トミカハイパーシリーズ
以下はWikipediaより引用
要約
トミカハイパーシリーズは、タカラトミー(旧:トミー)が2005年から2020年頃まで展開・発売していたトミカ情景玩具シリーズの名称。
概要
大型ビークルによる商品事故によりシリーズ終了を余儀なくされた「マグナムレスキューシリーズ」の設定を一新し、後を継ぐ形で発売された。トミカとプラキッズを中心に、それに連動する大型基地や大型車両のプレイセットを指す。
当初の名称は トミカハイパーレスキューシリーズであったが、2007年にハイパーブルーポリスが発売された際にトミカハイパーシリーズに変更された。
赤色を基調としたハイパーレスキュー、青色を基調としたハイパーブルーポリス、黄色を基調としたハイパービルダー、緑色を基調としたハイパーグリーンレンジャーの4チームが商品展開されており、ストーリーでは共同作戦を取ることもある。なお前作『マグナムレスキュー』と異なり、当初は悪役の設定はなかったが、2012年に登場したハイパービルダーシリーズから登場している。
同シリーズは、欧米市場でも展開されており、現地では「TOMICA Hyper City Rescue」の名称で、2010年から2013年まで発売されていた。商品デザインは国内版とほぼ同じだが、「ハイパーレスキュー」「ハイパーブルーポリス」「ハイパーガーディアン」も纏めて同じ1つの組織になっており、エンブレムやロゴ、車両などに若干の違いがある。
車両は当初レギュラーモデルのリペイント品であったが、「グリーンレンジャー」シリーズからはプラキッズを乗せることができるオリジナルデザインの車両が登場。2014年からは大型車両に取り付けると車種に準じた音が出る「サウンドリンク」装備のものへリニューアルが開始された。このサウンドリンク装備トミカはハイパーシリーズのほか、トミカ博入場記念モデルにも登場した。また、「NEXT STAGE」以降の車種は全てオリジナルデザインに統一され、レギュラートミカベースの車種は登場しなくなった。
このうち、「ハイパーレスキュー」はテレビアニメ化が決定し、『トミカハイパーレスキュー ドライブヘッド 機動救急警察』(トミカハイパーレスキュー ドライブヘッド きどうきゅうきゅうけいさつ)のタイトルで2017年4月から同年12月までTBS系列のアニメサタデー630第2部で放送された。本項ではこれについても便宜上記述する。
2019年6月より、磁石を使用し、ACスポットに乗せた瞬間にアクティブチェンジすることができる「ハイパーレスキューアクティブチェンジャー」シリーズが発売されたが、本シリーズを最後に商品展開が打ち切られ、事実上のシリーズ終了となった。なお、公式から本シリーズの去就についてアナウンスはされていない。
トミカハイパーシリーズ一覧
第零世代(2005〜2006)
- 2005年、サウンド本部、フェリーボート、ビックキャリアカー、訓練センター発売開始。
この時の名称は「トミカハイパーレスキューシリーズ」
第一世代(2006〜2009)
- 2006年、大型特殊車両、小型特殊車両誕生。 ハイパーレスキュー1号初期型、ハイパーレスキュー2号初期型、緊急指令基地、小型特殊車両発売。
- 2007年、ハイパーレスキュー3号初期型発売。その後トミカハイパーブルーポリスよりソニックランナー、ポリスステーション、小型特殊車両、秋にはガードランナー発売。この時名称が「トミカハイパーシリーズ」になる。
- 2008年、ミニコンテナ搭載の中型特殊車両発売。ハイパーレスキューよりハイパーアンビュランスが登場。また、プラレールハイパーシリーズが登場。
- 2009年、マグナムパトレーラーと同じほどの大型ハイパーレスキュー、ハイパーブルーポリス共同開発の「ハイパーグランナー」発売。
第二世代(2009〜2013)
- 2009年秋にハイパーレスキュー1号二型とハイパーレスキュー2号二型が発売され、新生ハイパーシリーズがスタート。
- 2010年、トミカ40周年を迎える。ハイパーブルーポリスからはスーパーソニックランナー、秋にはキャリアランナーが発売。
- 2011年、ハイパーレスキュー3号二型発売。また、ハイパーレスキュー緊急指令タワー基地発売。この年ハイパーレスキューに隊長が誕生する。
- 2012年、ハイパービルダー誕生。ハイパービルダー1号・2号とハイパーブルーポリス ストームランナー、そして3チーム共同開発のXランナーが発売される。また、プラレールハイパーシリーズとも言える「トミカハイパーチーム プラレール部隊」が誕生。
- 2013年、ハイパーグリーンレンジャー誕生。レンジャータンサー、レンジャージャイロ、レンジャートレーラーを発売。「トミカプラレール映画まつり」公開直後には、劇場版のレンジャータンサー、レンジャージャイロが発売された。また、第一世代より続いたシリーズが完結。
第三世代(2014〜2015)
- 2014年、新ハイパーレスキューシリーズ発売。ハイパーレスキュー0、パワードドリル、パワードレスキュー車、パワード消防車、グレートアンビュランス、サウンドリンクトミカ発売
- 2015年、新ハイパーブルーポリスシリーズ発売。ソニックアロー、ソニックブレイカー、サウンドリンクトミカ発売。この時初めて大型特殊車両が変形可能に。
第四世代(2016〜2018)
- 2016年、トミカハイパーシリーズ10周年。名称を「トミカハイパーシリーズ NEXT STAGE」に変更。ロボに変形することができる車両を発売したのがこの世代の最大の特徴。ハイパーレスキューからは、ロボ変形可能のホワイトホープ、レスキューバックドラフト、サポートビークルのレスキューヘリコプター、ファイアートラックを発売。ハイパーブルーポリスからはソニックインターセプターとサポートビークルのソニックジェットを発売。ハイパービルダーからはパーフェクトビルダー(トイザらス限定)。サポートビークルのハイパーブルドーザーとハイパーチェーンソーを発売。また、トミカハイパー特別機動隊と呼ばれる新チームからはソニックインターセプターマックス、サポートビークルのソニックドーベルマンジョン、ソニックジェットイーグルを発売。
