トゥーストゥーピッドドッグス
主人公の属性:イヌ,
アニメ
原作:ドノヴァン・クック,
監督:ドノヴァン・クック,
シリーズ構成:マーク・サラセニ,
キャラクターデザイン:ボブ・オノラート,
音楽:ヴォーン・ジョンソン,
アニメーション制作:ハンナ・バーベラ・カートゥーン,
製作:ハンナ・バーベラ・カートゥーンターナー・エンタテインメント,
放送局:TBS,カートゥーン ネットワーク,
話数:全26話,
以下はWikipediaより引用
要約
『トゥーストゥーピッドドッグス』 (原題:2 Stupid Dogs)は、1993年から1995年にかけて作られたアメリカのテレビアニメ番組。ハンナ・バーベラ・カートゥーン制作。
作者は、ドノヴァン・クック。日本では、カートゥーン ネットワークで放送されていた。タイトルを訳すと、「二匹のバカ犬」。一本6~7分程度の三本立てで、真ん中に超秘密探偵クルクルを入れるオムニバス形式。
内容
二匹の野良犬、リトルドッグとビッグドッグは、見た目も性格も正反対。共通点は、二匹とも常にごはんを探しているという所。ごはんやホネを探してあちこちに現れるが、犬だからなのか、頭が悪いからなのか、やること言うことが突拍子もない。そんな二匹の日常を切り取ったような話。
登場人物
- リトルドッグ 声:青山穣/原語版:マーク・シフ
- 外見は胴長短足のダックスフントに似ている(本当の犬種は不明)小さな犬。おしゃべりで落ち着きがなく、なにかと大げさに大騒ぎし、踊り、歌う。気が小さいが態度はデカい。早口言葉と早とちりが得意。好きな物は、ボール、ホネ、ごはん。苦手な物はネコ、文字の読み書き。
外見は胴長短足のダックスフントに似ている(本当の犬種は不明)小さな犬。おしゃべりで落ち着きがなく、なにかと大げさに大騒ぎし、踊り、歌う。気が小さいが態度はデカい。早口言葉と早とちりが得意。好きな物は、ボール、ホネ、ごはん。苦手な物はネコ、文字の読み書き。
- ビッグドッグ 声:田中総一郎/原語版:ブラッド・ギャレット
- 外見は牧羊犬に似た(リトルドッグと同じく犬種は不明)大きな犬。昔は小さかったらしいが、リトルドッグと同じで子供。リトルドッグよりも口数が少なく落ち着いているように見えるが、実際はただその状況を把握していないだけ。いつもぼんやりしていて、食べ物のことを考えているか寝ているかしかしていない。胃袋が大きく、何でも食べる。
外見は牧羊犬に似た(リトルドッグと同じく犬種は不明)大きな犬。昔は小さかったらしいが、リトルドッグと同じで子供。リトルドッグよりも口数が少なく落ち着いているように見えるが、実際はただその状況を把握していないだけ。いつもぼんやりしていて、食べ物のことを考えているか寝ているかしかしていない。胃袋が大きく、何でも食べる。
- ハリウッド 声:石井隆夫/原語版:ブライアン・カミングス
- ある時は農家、またある時はカジノのオーナー、またまたある時はデパートの経営者と、登場するたびに違う役柄で二匹の行く所に出て来る、態度と図体が大きい短足のおじさん。二匹がいくら食べ物を要求しても、無視して全く違うトラブルに巻き込む。だが、二匹を陥れようとしているのではなく、ただの変人だと推測される。口癖は、「かわいいねホーント。だけど違ーう!」
ある時は農家、またある時はカジノのオーナー、またまたある時はデパートの経営者と、登場するたびに違う役柄で二匹の行く所に出て来る、態度と図体が大きい短足のおじさん。二匹がいくら食べ物を要求しても、無視して全く違うトラブルに巻き込む。だが、二匹を陥れようとしているのではなく、ただの変人だと推測される。口癖は、「かわいいねホーント。だけど違ーう!」
- ケニー・ファウラー 声:永迫舞 原語版:ジャレット・レノン
- いつもガキ大将のバズに「鈍臭い奴」と言われていじめられている少年。バズだけではなく、クラスメイト達からもいじめられているが、実際に鈍いので、同情を誘うようないじめられっ子ではない。性格は内気。成績も悪く先生に目をつけられていて、普通に歩いていても転び、靴紐も結べない。好きな女子がいるが、その女子もケニーのことは全く相手にしていないと思われる。
いつもガキ大将のバズに「鈍臭い奴」と言われていじめられている少年。バズだけではなく、クラスメイト達からもいじめられているが、実際に鈍いので、同情を誘うようないじめられっ子ではない。性格は内気。成績も悪く先生に目をつけられていて、普通に歩いていても転び、靴紐も結べない。好きな女子がいるが、その女子もケニーのことは全く相手にしていないと思われる。
スタッフ
メインスタッフ
- 原作 / 監督 - ドノヴァン・クック
- ストーリーエディター - マーク・サラセニ
- デザイン・スーパーバイザー - ボブ・オノラート
- スーパーバイジング・アニメーションディレクター - ジョアンナ・ロメルサ
- 美術監督 - クレイグ・マクラッケン
- 背景スーパーバイザー - アル・グマー
- 編集 - ティム・アイバーソン
- 音楽 - ヴォーン・ジョンソン
- プロデューサー - ドノヴァン・クック、ラリー・フーバー
- エグゼクティブプロデューサー - バズ・ポタムキン
- アニメーション制作 / 製作著作 - ハンナ・バーベラ・カートゥーン
- 共同制作 - MR.ビッグ・カートゥーンズ、ワン・フィルム・プロダクション
- 製作 - ハンナ・バーベラ・カートゥーン、ターナー・エンタテインメント
<日本語版制作スタッフ>
- プロデューサー - 伊藤文子(カートゥーン ネットワーク)
- 翻訳 - 原口真由美
- 演出 - 中野洋志
- 調整 - 亀田亮治
- 日本語版制作 - ACクリエイト株式会社
各話リスト
- 超秘密探偵クルクルは除く。
