テロルの系譜
舞台:太平洋戦争を跨った昭和時代,明治時代,大正時代,
以下はWikipediaより引用
要約
『テロルの系譜』(テロルのけいふ)は、かわぐちかいじによる漫画作品。1975年から『週刊ジャンボ』(日本文華社)に連載された。1980年に立風書房から文庫版が発売された。1992年に青弓社から、2002年に筑摩書房から、2008年に朝日新聞出版から再版されている。青弓社版以降は「日本暗殺史」の副題が添えられている。
概要
テロ、クーデターを描いた作品。明治、大正、昭和と三部作になっている。
筑摩書房ちくま文庫版には鈴木邦男が解説文を寄せているが、鈴木は本作を「かわぐちかいじの原点ともいうべき傑作劇画」と評している。
明治篇
紀尾井坂の兇刃
綺異譚 来島恒喜
来島恒喜が大隈重信を爆弾で襲撃する(大隈重信遭難事件)までを描く。
大逆なり
大正篇
一人一殺
謀殺大尉
魔弾の狙撃手
昭和篇
血盟団
戒厳令
二・二六事件事件を天皇の徳川侍従長(実際の侍従長は鈴木貫太郎)の息子・徳川貴臣陸軍大尉(架空の人物)の視点から描く。
一人だけの聖戦
『漫画が語る戦争 戦場の挽歌』(2013年、小学館クリエイティブ、ISBN 9784778032562)に単話で採録されている。
書誌情報
立風書房 立風漫画文庫
青弓社版
筑摩書房 ちくま文庫
朝日新聞出版 シリーズ昭和の名作マンガ
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