- 2017年、『トミカハイパーレスキュー ドライブヘッド』放送開始。
- 2018年、『ドライブヘッド2018』放送。また、同年に映画が公開される。
第五世代(2019〜2020)
- ハイパーレスキューアクティブチェンジャーシリーズが発売された。磁石を使って瞬間変形をする仕組みになっている。ハイパーレスキュー1号とハイパーレスキュー2号、アクティブチェンジャー6台が発売された。
ハイパーレスキュー 第零世代
トミカタウンを災害から守るため特殊訓練を積んだエキスパートにより構成されたレスキューチーム。
第零世代 2005年〜2006年
隊員
この頃はサウンド本部にプラキッズが付属していたが、名前のついている隊員は存在していなかった。
特殊車両
ビッグキャリアカー
フェリーボート
小型特殊車両
「ハイパーレスキューサウンド本部」に付属していた名称不明のヘリコプター(機種はAS365)が存在する。
基地・本部
ハイパーレスキュー隊訓練センター
ハイパーレスキューサウンド本部
ハイパーレスキュー 第一世代
トミカタウンを災害から守るため特殊訓練を積んだエキスパートにより構成されたレスキューチーム。
第一世代 2006年〜2009年
隊員
ショウ隊員
レン隊員
タクミ隊員
ヤッシー隊員
特殊車両
大型特殊車両
ハイパーレスキュー1号
ハイパーレスキュー2号
ハイパーレスキュー3号
ハイパーアンビュランス
中型特殊車両
ドクターコンテナヘリ
コンテナはしご消防車
コンテナキャリアクレーン
小型特殊車両
HR-01 機動巡回車
HR-02 機動救急車
HR-03 機動支援車
HR-03 機動ドラグショベル
HR-04 機動はしご車
HR-05 機動救助ヘリ
HR-06 機動無人放水車
HR-07 機動救助ホバー
HR-08 機動救急ヘリ
救急工作車
ハイメディック救急車
救急指令車
山岳救急処置車
HR-01 機動巡回車
HR-02 機動救急車
HR-03 機動支援車
HR-03 機動ドラグショベル
HR-04 機動はしご車
HR-05 機動救助ヘリ
HR-06 機動無人放水車
HR-07 機動救助ホバー
HR-08 機動救急ヘリ
救急工作車
ハイメディック救急車
救急指令車
山岳救急処置車
基地・本部
ハイパーレスキュー緊急司令基地
ハイパーレスキュー 第二世代
トミカタウンを災害から守るため特殊訓練を積んだエキスパートにより構成されたレスキューチーム。
第二世代 2009年〜2013年
隊員
ショウ隊員
レン隊員
タクミ隊員
ヤッシー隊員
ウチダ隊長
ハヤブサ隊員
特殊車両
大型特殊車両
ハイパーレスキュー1号(II型)
ハイパーレスキュー2号(II型)
ハイパーレスキュー3号(II型)
救急車。ミニコンテナを搭載した特殊救急車に変形するアンビュラーIと、巨大メディカルセンターに変形するアンビュラーIIに分離する。レン隊員が運転する。また、『大阪市消防局セイバーミライ』には改良型のフューチャー・アンビュランスが登場している。
ハイパーアンビュランス
全長29m、全幅5.9m、全高8.6m、車両重量282t、最高速度160km/h
救急車。ミニコンテナを搭載した特殊救急車に変形するアンビュラーIと、巨大メディカルセンターに変形するアンビュラーIIに分離する。レン隊員が運転する。また、『大阪市消防局セイバーミライ』には改良型のフューチャー・アンビュランスが登場している。
鉄道車両
レスキューライナー
HR-01 機動巡回車II型
HR-02 機動救急車
HR-03 機動ブルドーザ
HR-04 機動はしご車
HR-05 機動救助ヘリ
HR-06 機動無人放水車
HR-07 機動救急支援車
HR-08 機動救急ヘリ
量産型小型特殊車両
救急工作車
ハイメディック救急車
救急指令車
山岳救急処置車
機動指揮車
機動耐熱救助車
機動救急支援車
機動消防ヘリ
HR-01 機動巡回車II型
HR-02 機動救急車
HR-03 機動ブルドーザ
HR-04 機動はしご車
HR-05 機動救助ヘリ
HR-06 機動無人放水車
HR-07 機動救急支援車
HR-08 機動救急ヘリ
量産型小型特殊車両
救急工作車
ハイメディック救急車
救急指令車
山岳救急処置車
機動指揮車
機動耐熱救助車
機動救急支援車
機動消防ヘリ
基地・本部
ハイパーレスキュー訓練ベース
小型特殊車両待機ベース
小型特殊車両給油ベース
緊急司令タワー基地
ハイパーレスキュー 第三世代
トミカタウンを災害から守るため特殊訓練を積んだエキスパートにより構成されたレスキューチーム。この期は全体的に連結合体よりも装着といえるタイプの合体が多い。
第三世代 2014年〜2018年
隊員
ショウ隊員
レン隊員
タクミ隊員
バリー
ヤッシー隊員
特殊車両
大型特殊車両
サウンドリンクシリーズ
ハイパーレスキュー0
全長約21.5m、全幅約8.5m、全高約7.8m、総重量約227t、最高速度約185km/h
グレートアンビュランス
中型特殊車両
パワーユニットビークル01 パワードレスキュー車
全長約13.6m、全幅約8.1m、全高8.5m(アーム格納時)、総重量約72t、最高速度約160km/h
大型レスキュー車両。チェーンカッター、大型レスキューアームを装備している他、内部に1台のトミカを搭載可能。ハイパーレスキュー0と合体することでハイパーレスキュー01となる。レン隊員が操縦する。
パワーユニットビークル02 パワード消防車
全長約16.3m、全幅約6.8m、全高約7.8m、総重量約78t、最高速度約160km/h
パワーユニットビークル03 パワードドリル
前に2つのドリルを備えており、また内部にトミカを搭載可能。ハイパーレスキュー0と合体することでハイパーレスキュー03となる。
ハイパーブルーポリス 第一世代
トミカタウンを事故や事件から守るため全国の警察から集められたエキスパートにより構成された特殊ポリスチーム。
