デイジー 〜3.11 女子高生たちの選択〜
題材:福島第一原子力発電所事故,東日本大震災,
以下はWikipediaより引用
要約
『デイジー 〜3.11 女子高生たちの選択〜』(デイジー 3.11 じょしこうせいたちのせんたく)は、ももち麗子による日本の漫画作品。『デザート』(講談社)にて2012年12月号から2013年8月号まで連載。単行本は全2巻。
福島第一原子力発電所事故後の福島の女子高生を主人公とした作品。小説『ピエロ〜夜明け前〜』(著者:小林照弘 / 草薙だらい / 信田朋嗣)を原案にしつつ、独自の取材を基に構成している。ももちの父(故人)が福島県桑折町出身であったことも、この作品を描くきっかけになった。
あらすじ
2011年3月11日、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)、そして福島第一原発事故。福島に残れば放射能の恐怖と戦わねばならず、福島を出れば裏切り者の烙印を押される。根拠のない風評被害に悩み、友情に亀裂が走る。福島の4人の女子高生を主人公に、事故後の1年間を彼女たちが何を思いどのように過ごしたのか、どんな進路を選んだのかを描く。
登場人物
久保 芙美(くぼ ふみ)
まゆ
あやか
萌(もえ)
書誌情報
- ももち麗子 『デイジー 〜3.11 女子高生たちの選択〜』 講談社〈KCデザート〉 全2巻
- 2013年3月13日発売、ISBN 978-4-06-365727-2
- 2013年8月12日発売、ISBN 978-4-06-365742-5