サトラレ
漫画
作者:佐藤マコト,
出版社:講談社,
掲載誌:モーニング新マグナム増刊,イブニング,
レーベル:講談社コミックス,
発表期間:モーニング新マグナム増刊:1999年No.11 - 2001年20号イブニング:2001年1月号 - 2005年1号,
巻数:全8巻,
漫画:サトラレneo
作者:佐藤マコト,
出版社:講談社,
掲載誌:イブニング,
レーベル:講談社コミックスイブニング,
発表期間:2005年22号 - 2006年21号,
巻数:全2巻,
漫画:サトラレ〜嘘つきたちの憂鬱〜
作者:伊鳴優子,
出版社:講談社,
掲載誌:コミックDAYS,
レーベル:イブニングKC,
発表期間:2018年5月17日 - 2019年10月3日,
巻数:全4巻,
以下はWikipediaより引用
要約
『サトラレ』は、佐藤マコトによる日本の漫画。『モーニング新マグナム増刊』(講談社)にて、1999年No.11に掲載された後、2000年No.12から連載が開始。誌名が『イブニング』に変更されてからも2005年1号まで連載が続いた。その後『サトラレneo』として同誌に2005年22号から2006年21号まで連載されたが、未完のまま連載終了。単行本は『サトラレ』全8巻、『サトラレneo』全2巻。『コミックDAYS』(同社)にて『サトラレ〜嘘つきたちの憂鬱〜』(作者:伊鳴優子)が2018年5月17日から2019年10月3日まで連載された。精神科医のゆうきゆうによる「セクシーサトラレ学」という解説本も刊行されている。
「サトラレ」とは、あらゆる思考が思念波となって周囲に伝播してしまう症状を示す架空の病名またはその患者をさす。正式名称は「先天性R型脳梁変性症」。サトラレは、例外なく国益に関わるほどの天才であるが、本人に告知すれば全ての思考を周囲に知られる苦痛から精神崩壊を招いてしまうため、日本ではサトラレ対策委員会なる組織が保護している。また、作品中にはサトラレの思考を感知できない「サトレズ」という体質の人間や、自分をサトラレと思い込んでノイローゼになる人間も存在する。
2001年には映画化された(監督:本広克行、出演:安藤政信、鈴木京香)ほか、2002年にはテレビ朝日・木曜ドラマでテレビドラマ化(主演:鶴田真由、オダギリジョー)もされた。
登場人物
サトラレ
西山幸夫〈享年28〉
一見ボケッとした印象のさえない青年。しかし、サトラレ達の中でも随一の頭脳(IQ200以上)の持ち主で、強い刺激を受けると思念波が半径30km以上になることもある。通常思念波62メートル。研究に関しては集中力があるが、平時はそうでもなく、あからさまなSPにも気づかない。エロもまじめさも持ち合わせ、白木重文いわく「実に人間らしい素直な好青年」。
25歳の時にサトラレ対策委員会の小松洋子と恋愛結婚し長女・光を授かるが、光もサトラレだった。サトラレ同士の接触はお互いにサトラレであることを伝えてしまうため、委員会により自覚のないまま引き離される。しかし、ある偶然から光と接触してしまい、自分と娘がサトラレであることを知ってしまう。
専攻は量子物理学。核融合発電実用化への目処をつけたが、そのために石油燃料に拘る組織から銃撃される。死の間際に自らの研究の全てと家族への思いを思念波で光(当時3歳)に伝え(パーフェクトコミュニケーション)、死亡した。左利き。
西山光〈赤ちゃん→3歳→18歳〉
白木重文〈34歳→46歳→61歳〉
木村浩〈赤ちゃん→6歳→10歳→11歳→27歳〉
里見健一〈20歳→29歳→47歳〉
片桐りん〈17歳→18歳→19歳→32歳〉
サトラレ保護法成立後、最初に生まれた女性サトラレ。プロ棋士を目指している。
父の同級生だった白木のアドバイスにより、思ったことを何でも素直に口に出すように育てられた。
それ故に、余りにあけすけに物を言うので、普通に娘を持つ父にとっては心配の種となった。ただし、この教育方針は警備上でのリスクが少なくなるため、委員会により推奨されている。
後にプロ棋士になることを諦め、18歳で白木重文のコネで就職。試験雇用中に画期的な船舶GPS装置を開発。24歳で宮本直己名人のお嫁さんになり、環境問題の解決を目標とする。