第一世代 2007年〜2010年
隊員
カケル隊員
ハイパーブルーポリスの主人公で商品の解説も担当する。ハイパーレスキューと同じ動画での商品解説ではショウ隊員とコンビを組む。
マモル隊員
ミサ隊員
ツバサ隊員
アダチ隊長
警察犬ジョン
特殊車両
大型特殊車両
ソニックランナー
ガードランナー
中型特殊車両
コンテナキャリアカー
コンテナポリスホバー
コンテナポリスヘリ
小型特殊車両
HBP-01 ブルーフェニックス
HBP-02 ブルーハスキー
HBP-03 ブルーラット
HBP-04 ブルーファルコン
HBP-05 ブルーガゼル
HBP-06 ブルーバッファロー
HBP-07 ブルークラブランナー
HBP-08 ブルートータス
この他、名称不明の物として、ソニックランナーに付属していた白バイと、ガードランナーに付属していた牽引車が存在する。
基地・本部
ハイパーブルーポリスステーション
ハイパーブルーポリス 第二世代
トミカタウンを事故や事件から守るため全国の警察から集められたエキスパートにより構成された特殊ポリスチーム。
第二世代 2010年〜2014年
隊員
カケル隊員
マモル隊員
ミサ隊員
ツバサ隊員
アダチ隊長
警察犬ジョン
ノゾミ隊員
特殊車両
大型特殊車両
スーパーソニックランナー
キャリアランナー
ストームランナー
カーゴジャンボ
鉄道車両
ブルーポリスライナー
3両編成の新幹線型鉄道車両(プラレール)。鉄道路線のパトロールを任務としている。1両目は飛行などが可能な「超速モード」に変形可能。捕獲用ウィンチランチャーやスモークランチャーを装備している他、3両目にトミカ一台を搭載可能。主にノゾミ隊員が操縦する。
小型特殊車両
HBP-01 ブルーフェニックスII
HBP-02 ブルーハスキーII
HBP-03 ブルーラットII
HBP-04 ブルーファルコン
HBP-05 ブルーガゼル
HBP-06 ブルーバッファロー
HBP-07 ブルークラブランナー
HBP-08 ブルーパンサー
量産型小型特殊車両
機動パトロールカー
基地・本部
ハイパーブルーポリス整備ベース
小型特殊車両待機ベース
小型特殊車両給油ベース
ハイパーブルーポリス 第三世代
トミカタウンを事故や事件から守るため全国の警察から集められたエキスパートにより構成された特殊ポリスチーム。
第三世代 2015年〜2018年
隊員
カケル隊員
マモル隊員
ミサ隊員
警察犬ジョン
ソラ隊員
特殊車両
大型特殊車両
サウンドリンクシリーズ
ソニックアロー
ソニックブレイカー
ソニックメテオ
サウンドリンクトミカ
HBP-01 ブルーイーグル
HBP-02 ブルーバイソン
HBP-03 ブルーフォックス
HBP-04 ブルーマンモス
HBP-05 ブルータイガー
HBP-06 ブルードーベル
HBP-07 ブルーシャーク
ビルドアップトミカ
HBP-08 TOYOTA 86ホーク
HBP-09 Toyota FJクルーザー チーター
HBP-10 Toyota FJクルーザー ベア
HBP-11 Honda VFR ホース
HBP-12 Honda VFR ディノラプター
HBP-13 TOYOTA86 カイト
HBP-SP ドラグニルアーマーセット
HBP-SP パワードアーマーセット
ハイパービルダー
トミカタウンの「発展」「新都市計画」などを建設の技術を使って守るために創設されたスペシャルチーム。
隊員
リキ隊員
ケン隊員
ミホ隊員
イシバシ隊長
コダマ隊員
特殊車両
大型特殊車両
ハイパービルダー1号
ハイパービルダー2号
鉄道車両
ビルダーライナー
パワードライナー
小型特殊車両
HB01 ビルダーダッシュ
HB02 ビルダーカッター
HB03 ビルダーダンプ
HB04 ビルダーサーチ
HB05 ビルダーアーム
量産型小型特殊車両
機動ビルダーキャリア
ハイパーグリーンレンジャー
トミカタウンのエネルギー危機を救うためハイパーエナジーを探すエネルギー探査チームとして創設された。
隊員
ユウキ
キボウ
ガッツ
ドクター
ハカセ
モンキー
特殊車両
大型探査ビークル
レンジャータンサー
レンジャージャイロ
レンジャートレーラー
レンジャーフェリー
中型探査ビークル
レンジャーホバー
HGR特殊アーマー
小型探査ビークル
HGR01 ハードポインター
HGR02 ワイルドカッター
HGR03 ハンマーヘッド
HGR04 シグナルスキャナー
HGR05 シグナルサポーター
HGR06 アラートヘリ
ハイパーチーム
ハイパーレスキュー・ハイパーブルーポリス共用大型特殊車両
ハイパーグランナー
ハイパーレスキュー・ハイパーブルーポリス・ハイパービルダー共用大型特殊車両
Xランナー
トヨタ・86
Xランナーの初回生産分に付属されたトミカ。ブルーポリス・レスキュー・ビルダーの3チームの塗装が施されている。
ハイパーレスキュー・ハイパーブルーポリス共用基地
トミカハイパーシリーズパーキングケース
トミカハイパータウンセット
マッドサイエンティスト
Dr.ワルーダ (かつて「マグナムレスキューシリーズ」に登場した「ワルーダ」との関係は不明)
ワルーダコブーン
マッドサイエンティスト車両
ワルーダモービル
ワルーダスタッガー
シザーチョッパー
アクティブチェンジシリーズ
トミカハイパーシリーズの最新シリーズ。2019年に「トミカハイパーレスキューアクティブチェンジャー」が発売され、ユーチューブではNEXTSTAGEと同じくCGアニメーションでショートアニメシリーズが公開されている。また、第三世代までハイパーレスキューの主人公であったショウ隊員は、今回主人公ではなく新主人公リョウ隊員の先輩として登場している。また、ベテランレスキュー隊員ということもあり、スーパー隊員に昇格。またこれまでアニメシリーズに登場しなかったヤッシー隊員が隊長として声ありで登場している。また、今回の舞台はトミカフューチャーシティとよばれるハイテクの街である。
