キュビズム・ラブ
漫画
原作・原案など:芝村裕吏,
作画:松本テマリ,
掲載誌:B's-LOG COMIC,
レーベル:B's-LOG COMICS,
発表期間:2010年2月15日 - 2014年4月15日,
巻数:全4巻,
話数:全29話,
小説:キュビズム・ラブ 〜悩める博士と恋する小箱〜
著者:芝村裕吏,
出版社:エンターブレイン,
レーベル:ビーズログ文庫,
巻数:全1巻,
以下はWikipediaより引用
要約
『キュビズム・ラブ』は、原作:芝村裕吏、作画:松本テマリによる日本の漫画作品。『comic B's-LOG キュン』(エンターブレイン)にてVol.3より連載され、同誌が『B's-LOG COMIC』に統合された後も、2014年4月号まで連載された。B's-LOG COMICS(KADOKAWA/エンターブレイン)刊。全4巻。ビーズログ文庫にてノベライズ「キュビズム・ラブ 〜悩める博士と恋する小箱〜」が刊行された。
あらすじ
中学生の少女、典子は部活の大会に向かう途中、交通事故に遭う。病室で目覚めた彼女は主治医の篠田誠志郎から自分が事故で肉体を失い、脳だけの『黒い箱』となった事を告げられる。
誠志郎との交流の中、典子は彼に恋心を抱いていくが、自らがただの箱でしかないことに苦悩する。
登場人物
後藤典子
篠田誠志郎
ヲタポン
HAYATE(疾風)
用語
黒い箱
マイクやカメラ、携帯電話と配線を接続することで視覚・声(声優からサンプリングされたボイスを用い、調整が可能)、ネット接続も可能。
典子に使用されたのは誠志郎が研究・開発していたハンドメイドの試作品で、ノベライズ版では病院内の秘匿名としてJS(ジェイムスンタイプ・サイボーグ)0と呼ばれていた。
篠田グループは運用データを元にこれを量産することで不死を実現しようとしており、必要な法整備を行うため、クロス・アクシャからの資金提供を受けて政治家などへの根回しを行っていた。
古い友人
書誌情報
- 原作:芝村裕吏、作画:松本テマリ『キュビズム・ラブ』エンターブレイン〈B's-LOG COMICS〉、全4巻
- 2011年6月1日発売、ISBN 978-4-04-727340-5
- 2012年6月30日発売、ISBN 978-4-04-728181-3
- 2013年6月1日発売、ISBN 978-4-04-728988-8
- 2014年5月1日発売、ISBN 978-4-04-729650-3
- 小説
- 『キュビズム・ラブ 〜悩める博士と恋する小箱〜』 2012年7月14日発売、ISBN 978-4-04-728195-0
- 『キュビズム・ラブ 〜悩める博士と恋する小箱〜』 2012年7月14日発売、ISBN 978-4-04-728195-0