おまじないやジンクスを信じる乙女。周りに溶け込み、祝福されたサトラレ。
neoでは念願通り、宮本名人と結婚し、世界的な環境問題解決に向けての研究でも順調に成果を上げているが、子宝には恵まれていない。
星野勝美〈36歳→38歳→52歳〉
大槻翔〈14歳→15歳→31歳〉
椎名由紀〈享年19-20?〉
岩田治郎〈22歳→32歳→33歳→52歳〉
川又忠〈24歳〉
古賀仁〈27歳〉
北島智紀・川中智康〈25歳〉
クリスティン・ブラウン
ロバート・ゲイツ
サトラレ対策委員会
国光ひろみ〈18-19歳→57歳→72歳〉
小松洋子〈年齢不明〉
二ノ宮一家
佐伯
サトラレの関係者
山田一郎〈46歳→59歳〉
宮本直己〈年齢不明〉
片桐父
フィン
川原美咲〈11歳→12歳→28歳〉
東上
大場順一〈41歳→42歳→61歳〉
サトラレ対策委員会
先天性R型脳梁変性症患者(通称サトラレ)の保護並びに保全および国益の能率的な接収を目的とする日本政府の架空の独立機関。
命令系統は内閣総理大臣直属。普段は官房長官の直轄下に置かれる。職員は政府の保護専門特別職。委員長は特命対策担当閣僚一名。委員は科学者、医学者、有識者、閣僚、政治家、軍関係者から構成。通常国益に能率的に利用する為、国家機関の職員として常勤させるよう対象者に対して折衝を持ちかける。委員会の執行組織として事務総局が設置されている。さらに、自衛隊は当委員会に協力する役目を負う。
予算
国家予算として税金から賄う。しかし、超法規的措置により、他の国家機関から独立した特別予算枠による国家特命任務活動予算手続きを通過した上での資金でなければならない。
組織
- 委員長(閣僚)
- 各委員
- 有識者審理会
- 事務総局
- 保護防護局
- 保護警護局
- 保護支援局
- 社会援護局
- サトラレ情報局
- 保護防護局
- 保護警護局
- 保護支援局
- 社会援護局
- サトラレ情報局
権限
- 先天性R型脳梁変性症患者(以下・対象者)を保護する上では、当委員会ならびにその執行組織は、通常の法規を逸脱する超法規的措置を独断で発動することが出来る。
- 保護対象者の健全なる警護任務の遂行を執行する上でその必要があると認められる場合は自衛隊および警察の協力出動を要請することが出来る。
- 国益の円滑なる接収の為に、保護対象者への情報工作をする権限を有す。
- 国益の円滑なる接収の為に、保護対象者の進路を当委員会で決定する権限を有す。
- 国益の円滑なる接収の為に、各国家機関、各自治体、各民間企業に対象者雇用受け入れを要請し、半ば強制的に承諾させる権限を有す。
先天性R型脳梁変性症患者保護法
- 通称:サトラレ保護法
- 1979年成立
- サトラレ本人にサトラレであることを故意に告知した場合、七年以上の実刑に処せられる。
- 互いの能力で自分がサトラレである事を知ってしまうため、サトラレ同士を引き合わせることを禁止している。
映画
2001年3月に『サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS』の題名で公開された。共に『踊る大捜査線』を手がけたROBOTの制作、本広克行の監督による。また、日本テレビとスタジオジブリの一部門スタジオカジノが製作に参加している。
キャスト
- 里見健一 - 安藤政信
- 小松洋子 - 鈴木京香
- 川上めぐみ - 内山理名
- 白木重文 - 松重豊
- 岡持勝則 - 小木茂光
- 吉村伸江 - 深浦加奈子
- 青木順也 - 田中要次
- 本間秀幸 - 半海一晃
- 遠藤常友 - 川端竜太
- 高橋 - 村井克行
- よっぱらい - 鈴木一功
- 安場史郎 - 武野功雄
- 患者 - 平賀雅臣
- 三田祐介 - 田中龍(子役の田中龍とは別人)
- 特能保全委員会 - 甲本雅裕
- ヘリのパイロット - 高杉亘
- 特能保全委員会厚生省 - 村松克己
- 特能保全委員会文部省 - 石井愃一
- 特能保全委員会警視庁 - 重松収
- 市橋秀子 - 渡辺康子