アクティブチェンジとは、トミカの特殊車両が飛行できるモードに変わったり、またハイパーレスキュー1号の場合は飛行モードの他に作戦行動の指揮をとることのできるベースモードに変わることである。
また、今作はビークルがアクティブチェンジする際に、隊員のユニフォームもアクティブチェンジし、レスキュー能力を上げることができる。
プラキッズは未発売。
隊員
リョウ隊員
ケン隊員
今作の2人目の主人公。新人隊員。AC04 アンビュコプターを運転する。1,2,3世代のレン隊員の役割を行う。リョウ隊員とは正反対な性格で、冷静な判断をしてから行動に移す隊員。
ショウ隊員
タクミ隊員
ヤッシー隊長
カイト隊員
車両
大型車両
ハイパーレスキュー1号
ハイパーレスキュー2号
AC00 コマンドスカイ
AC01 ファイヤージェット
AC02 パワードドリル
AC03 ダンプドーザー
AC04 アンビュコプター
AC05 レスキューホバー
AC06 ファイヤーシップ
トミカハイパーシリーズVシネマ
トミカプラレールビデオなどでのトミカハイパーシリーズのビデオについて紹介する。
トミカプラレールビデオ2006
トミカプラレールビデオ2007
トミカプラレールビデオ2008
トミカプラレールビデオ2009
トミカプラレールビデオ2010
トミカプラレールビデオ2011
トミカプラレールビデオ2012
トミカプラレールビデオ2013
トミカスペシャルDVD2014
マジックライセンスシリーズ
メディア展開
2016年に誕生10周年記念プロジェクトの一環としてメディア展開をスタートした。
ネット配信アニメ
トミカハイパーシリーズ NEXT STAGE
テレビアニメ
『トミカハイパーレスキュー ドライブヘッド 機動救急警察』のタイトルで、テレビシリーズが2017年4月15日から12月23日までTBS系列『アニメサタデー630』第2部で放送。TBSでは前番組『カミワザ・ワンダ』に続くタカラトミー原作、同社、および電通との共同プロジェクトによるアニメシリーズ第2弾。なお、TBSが単独でロボットアニメを製作するのは『ヤマトタケル』以来22年4か月ぶり、かつ毎日放送と中部日本放送(現:CBCテレビ)との共同制作の形をとった『無敵王トライゼノン』以来16年半ぶり、ネットワークセールス枠としては『UFO戦士ダイアポロン』以来40年半ぶりで、タカラトミー発足前のトミー原作の低年齢層向け乗り物アニメとしてはテレビ東京系で放送の『電光超特急ヒカリアン』以来14年ぶりとなる。トミカの映像作品としては、テレビ愛知制作・テレビ東京系で放送の特撮テレビドラマの『トミカヒーロー レスキューファイアー』以来となった。
本編の最後には、笹川友里(当時TBSアナウンサー)の進行により、玩具や次回予告などを紹介するミニコーナーが設けられる。なお、笹川も本作にアナウンサー役で声優として出演する。
前番組と異なり、放送開始と共に当番組の玩具などの関連商品も同時発売となった。過去のハイパーシリーズやトミカヒーローシリーズと異なり、レギュラートミカや実車をベースとした車両は後述の劇場版以外登場しない(ハイパーシリーズオリジナル車種のリデコ品は存在する)。
2018年1月20日からは、トミカの発売日にあたる毎月第3土曜日に第2期『トミカハイパーレスキュー ドライブヘッド 機動救急警察 2018』としてネット配信を開始し、制作スタッフ陣では那須田淳をチーフプロデューサーとして迎え、製作委員会のメンバーにイオンエンターテイメントが加入した。オリジナルアニメ配信としては第7話までで終了し、第8話のSP、映画分割配信の後、2018年12月24日配信のドライブヘッド情報局・最終回を以て終了した。
2018年8月24日には劇場版アニメ『映画ドライブヘッド 〜トミカハイパーレスキュー 機動救急警察〜』が公開。劇場版は日産自動車が制作協力しており、シリーズ初の実車として日産・GT-Rが登場した。
ストーリー
時は近未来。様々な事故や災害、さらには人型重機「ウォーカービークル」による犯罪に対抗すべく、機動救急警察では車両からウォーカービークルに変形する「ドライブヘッド」が開発された。ドライブヘッド開発者の息子、車田ゴウはドライブヘッド01「ソニックインターセプター」の操縦適性を見出され、同じく選ばれた小学生ドライバーたちや機動救急警察の人々とともに、事故や災害に敢然と立ち向かっていく。
登場人物
チームドライブヘッド
車田 ゴウ(くるまだ ゴウ)
本作の主人公の少年。ドライブヘッドの研究をした祖父と開発者の父を持つ。一人称は「僕」でソニックインターセプターを操縦する。常にポジティブで前向き。基本的にお調子者でマイペースな所もあるが、人懐っこくて憎めない性格の持ち主。見た光景を瞬時に自身の目に焼き付ける映像記憶能力に秀でており、その能力を生かして災害救助や事件解決に役立つことも。隊員であることは秘密にされており、友達にも明かすことは禁じられているが、自身はそれに不満を抱いている。特に同じクラスメイトのかすみはソニックインターセプターから熱烈なファンになっているが、それが自分であるということを明かせないことにも相当な不満を抱き、いつも下を向くことが多い。だが愛犬アクセルの件から彼女から自分はドライブヘッドと関連を持っているのではと疑われている様子。カレーライスが好物。
矢倉 タイガ(やぐら タイガ)
ゴウのライバル。一人称は「僕」でレスキューバックドラフトを操縦する少年。スポーツ万能でその上成績優秀。無口でゴウたちとはあまり話さなかったが、日が経つに連れて友達関係にまで発展し、良き相棒という感じになっている。ピアノも弾きこなすクールな二枚目で、学校では女子生徒たちの憧れの的。機動救急警察の西園寺司令の甥にあたる。
石野 ジン(いしの ジン)
後述するミコトの双子の弟で生真面目な性格の少年。一人称は「僕」で引っ込み思案な面もあるが温和で争いごとを全く好まないチーム内のまとめ役。姉と交代でホワイトホープを操縦する。また、姉と同様に海外で医療活動に従事している両親の影響を大いに受けている。
石野 ミコト(いしの ミコト)
