10月16日発売 ISBN 978-4-8322-3326-3
- 2013年4月16日発売 ISBN 978-4-8322-3349-2
- 2013年7月16日発売 ISBN 978-4-8322-3363-8
その他
- 作者の次作『ファイヤー・ガール』2巻の特典描き下ろし小冊子に、松葉高校1年生の4人組が通りすがりの女子高生として登場している。