- 村山富子 - 円城寺あや
- 町田敏枝 - 大島蓉子
- 防衛庁長官 - 須永慶
- 自衛隊隊員 - 飯田基祐
- 自衛隊隊長 - 山下真広
- 国光博一 - 小野武彦
- 患者 - 森下能幸
- 竹村昭次 - 黒部進
- 近衛栄介 - 藤木悠
- 田崎修 - 高松英郎
- 東隆之 - 寺尾聰
- 里見キヨ - 八千草薫
- 中根徹、小柳友貴美、東風平千香、大森南朋、山中聡、藤谷みき、北山雅康、川屋せっちん ほか
スタッフ
- 監督 - 本広克行(ROBOT)
- 原作 - 佐藤マコト(講談社刊「隔週刊イブニング」連載)
- 脚本 - 戸田山雅司
- 音楽 - 渡辺俊幸
- 主題歌 - 藤原ヒロシ + 大沢伸一 feat. クリスタル・ケイ「LOST CHILD」
- デジタル光学録音 - 西尾昇
- 監督補 - 羽住英一郎
- 助監督 - 武正晴、河合勇人、ちと瀬千比呂
- VFX - 白組、IMAGICA、ROBOT
- 医療総監修 - 堤邦彦
- 手術監修 - 西山直久、設楽敦子、布施友里恵
- 看護監修 - 石田喜代美、光永幸代
- キャラクターデザイン - 岡崎能士
- プロデューサー - 奥田誠治、井上健、堀部徹、安藤親広
- 製作 - サトラレ対策委員会(日本テレビ放送網、ROBOT、スタジオカジノ、東宝、博報堂)
- 特別協賛 - TRIBUTE link.(マツダ、タケオキクチ、ソニー・ミュージックエンタテインメント)
備考
- 「岐阜県のほぼ真ん中に位置する奥美濃町」という架空の町を舞台としており、実際のロケも岐阜県のほぼ真ん中に位置する八幡町 (現在の郡上市)を中心に行なわれた。
- この映画はマツダ・トリビュートの異業種プロジェクト「tributelink」の一環として行われ、サントラ盤もソニー・ミュージックエンタテインメントのレーベル「tributelink」からリリースされた。
- キャッチフレーズは「君はコノすべてを、サ・ト・レ・ル、か…?」
本広克行監督作品 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
踊る大捜査線 |
| ||||||||
単発作品 |
|
1990年代 | |
---|---|
2000年代 |
|
2010年代 |
|
2020年代 |
|
アニメ |
| ||||
---|---|---|---|---|---|
ゲーム | |||||
実写 |
長編 | |
---|---|
短編 |
責任者 | |
---|---|
監督経験者 | |
在籍経験者 |
テレビドラマ
2002年7月4日から9月12日まで毎週木曜日21:00 - 21:54に、テレビ朝日系の「木曜ドラマ」枠で放送された。主演は鶴田真由とオダギリジョー。
あらすじ
外科医の里見健一はサトラレである。彼の同僚の医師や看護師、患者などを通じて話は展開していく。
キャスト(テレビドラマ)
主要人物
星野法子〈30〉
東京の病院から青葉市立病院に赴任してきた病理医。里見を迷惑がりながらも、何かと手助けする心優しい人物。悲惨な恋愛経験を持つ。里見の心の声に何かと反応しやすく中田から要注意人物扱いされている。実は青葉市立病院に赴任する前から里見と会っている。
里見健一〈27〉
青葉市立病院の外科医。サトラレと呼ばれる特殊な能力の持ち主で医師としての知識に長けている天才。優しくて思いやりのある性格で当初はめぐみに思いを寄せるも、次第に何かと自分を助けてくれる法子を好きになる。
青葉市立病院
外科医
吉川俊介〈27〉
里見の同期の外科医。プライドが高く自分より優れている里見を内々苦々しく思っている。飲み物を飲むときに小指を立てる癖がある。めぐみと恋人のフリといいながら実はめぐみのことが好きである。
佐伯伸二〈46〉
里見直属の上司である外科部長。ひょうひょうとした物腰でとらえどころのない人物。
工藤和彦〈40〉
外科医で、山岡院長の甥。自分の出世のためには有能な里見が邪魔だと、里見追放を常に画策している。仕事場でも院長を「おじさん」と呼んでいる(そのたびにおじさんはやめなさいと注意される)。