先述のジンの双子の姉。一人称は「私」。天真爛漫で女子力が高いが実はマイペースな性格であり、女子生徒に人気のあるアイドル的な存在。弟と交代でホワイトホープを操縦する少女。また、弟と同様に計算能力に優れ、現場での判断力は極めて優秀。パンケーキが好物。
機動救急警察関係者
車田 ジョー(くるまだ ジョー)
ゴウの父親で技術部長。一人称は「俺」で今は亡き自分の父である乗太郎博士が残したドライブヘッドの研究を引き継ぎ、西園寺司令と共にドライブヘッドを完成させた。だがテストドライバーで何度かテストしても思ったような結果が残せず開発は難航し頭を抱える毎日であった。
刈狩博士とは因縁を持ち、かつ彼に深い遺恨を持たれている。毎年山奥まで点検放流に行くほどのダムマニア。
西園寺 貴仁(さいおんじ たかひと)
機動救急警察司令。タイガのおじ。
宗像 亜里沙(むなかた ありさ)
チーフ。トランスポーターから現場への指示を担当し、サポートビークルの遠隔操作も行う。家族に離島の隠不安島で暮らしている祖母がいる。
新門 めぐみ(しんもん めぐみ)
基地オペレーター。小学校の先生でもあり、ゴウたちが出動で授業欠席した場合は補習を受けさせるお目付け役的存在。ゴウがドライブヘッドのドライバーだと口を滑らせそうになるたびに、彼をたしなめている。
石動 速人(いするぎ はやと)
遠隔操作でソニックインターセプターとソニックジェットとのシンクロ合体補助を担当。
伊沢 利通(いざわ としみち)
トランスポーターからサポートする。
牛頭 寛治(ごず かんじ)
機動救急警察長官。
機動強襲警察所属
黒江田 隼(くろえだ しゅん)
S.I.B.MAXドライバー。100年に1人と言われるほどの天才ドライバーと言われるくらいの腕を持つ青年。初登場時は、指名手配されている刈狩博士を追っていた。そして機動救急警察以外で唯一、ドライブヘッドのドライバーを知る人物。ゴウたちの勇気ある救助活動には感心している。
その他
春野 かすみ(はるの かすみ)
ゴウたちが通う鷹富(たかとみ)小学校のアイドルで、男子にとって憧れの存在。ゴウとはクラスメイトだが、出動時トイレと称して頻繁に授業を抜け出す彼のことは嘲笑する程度の存在としか認識していない女の子。
ドライブヘッドに、とりわけソニックインターセプターのドライバーに憧れているが、当人はドライバーが背が高くてハンサムだと信じ切っており、ソニックインターセプターのドライバーがゴウであることは知る由もない(ゴウがドライバーであることは絶対の秘密、というのを父やめぐみに厳命されているため)。
邪悪AIにより機動救急警察の本部の基地機能がいくつか停止していた時、ゴウが出撃の際使用している体育館倉庫からの入り口に入ってしまい、機動救急警察本部とは知らずに来てしまった。サイクロンインターセプターのドライバーに会えるのではと考えていたが、その時は風邪でフラフラだったためサイクロンバイパーの格納庫で意識を失い、気が付いた時は保健室のベッドの上で、夢オチの様な形で終わってしまっていた(心内では夢ではないと確信している)。外を歩いていた時、機動救急警察で飼われているアクセルと再会し、あれは夢ではなく現実であると確信し、サイクロンインターセプターのドライバーはゴウではないかという確信にも触れつつある様子。ゴウがトイレに行っている間にサイクロンインターセプターが出て来ているということで自分なりの仮設を立てている。
ケンイチ
ゴウの友達。
ヒロアキ
ゴウの友達。
カツヒコ
ゴウの友達。
アスカ
かすみの友達。
ノゾミ
かすみの友達。
本田先生
ゴウたちのクラスの担任。当初、ゴウらがドライブヘッドのドライバーであることは知らなかった。
笹川 友里(ささがわ ゆり)
本作内に登場するテレビ局「赤坂テレビ」(番組内の表記は「AKTV」)に所属するアナウンサー。ドライブヘッドの出動時には実況を担当するほか、ニュース番組のキャスターも担当。指名手配されている刈狩博士には過去危ないところを助けてもらったことがあり、真の悪人ではないと確信している。
万田 サラ(まんだ サラ)
サラマンダーの着ぐるみを着たアイドル。素顔は明かされていないが、ジンは救助中に偶然その素顔を見ることとなった。
車田 久美子(くるまだ くみこ)
ジョーの妻でゴウの母親。アツアツの夫婦。息子のゴウがドライブヘッドのドライバーであることを知っている。
ハリセンフォード
第16話登場。『ギンガコングは二度死ぬ』の映画監督兼主役。
宗像 沙南江(むなかた さなえ)
第16話登場。田舎に住む亜里沙の祖母。
宇内梨沙(うない りさ)
第24話に登場。笹川アナの後輩の「AKTV」アナウンサー。笹川アナが夏季休暇中の際、ピンチヒッターを務めた。
邪悪AI(じゃあくエーアイ)
刈狩博士は人間の持つ負の感情が集まり自己進化した物なのではと考えている。
ブラックチップ
機械などに接続すると邪悪AIのような目玉の形が表示される。同時にその機械の暴走事故を引き起こす事がある
邪悪AIによって現実世界にばら撒かれている
敵
刈狩博士(かりがりはかせ)
第11話より登場。極度にプライドが高く、高慢な性格をした、天才科学者を自称するマッドサイエンティスト。ユウスケとアキラを使って様々な事件を引き起こし、機動救急警察とドライブヘッドに挑戦状を叩きつける。
かつてはゴウの父である車田技術部長と西園寺司令のドライブヘッド計画と並行した、別のプロジェクトのリーダーだった。だが、完成したマシン(劇中では二足歩行ロボットのシルエットが出たのみ)は非常に優秀だったが、引き換えに操縦者の安全が一切度外視されていたことと自身の高慢さが仇となり、激怒した上層部がプロジェクトをドライブヘッド計画のみに一本化を決定したため、プロジェクトの中止と解散を言い渡される。自身のプライドを酷く傷付けられる結果に激怒し、ほどなく西園寺らと袂を分かつ形で組織を去り、自分を切り捨てた機動救急警察に復讐するため、一時潜伏していた海外から戻ってきた。特に車田技術部長に対してはマシンの欠陥を指摘してプロジェクトを中止させたことに深い恨みを抱いており、それは殺意にも等しいものになっている。復讐心には取り付かれていても無益な殺生は行っていなく、一度牛頭長官を人質に取っても役目を終えたら無事に返している。