話数 | サブタイトル | 原題 | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | アニメーションディレクター |
---|---|---|---|---|---|---|
#1 | 開けドア | Door Jam | ロバート・ガンナウェイ | マイク・ミッチェル | ドノヴァン・クック | ヴィンス・ウォーラー |
ホネはどこ? | Where's The Bone? | ゲンディ・タルタコフスキー | - | |||
#2 | コーンフレーク | Corn Flakes | マーク・サラセニ | ロブ・レンゼッティ | ヴィンス・ウォーラー | |
いつでも一緒 | Home is Where your Head is | トニー・クレイグ | - | |||
#3 | ラスベガス | Vegas Buffet | ||||
恋のひととき | Love in the Park | ロバート・ガンナウェイ | ヴィンス・ウォーラー | |||
#4 | 宝物自慢 | Show and Tell | マーク・サラセニ | コンラッド・ヴァーノン | - | |
ドライブイン | At the Drive In | |||||
#5 | スペースドッグ | Space Dogs | ヘンリー・ギルロイ | ロブ・レンゼッティ | ロン・ヒュガート | |
パイはどこ? | Pie in the Sky | レーン・ライチャート | ビリー・ボブ・タッカー | ラス・ムーニー | ||
#6 | 25セント | A Quarter | ロバート・ガンナウェイ | トニー・クレイグ | ヴィンス・ウォーラー | |
レッド | Red | リチャード・パーセル レーン・ライチャート |
アシュリー・ブラノン | ゲンディ・タルタコフスキー | ||
#7 | ハリウッド先生 | Substitute Teacher | マーク・サラセニ | ロブ・レンゼッティ | - | |
こっちが近道 | Seeing Eye Dogs | ロバート・ガンナウェイ | ロン・ゾーマン | ボブ・ジャック | ||
#8 | おばけがでた | Spooks-A-Poppin' | リチャード・パーセル | ビリー・ボブ・タッカー | ロン・ヒュガート | |
シープドッグ | Sheep Dogs | シルヴィア・エドワーズ | マウロ・カサレーゼ | ボブ・ジャック | ||
#9 | ゆかいな家族 | Family Values | レーン・レイチャート | トニー・クレイグ | ロン・ヒュガート | |
レッドの逆襲 | Red Strikes Back | リチャード・パーセル | ロン・ゾーマン | ボブ・ジャック | ||
#10 | ゴミの日 | Trash Day | ロバート・ガンナウェイ | ビリー・ボブ・タッカー | ヴィンス・ウォーラー | |
ハリウッドの箱舟 | Hollywood's Ark | レーン・レイチャート | - | |||
#11 | スタントドッグ | Stunt Dogs | ロバート・ガンナウェイ | ロブ・レンゼッティ | ゲンディ・タルタコフスキー | |
レッドの復讐 | Return of Red | リチャード・パーセル レーン・レイチャート |
ケリー・アームストロング | ボブ・ジャック | ||
#12 | ふしぎな金曜日 | Far-Out Friday | マーク・サラセニ | ビリー・ボブ・タッカー | - | |
ぴったり当てまショー | Let's Make a Right Price | リチャード・パーセル | ジョー・サッグス | ヴィンス・ウォーラー | ||
#13 | ネコ! | Cat! | マーク・サラセニ | ロブ・レンゼッティ | - | |
恋のキューピッド | Love Doctors | ゲンディ・タルタコフスキー | ||||
#14 | (不明) | Jerk | マーク・サラセニ ロブ・レンゼッティ |
エディ・フィッツジェラルド | ゲンディ・タルタコフスキー | - |
#15 | Las Pelotas! | ドノヴァン・クック | ドノヴァン・クック | |||
#16 | Post Office | ロバート・ガンナウェイ | トニー・クレイグ | |||
#17 | Day Dream | ロブ・レンゼッティ | ||||
#18 | Love | マーク・サラセニ | コンラッド・ヴァーノン | ドノヴァン・クック トッド・フレデリクセン マイルス・トンプソン | ||
#19 | Inside Out | ロバート・ガンナウェイ | トニー・クレイグ | トニー・クレイグ | ||
#20 | Spit Soup | シルヴィア・エドワーズ マーク・サラセニ |
テッド・マトー | |||
#21 | Fun! | ロブ・レンゼッティ | ||||
#22 | The Rise and Fall of the Big Dog | - | テディ・ニュートン | ドノヴァン・クック | ||
#23 | Cookies, Ookies, Blookies | マーク・サラセニ ロブ・レンゼッティ |
アンドリュー・スタントン | ドノヴァン・クック トニー・クレイグ | ||
#24 | Cartoon Canines | ロバート・ガンナウェイ | マイルス・トンプソン | トニー・クレイグ | ||
#25 | Bathroom Humor | ジーク・カム | トッド・フレデリクセン | |||
#26 | Hobo Hounds | ロブ・レンゼッティ |
日本で公開されたのは、現在上記の13話のみ。日本未公開のエピソードは全部で13話ある。