アニメ

チャーリーとローラ




以下はWikipediaより引用

要約

『チャーリーとローラ』(原題:Charlie and Lola)は、英国の女流絵本作家ローレン・チャイルド(Lauren Child)原作の絵本、またはそれをベースにしたアニメ作品。

テレビアニメの制作はタイガー・アスペクト・プロダクション。2005年にアニメが英国で放送され、日本ではNHK BS2で集中的に放送された。

番組概要

どこにでもいそうな、ごくごく普通の兄妹のチャーリーとローラ。ちょっぴり意地っ張りで負けず嫌いだけど、おしゃまな女の子ローラと、彼女を優しく見守るお兄ちゃんのチャーリー。この作品は、そんな2人の日常を描いたストーリーである。

この作品はCelActionというソフトウェアを用いて、2Dのセルアニメーションとや紙や布などを同じ画面で使っている 。

登場人物

チャーリー・ソナー(Charlie Sonner)

声 - Jethro Lundie Brown
主人公の1人で、7歳の男の子。自分の名前が書いてある長袖シャツを、寝る時以外は常時着用している。毎回冒頭で、妹のローラを視聴者に「ちょっと変わった子」と紹介しているが、実は彼女を非常に大事に思っていて、第13話で彼女の不注意で自作のロケットを壊されて激怒した際にもローラを「お前」でなく「キミ」と呼んでいる。
DVD版第4話(ディズニージュニア版第14話)で誕生日を迎える。ソーレン・ローレンソンのことは(ローラがしばしば彼のことをチャーリーに話すので)名前だけは知っている。
ローラ・ソナー(Lola Sonner)

声 - Maisie Cowell(日本語版吹替=久野美咲
もう1人の主人公。チャーリーの妹で4歳。ピンクミルクとカリフラワーとお兄ちゃんが大好きだが、極度の偏食癖でトマトを筆頭に様々な野菜や果物などを口にしない。
マーブ・ロウ(Marv Lowe)

声 - Ryan Harris
チャーリーの親友で彼と同い年の男の子。時々ローラやロッタと一緒に遊ぶこともある。
ロッタ・ゼハイブ(Lotta Zehybe)

声 - Morgan Gayle
ローラの親友で彼女と同い年の女の子。少々内気で、活発なローラおよびその兄のチャーリーをちょっと尊敬している。DVD版第13話(ディズニージュニア版第20話)で誕生日を迎える。
時々チャーリーやマーブと一緒に遊ぶこともある。
シズル(Sizzles)

マーブのペットの犬。彼だけでなく主人公兄妹やロッタにも懐いている。
ソーレン・ローレンソン(Soren Lorensen)

声 - Stanley Street
ローラの空想でのみ現れる男の子で、彼の姿はローラにしか見えない。公式サイトでの名前はSolen Lorensenと、またディズニージュニア版の第13話などのED字幕ではSoren Lorensonと表記されている。
DVD版の第4話(ディズニージュニア版の第14話)で初登場。

サブタイトル一覧

本作のエピソードは、(2007年11月・12月にリリースされた)DVDでの収録順序とディズニージュニアでの放送順序が大きく異なる。したがって、話数の表記は、まずDVD版での話数を示し、そのあとでカッコ内にTV放送(=ディズニージュニア)版のそれを示す。なお、日本語版のサブタイトルはタイトルコールのみで、字幕の形式では表示されない。また、英語版のサブタイトル字幕は原文のまま。

シリーズ1
シリーズ2
シリーズ3
30分スペシャル
書籍情報

『チャーリーとローラのおはなし 』シリーズとして発行。

  • ぜったいたべないからね(I will not ever NEVER eat a tomato)

2002年1月フレーベル館より発行。ローレン・チャイルド作・木坂涼訳。

  • ぜったいねないからね (I Am Not Sleepy and I Will Not Go to Bed )

2002年1月フレーベル館より発行。ローレン・チャイルド作・木坂涼訳。

  • ぜったいがっこうにはいかないからね(I Am Too Absolutely Small for School )

2004年3月フレーベル館より発行。ローレン・チャイルド作・木坂涼訳。

  • ぜったいぜったいたべないからね!(Charlie and Lola's I Will Never Not Ever Eat a Tomato Pop-Up)

『ぜったいたべないからね』の仕掛け絵本版で、コリーナ・フレッチャーとの共著。日本語訳はみましょうこが担当。 2010年5月に大日本絵画 より発行。