看護師
松村加奈〈25〉
法子の友人で、里見の同僚看護師。法子を青葉市立病院に誘った人物。
伊藤恵子〈23〉
吉川に思いを寄せる看護師。吉川の敵=自分の敵という純粋な考えを持ち、里見追放に協力する。かなりのぶりっ子で水沢からよく制裁を受ける。
水沢秀子〈33〉
ナース主任。病院業務に支障をきたすサトラレは不要とばかりに、里見追放を主張する。里見からはおたふくみたいですと心の声でつぶやかれる。密かに佐伯に思いを寄せている。
看護師
田中圭子
看護師。
病院関係者
川上めぐみ〈24〉
里見が密かに(当然周りは分かっているが)思いを寄せる研修医。里見を諦めさせる為、吉川と恋人のフリをする。
久保田
患者
上記3名は青葉市立病院の患者。工藤や吉川の画策に何かと協力する。休憩スペースでよくトランプをしている。
山岡豊〈58〉
青葉市立病院の院長。サトラレ保護の助成金を貰っておきながら、裏で里見追放運動を進めている。里見からはタヌキと心の声で罵られる(その際周りは必死に笑いをこらえている)。
サトラレ対策委員会(テレビドラマ)
中田千春〈27〉
サトラレ対策委員。里見を担当して約5年になる。里見に特別な感情を抱いているも立場上気持ちを押し殺している。
藤堂悟史〈42〉
サトラレ対策委員会主任。表向きには青葉市役所の保健課に所属。日々、里見を警護をしている。密かに弘子に気がある様子。
その他
里見弘子〈48〉
健一の母。夫の死後、女手一つで彼を育ててきた。小料理屋「さとみ」を営むかたわら、昼間は老人介護のボランティアをしている。相手が勘違いをしても、自分が謝れば丸く収まると考えるなど、自己犠牲の優しさをもっている。
ゲスト
第2話
法子の元カレ
法子と不倫関係にあったが、現在は別の若い女と不倫関係にある。
第5話
矢沢良介
宇宙開発機構勤務。里見と同じサトラレ。
矢沢珠子
矢沢の妻(職場結婚)。現在も同じ会社に勤務。
第6話
田淵
加奈の恋人で青葉市立病院の医者。
第7話
星野伸介
法子の父親。
津村
法子のお見合い相手。商社に勤めるエリート。
最終話
白木重文
サトラレ。
スタッフ(テレビドラマ)
- 原作 - 佐藤マコト(講談社刊「隔週刊イブニング」連載)
- 脚本 - 尾崎将也、吉田玲子
- 音楽 - 大島ミチル
- 演出 - 高丸雅隆(フリー)、塚本連平、田村直己(テレビ朝日)
- 主題歌 - GLAY「逢いたい気持ち」(東芝EMI)
- ナレーション - 中村正
- 原案協力 - 村田俊明、中塚康博、千葉泰久(講談社「隔週刊イブニング」編集部)
- アクションコーディネート - 釼持誠
- チーフプロデューサー - 黒田徹也(テレビ朝日)
- プロデューサー - 横地郁英(テレビ朝日)、遠田孝一 (MMJ)
- 製作 - テレビ朝日、MMJ
放送日程
各話 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 演出 | 視聴率 |
---|---|---|---|---|---|
第1話 | 2002年7月 | 4日彼の心…透明 | 尾崎将也 | 高丸雅隆 | 9.4% |
第2話 | 2002年7月11日 | 100%失恋彼は恋できない | 吉田玲子 | 9.2% | |
第3話 | 2002年7月18日 | 一番迷惑なプレゼント | 尾崎将也 | 塚本連平 | 7.1% |
第4話 | 2002年7月25日 | 意識不明!!奇跡おこす…心の声 | 吉田玲子 | 9.9% | |
第5話 | 2002年8月 | 1日危険!!新たなサトラレ…大接近 | 尾崎将也 | 高丸雅隆 | 8.5% |
第6話 | 2002年8月 | 8日赤ちゃんはオレが育てる!! | 吉田玲子 | 田村直己 | 7.4% |
第7話 | 2002年8月15日 | (秘)お見合い心の声に…父激怒!! | 尾崎将也 | 塚本連平 | 8.5% |
第8話 | 2002年8月22日 | 最後の夜!!母さん…死なないで | 吉田玲子 | 高丸雅隆 | 8.8% |