その一方笹川アナウンサーの熱烈なファンで、いつもテレビニュースを見て彼女の占いコーナーなど楽しみにしているうえ、彼女が危機に瀕した場合は助けに向かうなど、極めて人間的な一面を見せる。
邪悪AIの存在に気づいてからはそれの対処に全力を注ぎ続ける。対邪悪AIウィルスの開発や悪のドライブヘッド1機を鹵獲し、自分たちの搭乗機として改良作業を行い自分が開発した操縦システムを使い、機動救急警察と機動強襲警察と共にジャークAI=アークと悪のドライブヘッド軍団と戦い、最後には自爆して消息不明となったが、テラ出現と同時に再び表舞台に姿を現し、密かに回収したサイクロンインターセプターに自分流の改造を施し、サイクロンバイパーで駆け付けたゴウに返すのであった。しかもドライブヘッドのドライバーの正体に関しては前々から知っていた様子で、ゴウがサイクロンバイパーから降りて来た時にはあまり驚かなかった。
ユウスケ、アキラ
第1話に登場した2人組の銀行強盗。第11話で再登場し、刈狩博士の部下であったことが判明する。
マイコ
第10話より登場。韋駄天を盗もうとした産業スパイで、モーターショーにコンパニオンとして潜入した。第33話では機動救急警察本部へと潜入するが、この時は亜里沙と同じ制服を着ていた。
韋駄天(いだてん)
第10話に登場。モーターショーで実車展示された大磯自走製全自動自動車・AI搭載車。最高速度時速300km、航続距離800km。ドライバーと会話をする際は江戸っ子風のべらんめえ口調となる。開発主任は御子柴(声 - 田中完)。その後は、マイコの相棒として形を変え、行動を共にしている。
邪悪AI/アーク
テラ
少年のような姿のアンドロイドTF-3に邪悪AIが宿ったもの。
メカニック
ドライブヘッド
ドライブヘッド01(ゼロワン) ソニックインターセプター
ドライブヘッド01MKII(ゼロワン マークツー) サイクロンインターセプター
ドライブヘッド02(ゼロツー) レスキューバックドラフト
ドライブヘッド02MKII(ゼロツー マークツー) ブレイブバックドラフト
ドライブヘッド02MKIII マスターバックドラフト
ドライブヘッド03(ゼロスリー) ホワイトホープ
ドライブヘッド03MKII(ゼロスリー マークツー) ホワイトクリスタルホープ
ドライブヘッド03MKII(ゼロスリー マークツー) ホワイトパールホープ
サポートビークル
ソニックジェット
ファイヤートラック
レスキューヘリコプター
レスキューブルチェーンソー
レスキューバイパー
レスキューブルドーザー
レスキューチェーンソー
ブリッツフォーミュラ
ブリッツジェットファイター
コックピットブロックはあるが、主に宗像チーフが指揮車両から遠隔操縦するか、無人航行が主になっている。
トランスポーター
トランスポーターガイア
同じ型の車両が3台ある。
ブレイブジェットファイター
レスキューアクティブオフローダー
機動強襲警察配備
ドライブヘッド S.I.B.MAX(エス・アイ・ビー・マックス、ソニックインターセプターブラックマックス)
リボルバー式ピストル
パトランプブーメラン
特殊警棒
超超硬度シールド
リボルバー式ピストル
パトランプブーメラン
特殊警棒
超超硬度シールド
ソニックジェット・イーグル
ソニックドーベルマン・ジョン
ドライブヘッドゼロ MKII C.I.B.MAX(シー・アイ・ビー・マックス、サイクロンインターセプターブラックマックス)
通常車両
イエロートータス
レッドサーチャー
ドクターアンビュランス
ファイヤーラダー
マッハポリスカー
工事用ウォーカービークルに蹴られた。
AKTV 報道ヘリコプター
NISSAN GT-R
刈狩博士のメカ
ウォーカービークル・刈狩カスタム
ドライブヘッド03・刈狩カスタム
悪のドライブヘッド
邪悪AIが、盗み出したドライブヘッドのデータを用いて制作した、ドライブヘッドの偽物、使用されているのは初代ドライブヘッドのパーツであり、サポートビークルも含めた3体のパーツが混合に組み合わされており、カラーリングも同じ(初見ではゴウたち全員が、本物と間違えていた)。大きな違いとしては、機体に書かれた文字やマークが無く、眼が赤く光っていることや、オリジナルとその2代目ドライブヘッドや、トランスポーターガイアさえも凌ぐほどの強力な力を持つ。第37話では量産されて再登場。
ドライブヘッド01
ドライブヘッド02
ドライブヘッド03
用語
ウォーカービークル
鷹富小学校
ドライブヘッド
ドライブギア
ドライブヘッド操縦時に使用するアイテム。ハンドルにセットして使用する。開発者はゴウの祖父の故・車田ジョウタロウ。リンクレベルが高い者しか認証しないブラックボックスが内蔵されており、ドライバーとして認識するのは、現状ではゴウたち小学生のみ。
機動強襲警察
スタッフ
- 原作 - タカラトミー
- 監督 - 加戸誉夫
- エグゼクティブプロデューサー - 源生哲雄、今井陽介、横山拓也、沢辺伸政、菊池貞和、柳村努、奥野敏聡
- コンセプト - 中山賢二
- ストーリーコンセプト - 中村雅
- シリーズ構成 - 荒木憲一
- 構成協力 - 酒井健作
- キャラクターデザイン - 乘田拓茂
- メカニックデザイン - やまだたかひろ
- サブキャラクタープロップデザイン - 渡辺佳奈子
- CGディレクター - 瀬尾太
- 色彩設計 - 佐藤裕子
- 美術監督 - 青山直樹
- 美術設定 - 長澤順子
- 撮影監督 - 有村駿
- 編集 - 伊藤潤一
- 音響監督 - 高寺たけし
- 音楽 - 平野義久
- 音楽プロデューサー - 溝口大悟、中目孝昭
- アニメーションプロデューサー - 太田昌二、下地志直
- アニメーション制作 - OLM
- アニメーション制作協力 - XEBEC(現・Production I.G)、asread.、ACGT
