キモオタ、アイドルやるってよ
ジャンル:トランスセクシュアル,
題材:アイドル,
以下はWikipediaより引用
要約
『キモオタ、アイドルやるってよ』は、一色いたるによる日本の漫画。Pixivおよび、動画サイト『ニコニコ動画』のページ『ニコニコ静画』にて、2016年9月17日から連載が開始された。朝起きたら美少女になっていた主人公、逢坂陽子がトップアイドルを目指して奮闘する、TSFアイドルコメディ。
第3回『次に来るマンガ大賞』webマンガ部門にノミネートされ、15位にランクイン。2018年5月5日からはマンガボックスにて商業連載されることが決定した後は、pixivとニコニコ静画に投稿されていた本編は削除されている。
2020年11月29日現在、作者個人名義にてAmazon Kindleのコンテンツとして各話毎に販売されるほか、単行本として全3巻が販売されている。
登場人物
逢坂陽子(あいさか ようこ)
本作の主人公で、15歳の中学3年生。黒髪ロングヘアで「圧倒的透明感」と称されるほどの類稀な美少女。重度のアイドルオタクで、自分が所属する事になる「プラチナムーン」の大ファン。本来は陽介というの名前の男子だったが、電車にひかれそうになった少女(の姿をした神)を助けようとし死亡。自責の念に駆られた神の力により美少女に転生させられた。陽介本人にはその記憶は無く、ある朝突然美少女となった自身に驚き混乱する。
陽介の時も決してブサイクではなかったが、性格的な面からキモオタ扱いされており、クラスカーストは最下位だった。陽子になってもそれは変わらず、容姿とアイドル知識を生かして「プラチナムーン」への加入を志し、オーディションに合格。7期生として活動することになる。アイドル活動がクラスメイトに知られた途端、扱いが激変したため、若干人間不信気味。
容姿は優れており、声もかなりの美声だが、歌えば「滅びの歌」と言われてしまうほどの音痴、ダンスはリズム感はあるが表現力は皆無、ファッションセンス、ファンとの交流能力も苦情が来るレベルと、アイドルとしては壊滅的な能力の持ち主で、日々の活動でその現実に打ちのめされているが、周囲の助けと本人の努力もあり、なんとかアイドルとして活動できている。
宮本えみ(みやもと えみ)
南愛歌(みなみ まなか)
PLATINUMOON(プラチナムーン)
陽子たちが所属することになったアイドルグループ。かつてはトップクラスの人気を誇っていたが、近年では人気が低迷している。
星野明日香(ほしの あすか)
17歳。現センターで5期生。陽子の推しメンで彼女にとって神の如き存在。歌唱力、ダンス、ファンとの交流能力全てが卓越しており、ファンだった頃の陽子(陽介)の事も記憶していて、彼女の事は「逢坂君」と呼んでいる。
八王子から世田谷を経て東京タワーまでのマラソンを苦も無くこなすほどの身体能力の持ち主で、腹筋が割れている。プライベートでは祖父母と暮らしていて、特に祖父の影響が大きいらしく、趣味は将棋だったり、喋り方、性格ともにやや男性的。
母親は元宝塚トップ女優で、父親のわからないいわゆる隠し子。その事を週刊誌で報道された結果、バッシングを受けて一時期活動を休止していた事もあるが、祖父や仲間の励ましにより復帰している。
九条楓(くじょう かえで)
藤田りんご(ふじた りんご)
山崎若葉(やまざき わかば)
プラチナムーンスタッフ
環アリス(たまき アリス)
リズ・メロディーヌ
陽子のドルオタ仲間
アオバ
緑川部長(みどりかわぶちょう)
社会人でりんご推し。どんなイベントにも必ずやってくるおまいつ(「お前いつもいるな」の略)で、本名は佐々木(下の名前は不明)。あだ名の由来は「若いころは緑川光の声が似合いそうな美形だった」ことから。
典型的なオタクルックで、陽子(陽介)への呼びかけは「逢坂氏」。部長と呼ばれているが、役職はヒラで窓際社員である。元々は営業のエースと言われた敏腕社員だったが、オタ活のために仕事を捨てた過去があるらしい。
その他の人々
谷口颯太(たにぐち そうた)
高崎ゆり(たかさき ゆり)
辻川文乃(つじかわ あやの)