グラウンドの空
題材:野球,
以下はWikipediaより引用
要約
『グラウンドの空』(ぐらうんどのそら)は、あさのあつこ作の小説、野球を題材としたスポーツ小説。青春小説。のちに続編として『グラウンドの詩』が出版される。
目次
あらすじ
ある日、兄に連れて行ってもらった甲子園球場で観た奇跡のような試合に魅せられ、すっかり野球のとりことなった瑞希。地元の中学校に進学し、野球部に入部するが、山間の過疎地では、地元の地域大会に出場するのが精一杯で、県大会や地方大会出場などはとても望めない。
そんな時、東京から一人の転校生がやってくる。
転入以来、学校にも登校しない少年・透哉の野球の才能に気付いた瑞希と親友の良治は、三年生の引退後、空席となったエースピッチャーの席に据えようと、透哉を口説き始めるが、彼の気持ちはなかなか動かない・・・
登場人物
山城 瑞希(やましろ みずき)
田上 良治(たがみ りょうじ)
書籍情報
文庫本 『グラウンドの空』 イラスト:佐々木こずえ 装丁:西村洋美 (角川書店 2013年6月21日、ISBN 978-4-04-100877-5)