第9話 | 2002年9月 | 5日母の手術!!天才が…奇跡を? | 尾崎将也 | 塚本連平 | 8.2% |
最終話 | 2002年9月12日 | 最終回!!オレは…サトラレ!? | 吉田玲子 | 高丸雅隆 | 11.5% |
平均視聴率 8.85%(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯) |
映像ソフト
- 2002年にVHS、DVD共に全5巻で発売されている。
備考(テレビドラマ)
- 乳児用おむつに、提供スポンサーである花王の「メリーズ」ではなく、なぜか王子ネピアの「ドレミ」を使用していた。
- 本放送終了後の2005年12月25日から12月28日まで深夜3時から4時台に全10話の再放送がされた。
- 2001年10月の『最後の家族』以来、本放送直前に別途放送された番宣枠は本作を以て、2022年1月開始の『となりのチカラ』番宣枠『このあととなりのチカラ』まで19年3ヶ月中断する(更に関東ローカルとして放送)。
テレビ朝日系 木曜ドラマ | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
眠れぬ夜を抱いて
(2002.4.11 - 2002.6.27) |
サトラレ
(2002.7.4 - 2002.9.12) |
逮捕しちゃうぞ
(2002.10.17 - 2002.12.12) |
テレビ朝日 木曜20:54 - 21:00枠 | ||
このあと眠れぬ夜を抱いて
|
このあとサトラレ
【ここまで番宣枠】 |
1990年 | |
---|---|
1991年 | |
1992年 |
|
1993年 |
|
1994年 |
1995年 |
|
---|---|
1996年 | |
1997年 | |
1998年 | |
1999年 |
2000年 | |
---|---|
2001年 | |
2002年 | |
2003年 |
|
2004年 |
2005年 | |
---|---|
2006年 |
|
2007年 |
|
2008年 |
|
2009年 |
|
2010年 | |
---|---|
2011年 | |
2012年 |
|
2013年 | |
2014年 |
|
2015年 | |
---|---|
2016年 | |
2017年 |
|
2018年 |
|
2019年 |
|
2020年 |
|
---|---|
2021年 |
|
2022年 | |
2023年 |
|
2024年 |
朗読劇
清月エンターテイメント主催
清月エンターテイメント主催の作品としては、西山幸夫の場合と、Qの系譜×サトラレneo とがある。
朗読劇サトラレ〜西山幸夫の場合〜(清月エンターテイメント版)
原作:佐藤マコト、脚本・演出:貞方祥、音楽:榎本英彦
- 2018年6月9日・10日に、三鷹RIスタジオにて6公演を上演。AチームとBチームの2チーム制で回替わり。
- 2018年10月14日に、三鷹RIスタジオで3公演を上演。再演の要望を受けての追加公演。マンガアテレコライブ「サトラレ・サトラレに向かない職業」が同時上演。
キャスト(初演・Aチーム)
キャスト(初演・Aチーム)
キャスト(初演・Bチーム)
キャスト(初演・Bチーム)
キャスト(追加公演)
キャスト(追加公演)
キャスト(マンガアテレコライブ)
キャスト(マンガアテレコライブ)
朗読劇Qの系譜×サトラレneo
原作・監修:佐藤マコト、脚本・演出:古賀司照
- 2019年10月26日・27日に、三鷹RIスタジオにて6公演を上演。原作者の同じ作品「Qの系譜」と「サトラレneo」をコラボさせたオリジナル朗読劇。AチームとBチームの2チーム制で回替わり。
- 初演後も、再演が何度か予定された(「Qの系譜×サトラレneo 2020」として2020年7月24日 - 26日、「Qの系譜×サトラレneo 2021」として2021年7月30日 - 8月1日、「Qの系譜×サトラレneo 2022」として2022年2月18日 - 20日)が新型コロナウィルス感染症流行の影響で中止になっている。
