シャープ・エッジ
以下はWikipediaより引用
要約
『シャープ・エッジ』は、坂入慎一による日本のライトノベル。イラストは凪良が担当している。電撃文庫(メディアワークス)より2003年4月から同年11月まで刊行された。第9回電撃ゲーム小説大賞<選考委員奨励賞>受賞作品。
あらすじ
登場人物
主要人物
カナメ
この物語の主人公。天涯孤独の身であったがスイーパーであるハインツに拾われ、ハインツから“殺す”技術を徹底的に叩き込まれた。武器はナイフで、遠い敵に対してはスローイングナイフで攻撃するが、接近戦では刃の部分が異様に長く柄が短い黒塗りなナイフを用いる。口数が少なく冷たい印象を与えるが、1巻の最後で涙したりキラのためにわざわざ料理を作ったりと、単に感情を表に出すのが苦手なだけかと思われる。また、誰彼構わず殺すのではなく、自分に殺意が無いもの及び殺意を失くしたものは殺すことができないらしい(このことはクリステルが推測している)。
基本的に魔女絡みの仕事が多いが、本人も電磁の能力を持つ魔女である。ハインツから特に愛情を受けて育ったという訳でも無かったがその存在は決して軽くはなく、彼を殺したシルビアを殺害することを決意。見事シルビア殺害を果たす(が、あまり苦戦を強いられておらず、なおかつ最強のスイーパーであった育て親のハインツを易々と超えているところから、「強すぎる」という批判もある。)。仕事の数は少ないが実績がとても高く、また「ハインツの娘」という肩書きもあるために注目を浴びつつある。
1巻では自らが復讐を果たす為に事を起こすが、2、3巻は成り行きでブローディア議員絡みの事件に巻き込まれてしまう。
ステラ
シモンズ
その他
キラ
レベッカ
ヴィクター
ニネット
フラン
エミリア
ビオリスティア
クリステル
トリシィ
設定
魔女
異端審問官
非公式教会員(イリーガル)
既刊一覧
- 坂入慎一(著) / 凪良(イラスト) 『シャープ・エッジ』 メディアワークス〈電撃文庫〉、全3巻
- 「stand on the edge」2003年4月10日発売、ISBN 4-8402-2326-2
- 「sink in the starless night」2003年7月10日発売、ISBN 4-8402-2413-7
- 「red for the overkill」2003年11月10日発売、ISBN 4-8402-2517-6