- プロデューサー - 渡辺信也、那須田淳(第2期から参加)、斎藤朋之、日比政広、古市直彦
- 製作著作 - ドライブヘッド→ドライブヘッド2018(第2期)、TBS
主題歌
オープニング・エンディング共にEBiDANとのコラボレーションを実現している。発売元は全てSDR。
オープニング主題歌
「ワチャ-ガチャ!」(第1話 - 第25話、第2期)
「ヘルプ ユー」(第26話 - 第37話)
エンディング主題歌
「悩めるヒーロー」(第1話 - 第12話)
「あやまリズム」(第13話 - 第25話)
「マイ・フレンド」(第26話 - 第37話)
挿入歌
「ツナグ・ソング」(第26話)
各話リスト
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 放送日 |
---|---|---|---|---|---|---|
第1話 | 事件発生!ゴーレスキュー!! | 荒木憲一 | 加戸誉夫 | 孫承希 | 乘田拓茂 | 2017年 4月15日 |
第2話 | 誕生!ドライブヘッド |
高橋順 | 山本善哉 | 4月22日 | ||
第3話 | その名はレスキューバックドラフト!! | 北嶋博明 | 冨永恒雄 | 松本文男 | 4月29日 | |
第4話 | 飛ぶぜ!シンクロ合体!! | 千葉克彦 | 浅倉カイト | 大平直樹 | 平山英嗣 | 5月6日 |
第5話 | 嵐を越えろ!ホワイトホープ!! | 丸川直子 | まついひとゆき | 土屋康郎 | 渡辺壮真 | 5月13日 |
第6話 | 赤いあいつの燃える合体!! | あみやまさはる | 神谷純 | 飯村正之 | 鈴木伸一 | 5月20日 |
第7話 | ドライブヘッド出動不能!! | 荒木憲一 | 新子太一 | 関暁子 | 森亜弥子、池内直子 | 5月27日 |
第8話 | あゝ、ドライバーはつらいよ | 北嶋博明 | 冨永恒雄 | 松本文男 | 6月3日 | |
第9話 | マグマに消えたレスキューバックドラフト!! | あみやまさはる | 高橋順 | 岡田万衣子、小倉智加 | 6月10日 | |
第10話 | 激走!ソニックインターセプター!! | 千葉克彦 | まついひとゆき | 土屋康郎 | 渡辺壮真 | 6月17日 |
第11話 | 帰ってきた天災科学者!! | 荒木憲一 | 梅本唯 | 山本善哉 | 6月24日 | |
第12話 | 検証!ドライブヘッドの秘密!! | 酒井健作 | 加戸誉夫 | 乘田拓茂 | 7月1日 | |
第13話 | 出撃!サイクロンインターセプター!! | 北嶋博明 | 西村博昭 | 小林一三 | 7月8日 | |
第14話 | 狙い撃て!AM516マグナム!! | あみやまさはる | 大平直樹 | 平山英嗣 | 7月15日 | |
第15話 | 完成!ヘヴィーブレードストロンガー!! | 千葉克彦 | 冨永恒雄 | 松本文男 | 7月22日 | |
第16話 | 銀河コングの伝説 | 神谷純 | 高橋順 | 小島智加、山本善或 | 7月29日 | |
第17話 | 巨大観覧車を止めろ!! | 酒井健作 | 浅倉カイト | 横山広行 | 野村美織、はしもとかつみ | 8月5日 |
第18話 | 超速!マッハシューティングスター!! | 荒木憲一 | まついひとゆき | 土屋康郎 | 渡辺壮真 | 8月12日 |
第19話 | 漆黒のドライブヘッド!! | 高橋順 | 岡田有希子、ヨシモトキンジ | 8月19日 | ||
第20話 | ダム決壊を食い止めろ!! | 丸川直子 | 西村博昭 | 三井寿、服部憲知 青柳謙二 |
8月26日 | |
第21話 | かすみちゃんSOS!! | あみやまさはる | 浅倉カイト | 秦義人 | 島田英明、神戸環 清水恵蔵、清島ゆう子 小林ゆかり、桝井一平 LEE DUK HO |
9月2日 |
第22話 | 黒い陰謀!ブラックチップ!! | 千葉克彦 | 冨永恒雄 | 松本文男 | 9月9日 | |
第23話 | 炎の勇者!ブレイブバックドラフト!! | 北嶋博明 | 関暁子 | 池内直子、森亜弥子 | 9月16日 | |
第24話 | 天災科学者の休日 | 荒木憲一 | 藤田健太郎 | 小林史織里、青柳謙二 | 9月23日 | |
第25話 | 嵐の海のジェットストライカー!! | 千葉克彦 | 大平直樹 | 平山英嗣 | 9月30日 | |
第26話 | 私の彼はクリスタルホープ! | 丸川直子 | 加戸誉夫 | 小谷野竜成 | 岸本誠司、堀たえ子 乗田拓茂、小林千鶴 |
10月7日 |
第27話 | 緊急出動!トランスポーターガイア!! | あみやまさはる | 冨永恒雄 | 松本文男 | 10月14日 | |
第28話 | 登場!レスキューコマンダー!! | 北嶋博明 | 高橋順 | 小島智加、岡田万衣子 | 10月21日 | |
第29話 | 父さんは技術部長!! | 酒井健作 | 新子太一 | 飯村正之 | 小林ゆかり | 10月28日 |
第30話 | ようこそ、機動救急警察へ | 加戸誉夫 | 乘田拓茂 | 11月4日 | ||
第31話 | 迫り来る邪悪な目 | 荒木憲一 | 西村博昭 | 青柳謙二、小林史織里 森悦史 |
11月11日 | |
第32話 | ドライブギアの秘密 | 関暁子 | 池内直子、森亜弥子 | 11月18日 | ||
第33話 | 不思議の基地のかすみ | 千葉克彦 | 新子太一 | 横山広行 | 野村美織、はしもとかつみ | 11月25日 |
第34話 | 暴走!トランスポーターガイア!! | あみやまさはる | 高橋順 | 阿部雅司 | 飯飼一幸、沼田広 | 12月2日 |
第35話 | ドライブヘッド!襲来!! | 丸川直子 | 大平直樹 | 平山英嗣、小島智加 | 12月9日 | |
第36話 | 邪悪の正体 | 荒木憲一 | 冨永恒雄 | 藤田健太郎 | 青柳謙二、是本晶 笛木優奈 |
12月16日 |