キャスト(Aチーム)
キャスト(Aチーム)
キャスト(Bチーム)
キャスト(Bチーム)
M-SMILE主催
キミに贈る朗読会『サトラレ~the reading~』
原作:佐藤マコト、脚本・演出:大部恭平 朗読会にはA公演とB公演の2パターンがあり、各回で2つのストーリーが披露される。キャストは同じだが配役はA公演・B公演の回替わり。
- 2020年12月12日・13日に、MsmileBOX 渋谷にて6公演が上演。全て女性キャスト。
- 2021年2月13日・14日に、MsmileBOX 渋谷にて6公演を上演。全て女性キャスト。
- 2021年3月27日・28日に、MsmileBOX 渋谷にて6公演を上演。本公演のみ全て男性キャスト。
- 2021年4月10日・11日に、MsmileBOX 渋谷にて6公演を上演。全て女性キャスト。
- 2021年7月3日・4日に、MsmileBOX 渋谷にて6公演を上演。全て女性キャスト。
- 2021年8月28日・29日に、MsmileBOX 渋谷にて6公演を上演。全て女性キャスト。
- 2021年9月11日・12日に、MsmileBOX 渋谷にて6公演を上演。全て女性キャスト。
- 2021年10月9日・10日に、MsmileBOX 渋谷にて6公演を上演。全て女性キャスト。
- 2021年11月20日・21日に、MsmileBOX 渋谷にて6公演を上演。全て女性キャスト。
- 2021年12月18日・19日に、MsmileBOX 渋谷にて6公演を上演。本公演のみ男女混合キャスト。
- 2022年2月26日・27日に、MsmileBOX 渋谷にて6公演を上演。全て女性キャスト。
- 2022年9月3日・4日に、MsmileBOX 渋谷にて6公演を上演。全て女性キャスト。
キャスト(2020年12月)
- 永井真里子
- 中島唯
- 東城咲耶子
- 宮ノ尾美友
- 中根もにゃ
- 木下望(STARMARIE)
- 結木さくら
- 今泉怜
- そよん
- 尾崎礼香
- なりた雛糸
- 浜田あさみ
キャスト(2021年2月)
- 遠藤瑠香
- 結木さくら
- 中島唯
- 稲葉麻由子
- 北原知奈
- 髙橋麻里
- 柏木しいな
- 宮ノ尾美友
- 錦織めぐみ
- 永友春菜
- 芦澤佳純
- なりた雛糸
キャスト(2021年3月)
- 竹中凌平
- 氏家蓮
- 土屋翔
- 笹翼(27日のみ)
- 鈴木祐大(28日のみ)
- 堀江一眞
キャスト(2021年4月)
- 東城咲耶子
- 三村遙佳
- 結木さくら
- 木下望
- 愛野えり
- 宮ノ尾美友
- 中島唯
- 髙橋麻里
- 永友春菜
- 桜町たろ
- 田中音緒
- 片瀬美月
キャスト(2021年7月)
- 安齋由香里
- 田嶌紗蘭
- 久保田梨沙
- 深川瑠華
- 髙橋麻里
- 田中音緒
- 堀場美希
キャスト(2021年8月)
- 遠藤瑠香
- 結木さくら
- 木下望(STARMARIE)
- 中島唯
- 東城咲耶子
- 菅野真衣
- 田中音緒
- 渡瀬結月
- 立石凛
- 麻弥(STARMARIE)
- 愛野えり
- 桜町たろ
キャスト(2021年9月)
- 吉岡茉祐
- 山口立花子(11日のみ)
- 杜野まこ(12日のみ)
- 田嶌紗蘭
- のぐちゆり
- 森千早都
- 石丸千賀
キャスト(2021年10月)
- 飯塚麻結
- 田中音緒
- 千春
- 社本悠
- 杜野まこ(9日のみ)
- 山口立花子(10日のみ)
- 月城莉奈
キャスト(2021年11月)
- 結木さくら
- 仲谷明香
- 中島唯
- 東城咲耶子
- 桜町たろ
- 一村すみれ
キャスト(2021年12月)
- 堀江一眞
- 笹翼
- 新井將
- 結木さくら
- 渡瀬結月
- 藤井彩加
キャスト(2022年2月)
- 三村遙佳
- 各務華梨
- 原奈津子
- 涼本奈緒
- 篠田みなみ
- 真野あゆみ
キャスト(2022年9月)
- 三村遙佳
- 田嶌紗蘭
- 涼本奈緒
- 原奈津子
- 森岡悠
- 藤井彩加
SHOWMAN’S主催
朗読劇サトラレ〜西山幸夫の場合〜(SHOWMAN’S版)
