ダモクレスのゴルフ
漫画
作者:本島幸久,
出版社:講談社,
掲載サイト:COMIC BULL,コミックDAYS,
レーベル:KCデラックス,
発表期間:2020年4月30日 - 2021年9月2日,
巻数:全3巻,
以下はWikipediaより引用
要約
『ダモクレスのゴルフ』は本島幸久のゴルフ漫画作品。2020年4月30日よりスポーツブル内『COMIC BULL』(運動通信社・講談社)、およびコミックDAYS(講談社)にてWeb連載を開始。COMIC BULLでの掲載は22話で終了したが、コミックDAYSでは23話以降、第33話まで掲載が継続した。
プロゴルファーを登場人物としてプロゴルフの試合を描くが、男子で4日間、女子で3日間にわたって開催されるプロゴルフトーナメントではなく、プロゴルファーたちの参加費がそのまま賞金となり、1日で完結するミニツアーを舞台とする。
タイトルはダモクレスの剣の故事に因んでおり、作中でも「高名なゴルフ評論家がストロークプレーにかかるプレッシャーを例えた」として紹介されている。
あらすじ
主な登場人物
真中 進一朗(まなか しんいちろう)
八咫崎 鉄(やたざき てつ)
通称「マグロゴルファー」。
漁船「雷音丸」の船長も務める漁師兼業のプロゴルファー。天井が低く、揺れる漁船の中でクラブの素振り練習を繰り返していることから、そのスウィングはトップもフォローも低いヨコ回転で、飛距離が出ない。また、漁船の甲板にクラブを放り出していることも多いため、アイアンなどは錆びついている。
根っからの勝負師であり、賞金がからむと活き活きとしてくるだけでなく、リスクの高い状況、すなわち自らの頭上に「ダモクレスの剣」が吊り下げられている状況になると活き活きとしてくる。漁師としての年収も1千万円程度はあるが、「金はいくらあってもこまらない」とのこと。
通称は漁船に乗っていることもあるが(マグロはあまり獲らないとは本人の弁)、対戦相手が鉄との競争から自滅し揚げられたマグロのようになることから。
仁科 シュウ(にしな シュウ)
夏原 霧子(なつはら きりこ)
棺野 錠(かんの じょう)
書籍情報
- 本島幸久『ダモクレスのゴルフ』講談社〈KCデラックス〉、全3巻
- 2020年10月15日発売、ISBN 978-4-06-521441-1
- 2021年5月14日発売、ISBN 978-4-06-522410-6
- 2021年10月15日発売、ISBN 978-4-06-524030-4