主人公。中学1年生。家はカフェ・「クローバー」を経営している。小学校1年の頃、入学式の途中で迷子になってしまった時に助けてくれた天宮に思いを寄せ、それ以来ずっと片思いをしてきたが、小学校の卒業式で告白した際、「君、誰だっけ」とひどい振られ方をしてしまう。
新たな恋を探す決意をして中学校に入ると、天宮とは同じクラス・隣の席になってしまう、「これじゃあ忘れたくても忘れることができない」と、やけになって家のカフェでジュースを飲んでいた際、飲み物に宿る精霊・ぷーちょが大人になるために飲むはずであった「七色のジュース」を誤って飲んでしまう。それ以来、飲み物を飲むと体が変身してしまう体質となる。
だが、「七色のジュース」は彼女の体の中に宿っており、彼女の心が高まると「七色のしずく」として一色ずつ出現することが分かる。今度は天宮に自分のことを1から知ってもらい、告白しようと決心し、「七色のジュース」をもう一度集めて大人になろうと決意したぷーちょと共にそれぞれの夢をかなえるために共に前に進んでいく。
誕生日：11月17日、星座：蠍座、血液型：A型、身長：148cm、体重：40kg、好きな飲み物：紅茶系。

まゆが小学校1年の頃から片思いしている相手。昔は優しかったが、今はひどくクールな性格となっている。
「七色のジュース」を飲んでしまったことで体が変身してしまうまゆによって、いろいろ振り回されてしまうが、それでもめげないまゆを「変なヤツ」として気に留めるようになっていく。
初恋の相手はこのはで、幼少の頃に告白するも、返事を貰う前に彼女がアメリカに行ってしまったことにショックを受けた。
誕生日：12月24日、星座：山羊座、血液型：AB型、身長：162cm、体重：50kg、好きな飲み物：無糖のサッパリしたもの。

ドリンクの精霊。性別は女。一人称は「おいら」。「七色のジュース」を飲んで大人になろうとしていた際、まゆに「七色のジュース」を飲まれてしまう。
大人になれなかった精霊は、水に還ることが掟であるため、川の中に入り体を水に還そうとしていたが、まゆに「私ももう一度、天宮くんに自分のことを知ってもらって告白するためにがんばるから、ぷーちょも夢をあきらめないで」と説得される。
まゆの心が高まると、体から「七色のジュース」が一色ずつ「七色のしずく」として出現することが分かり、まゆと共に「七色のしずく」を集めていくことに。
身長は15センチ、体重は150グラム。本名は「ぷーちょ＝ぷーちょちょぷっぷくぴーこっく」。

まゆの親友で、明るくて優しい性格。亮太のことが好きだが素直になれない。
誕生日：6月28日、血液型：B型。

なずなに恋する純情少年。天宮の親友。
誕生日：8月29日、血液型：O型。

まゆたちの学校に転校してきたお嬢様タイプの女の子。天宮の初恋の相手。実家は裕福で、父の仕事の都合でアメリカで暮らしていた。可愛くて頭もよく、運動も出来る。天宮のことが好きで、まゆとは彼を挟んだライバル関係にある。象のぬいぐるみ「ぱもちゃん」といつも一緒にいる。
誕生日：12月3日、血液型：AB型。

まゆのことを好きな男の子。サッカー部に所属している。
誕生日：7月12日、星座：蟹座、血液型：O型、身長：157cm、体重：44kg、好きな飲み物：イチゴジュース。

金本カンパニーの社長令嬢でプライドが高い。天宮くんに告白するが振られる。金髪で派手好き。
同じお嬢様キャラのこのはが登場したため、それ以来すっかり影が薄くなってしまう。

おだんごヘアーの少女。金本親衛隊の一員。

眼鏡をかけている。桃子と同じく金本親衛隊の一員である。

まゆの母。おっとりした性格。彼女の淹れる紅茶は絶品。

カフェに週2回お花を届けてくれる花屋の店員さん。美形で、ぷーちょの初恋相手とまゆが勘違いしていた。

このはがいつも持っている黄色いぞうのぬいぐるみ。このはの腹話術でしゃべるため、毒舌。元の持ち主は天宮だったが、このはがアメリカへ行く際に無理やり奪う形でこのはの手に。その頃はこのはを苦手としていたが、いじめっ子から助けてもらったことにより、今はこのはのことが大好き。生産国はベルギー。

ぷーちょの初恋の相手。お花屋さんの犬。