原作:佐藤マコト、脚本・演出:貞方祥、音楽:榎本英彦 2022年8月20日・21日に、六本木 CLUB EDGEにて4公演を上演。主催のSHOWMAN’Sは以前、清月エンターテイメント主催の朗読劇の協力としてクレジットされていて、本公演は脚本・演出や音楽といったスタッフが一部引き継がれている。
キャスト
- 西山幸夫 - 泰勇気
- 小松洋子 - 君島光輝
- 西山光 - 新田ほのか
- 二ノ宮警護員/縣研究員 - 林寛太郎
- 川上めぐみ/生田研究員 - 尾川楓
- 国光委員長/石田所長 - 多田竜也
- 池田局長/一ノ瀬研究員 - 葉月小陽
- ファイザル - 稲垣杏橘
- ミシェル/看護師 - 美坂朱音
舞台
SHOWMAN'S主催
舞台版サトラレ 〜西山幸夫の場合〜
2018年2月28日から3月4日まで新宿ALTA THEATER(旧スタジオアルタ)にて8公演を上演。ストーリーは西山幸夫と西山家の物語を中心に『サトラレ』と『サトラレneo』より採っている。
キャスト(舞台2018)
役名に2名併記されている場合はダブルキャスト。
- 西山幸夫 - 北村悠
- 小松洋子 - 今出舞
- 西山光(18歳) - 副島美咲
- 西山光(3歳) - ほのか
- 川上めぐみ - 柳瀬早紀
- めぐみの恋人・東野 - 山村侑己
石油利権企業
- 社長ファイザル - くまかつみ
- 秘書ミシェル - まさみ
- 暗殺者ジャン - アレス、大葉健二(友情出演)
サトラレ対策委員会
- 国光委員長 - 渡洋史(特別出演)
- 木下局長 - 松川貴則
- 池田局長 - 麻衣阿
- 二ノ宮警護員 - 渡辺隆行
- 佐伯警護員 - 針谷早織、堀内玲
HEA研究所
- : 石田所長 - 山口龍海、古賀司照
- : 研究員・一ノ瀬 - 永久里史、小田峻平
- : 研究員・生田 - 神山賢士、中村太郎
- : 研究員・縣 - 吉田園子、美月ひな
- : 研究員・メイサ - 叶絵里奈、市川琴葉
スタッフ(舞台2018)
- 原作:佐藤マコト
- 作・演出:貞方祥
- 映像:坂内友樹
- 音楽:榎本英彦(muse the staff)
- 振付:加藤紗希
- 舞台監督:木川達也
- 照明:松本雅文(ライトスタッフ)
- 音響:田島誠治(Sound Gimmick)
- 衣装:神谷侑希
- へアメイク:鎌田真理子(orange)
- 宣伝写真:田渕悟(Maybe Tomorrow)、渡邊清一(IProgress)
- 宣伝デザイン:HAO(earth Japan SOFT)
- ビデオ撮影:粕谷晃司(かすや舞台記録)、高野徹
- 録音:アルカディア・プロジェクト
- 票券協力:ロングランプランニング
- 制作協力:後藤由香里・済賀未央(TEAM#BISCO)
- 企画:清月エンターテイメント
- 協力:ALTA THEATER、一般社団法人日本2.5次元ミュージカル協会、.yell plus
M-SMILE主催
サトラレthe Stage
2020年8月13日から16日までブディストホールにて予定されていたが、こちらは新型コロナウィルス感染症の流行の影響で中止になった。舞台版オリジナルストーリーが展開予定だった。
Satorare〜キミに届く、心の声〜
2022年7月21日から24日までシアターグリーン BOX in BOX THEATERにて7公演を上演。里見健一と小松洋子を中心とした内容。
キャスト(舞台2022)
- 氏家蓮
- 井尻晏菜
- 萩原成哉
- 田中彪
- 杉本愛莉鈴
- 橘ひと美
- 片瀬成美
- 小島ことり
- 各務華梨
- 桜町たろ
- 宮ノ尾美友
- tamico.
- 真田真帆
- 図師光博
- 堀江一眞(心の声/ナレーション)
スタッフ(舞台2022)
- 原作:佐藤マコト
- 脚本・演出:大部恭平(おぶちゃ)
謎解きイベント
2018年8月25日から8月26日まで作中規則に因んだ『サトラレにサトラレとサトラレてはいけない』のタイトルで日暮里サニーホールにて6公演。主催はPROJECT LOCK。公演型の体感型謎解きイベント。