ツブラな惑星
ジャンル:トランスセクシュアル,SF漫画,
漫画:連載版
作者:カネコナオヤ,
出版社:マッグガーデン,
掲載誌:月刊コミックブレイド,
レーベル:ブレイドコミックス,
発表期間:2011年5月号 - 2012年2月号,
巻数:全2巻,
以下はWikipediaより引用
要約
『ツブラな惑星』(ツブラなわくせい)は、カネコナオヤによる漫画作品。『月刊コミックブレイド』(マッグガーデン)にて、2011年5月号から2012年2月号まで連載されたSF漫画。単行本は全2巻。
あらすじ
2015年6月15日。都立清音東高等学校は突如として浮上、偶々校舎内にいた生徒・教師総勢51名(+2名)を乗せたまま宇宙に飛び出してしまった。
登場人物
都立清音東高等学校
突如として宇宙に旅立つ事になってしまった高校生たち。2年星組・25名、部活動中の生徒(野球部、空手(or柔道?)部他)及び、生徒会役員など24名に教師2名の51名に無断侵入していた中学生1名と「幼星王」を名乗る男の総勢53名。
男子32名、女子20名と男女比に偏りがあったが、「種」の力で7名の男子が性転換された。
2年星組
3ヶ月後の学園祭を控えていながら、未だにクラス出展企画が決まらなかったため(メイドカフェとお化け屋敷で意見が割れていた)、休日に登校していたクラス。
綿星 ツブラ(わたほし ツブラ)
真田 光司郎(さなだ こうじろう)
中津 正太(なかつ しょうた)
滝沢 ヒソカ(たきざわ ヒソカ)
生徒会
その他の人物
幼星王 / 亀岡(ようせいおう / かめおか)
「種」が本格的な加速を開始し、地球軌道を離れ始めた際に現われた謎の人物だが、格好(特撮番組の秘密結社の様なコスチューム)を含めて光司郎はどこかで見た覚えがあるらしい。
往年のコメディアンネタをよく口にする。30を越したかどうかという程度の外見。「若い頃に空手をやっていた」と語り、数人の男子と正太を叩きのめした上で食料であるカテを独占して支配する。
極めて尊大で高圧的な性格だが、「支配してどうするのか」キチンと決めていなかったなど多少抜けたところもある。
その正体は清音東高等学校の用務員。学校浮上時に正門近くを掃除していた。そのため、浮上前に脱出したと思われていたが、「種」起動時に「種」自身から接触を受け、「種」の情報が送り込まれていた。その際に若者と言える年齢まで若返らされた。
用語
星の種
もっとも、その説明だけでは成立しない矛盾や男女比を調整するためだけに一部の男子を性転換するなど「本当に恋愛を理解しているのか怪しい活動」も目立つ。
糧(カテ)
コミックスカバー下描き下ろし四コマ「吾輩はカテである」ではカテ同士で会話しており、「あっさりチキン味」だという事実が明かされた。
書籍情報
- カネコナオヤ『ツブラな惑星』マッグガーデン〈ブレイド・コミックス〉、全2巻
- 2011年(平成23年)10月23日初版発行(10月8日発売)、ISBN 978-4-86127-905-8
- 2012年(平成24年)3月25日初版発行(3月10日発売)、ISBN 978-4-86127-963-8
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