ケッチン
以下はWikipediaより引用
要約
『ケッチン』は、きらたかしによる日本の漫画作品。『週刊ヤングマガジン』(講談社)にて、2009年26号から2013年25号まで連載。
あらすじ
勉強はそこそこ、スポーツは苦手。これといった特技を持たない少年ユウは、高校の入学式の日に、その学校の生徒、相澤が運転するバイクと接触事故を起こしてしまう。しかし、それでバイクを嫌うどころか、逆に興味を持ったユウは、同じバイク好きのクラスメイトや相澤と仲良くなり、バイクショップに出入りするようになる。高校入学を機に自分を変えようとしていたユウは、そのきっかけをバイクに求め、それにより代わり映えのしなかった日常がバイクを軸に少しずつ動き始める。進路が別れた幼なじみマコとシュウも、それぞれの場所で恋や人間関係に悩みながら青春を過ごしていく。
なお、物語の中盤、“スターシステム ”により、作者の代表作である『赤灯えれじい』のヒロイン「チーコ」が登場する。
登場人物
田口 勇夫(たぐち いさお)
滝村 麻子(たきむら あさこ)
岩崎 修治(いわさき しゅうじ)
丸山 美由希(まるやま みゆき)
相澤(あいざわ)
藤井 夕子(ふじい ゆうこ)
熊谷(くまがや)
ケッチンとは
キックスターター#利点と欠点も参照のこと。 キックスタータを備えたバイクのキックレバーを踏み込んだ時、圧縮工程のシリンダーのピストンが反発することにより一時的にエンジンが逆回転することがあり、キックレバーが弾き返されて足が弾き返されたりふくらはぎを強打することを指す俗語。単気筒エンジンで起きやすく、多気筒エンジンでは他の燃焼・膨張、吸気、排気の各工程にあるシリンダーのピストンが緩衝方向に作用するため起きても軽微。排気量の大きい単気筒エンジンなどでは反発力が強く、骨折する場合もある。
単行本
- きらたかし『ケッチン』講談社〈ヤンマガKCスペシャル〉、全15巻
- 第1巻 2010年11月6日発売 ISBN 978-4-06-361829-7
- 第2巻 2010年2月15日発売 ISBN 978-4-06-361851-8
- 第3巻 2010年6月4日発売 ISBN 978-4-06-361902-7
- 第4巻 2010年9月6日発売 ISBN 978-4-06-361931-7
- 第5巻 2010年12月6日発売 ISBN 978-4-06-361971-3
- 第6巻 2011年3月4日発売 ISBN 978-4-06-382007-2
- 第7巻 2011年6月6日発売 ISBN 978-4-06-382035-5
- 第8巻 2011年9月6日発売 ISBN 978-4-06-382069-0
- 第9巻 2011年12月6日発売 ISBN 978-4-06-382111-6
- 第10巻 2012年4月6日発売 ISBN 978-4-06-382155-0
- 第11巻 2012年8月6日発売 ISBN 978-4-06-382204-5
- 第12巻 2012年12月6日発売 ISBN 978-4-06-382242-7
- 第13巻 2013年3月6日発売 ISBN 978-4-06-382272-4
- 第14巻 2013年8月6日発売 ISBN 978-4-06-382334-9
- 第15巻 2013年8月6日発売 ISBN 978-4-06-382335-6