第37話 | チームドライブヘッド!ゴーレスキュー!! | 加戸誉夫 | 小谷野竜成 | 乘田拓茂、小林千鶴 岸本誠司 |
12月23日 | |
『ドライブヘッド2018』 | 配信日 | |||||
第1話 | 始動!新たなるドライブヘッド計画!! | - | 2018年 1月20日 | |||
第2話 | 新戦力!ドライブヘッド02MKIIIを開発せよ!! | 2月17日 | ||||
第3話 | 完成!マスターバックドラフト!! | 荒木憲一 | 加戸誉夫 | 高橋順 | 小島智加、渡辺佳奈子 | 3月17日 |
第4話 | 空飛ぶ炎の勇者!ブレイブジェットファイター!! | 藤代和也 | 乘田拓茂、小林千鶴 | 4月21日 | ||
第5話 | 発進!第4のドライブヘッド計画!! | - | 5月19日 | |||
第6話 | 白い救世主!ホワイトパールホープ!! | 荒木憲一 | 加戸誉夫 | 藤代和也 | 乘田拓茂、小林千鶴 | 6月16日 |
第7話 | シンクロ合体!アーマードエンペラー!! | 大平直樹 | 平山英嗣 | 7月21日 | ||
第8話 | 映画公開直前SP | - | 8月18日 |
放送局
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 | 備考 |
---|---|---|---|---|
2017年4月15日 - 12月23日 | 土曜 7:00 - 7:30 | TBSテレビ(製作局)ほか・TBS系列全28局ネット | 日本国内 | 『アニメサタデー630』第2部 |
2017年6月4日 - 2018年2月18日 | 日曜 17:30 - 18:00 | キッズステーション | 日本国内 | CS放送 |
配信期間 | 更新時間 | 配信サイト | 備考 |
---|---|---|---|
2017年4月15日 - 12月23日 | 土曜 7:30 更新 | TVer | 最新話限定で無料配信 |
土曜更新 | 最新話限定で無料配信 | ||
2017年4月19日 - 12月27日 | 水曜更新 | 4日遅れ・有料配信 | |
2017年4月20日 - 12月28日 | 木曜更新 | 5日遅れ・有料配信 | |
2017年4月21日 - 12月29日 | 金曜更新 | TSUTAYA TV | 6日遅れ・有料配信 |
2017年4月22日 - 12月30日 | 土曜更新 | YouTube コロコロチャンネル | 1週間遅れ・無料配信 |
2018年4月21日 - | Paravi | 1年遅れ・有料配信・有料会員は全話見放題 |
配信期間 | 更新時間 | 配信サイト | 備考 |
---|---|---|---|
2018年1月20日 - 8月18日 | 土曜 7:30 更新 | TVer / TBS FREE / GYAO! / YouTube | 毎月第3土曜更新・無料配信 |
2018年4月21日 - | Paravi | 3ヶ月遅れ・有料配信・有料会員は全話見放題 |
映画
『映画 ドライブヘッド〜トミカハイパーレスキュー 機動救急警察〜』のタイトルで、2018年8月24日に公開された。本作では『劇場版 しまじろうのわお!シリーズ』同様、上映館内では照明をやや暗めに落としたり音量を少し下げることにより安心して映画館デビューする子供たちに向けての配慮のほか『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』のキャラクターおよびメカが友情出演する。ゲスト声優として、トレンディエンジェルがテレビシリーズ版に引き続き続投のほか、伊藤健太郎が出演する。劇中では、サポートビークルとして各チームのカラーを模した日産・GT-Rが登場し、映画公開と並行してトミカも発売された。興行収入は1億円。
2018年10月からは、本作を分割・再編集したWEB版の配信がスタートした。
ストーリー
スタッフ(映画)
- 原作 - タカラトミー
- 監督 - 加戸誉夫
- ストーリーコンセプト - 中村雅
- 脚本 - 荒木憲一
- 絵コンテ・演出 - 大平直樹、高橋順
- 作画監督 - 平山英嗣
- キャラクターデザイン - 乗田拓茂
- メカニックデザイン4- 原由知、やまだたかひろ
- サブキャラクター・プロップデザイン - 渡辺佳奈子
- 色彩設計 - 佐藤裕子
- 美術監督 - 青山直樹
- 美術設定 - 長澤順子
- 音響監督 - 高寺たけし
- 音響効果 - 北方将実
- 音楽 - 平野義久
- アニメーション制作 - OLM
- アニメーション制作協力 - アスリード、ジーベック
- 製作 - ドライブヘッド(TBSテレビ、電通、タカラトミー、小学館、ポニーキャニオン、GYAO、OLM、イオンエンターテイメント、日産自動車)
- 配給 - TBSアニメーション、ポニーキャニオン
ゲストキャラクター(映画)
- テラ - 内田真礼、伊藤健太郎
- 速杉ハヤト - 佐倉綾音
Web配信
サブタイトル | 配信日 |
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冒頭8分36秒を特別公開!! | 2018年 9月15日 |
WEB分割版 vol.1 | 10月20日 |
WEB分割版 vol.2 | 11月17日 |
WEB分割版 vol.3 | 12月15日 |
漫画
トミカハイパーレスキュー ドライブヘッド 機動救急警察《爆笑編》
- 『コロコロイチバン!』2017年6月号から2018年2月号まで連載された。漫画は立川史。テレビアニメ版が至ってシリアスなストーリーだったのに対し、当作では一転して王道的なギャグ漫画として描かれ、さらに人物やウォーカービークルが3頭身にデフォルメされている。
TBS系列 土曜7:00 - 7:30枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION
(2018.1.6 - 2019.6.29) |