ハイ!ハイ! パフィー・アミユミ
以下はWikipediaより引用
要約
『ハイ!ハイ! パフィー・アミユミ』(英語: Hi Hi Puffy AmiYumi)は、PUFFYをモデルにしたアメリカのアニメ。アメリカ合衆国のアニメ専門局、カートゥーン ネットワーク制作。全3シリーズが制作され、全39回が製作された。
概要
プロデューサーのサム・レジスター(英語版)が在米日本人向けのテレビ放送でPUFFYを見たことがきっかけで、PUFFYはカートゥーン ネットワーク制作のヒーローアニメ『ティーン・タイタンズ』の主題歌を歌い、それが人気を得たことからPUFFYを主役にしたアニメが作られることになった。PUFFYの2人はオープニングとエンディングに実写で登場し、主題歌・挿入歌も担当している。
2004年11月19日に放送スタート。2005年4月22日から第2シリーズが、2006年2月17日から第3シリーズが放送された。しかし2006年6月27日の新規放送分を以て打ち切りとなった。
キッズ層(8~12歳)の女子をターゲットとしており、アメリカでの初回視聴率は2歳~11歳で3.9%、6歳~11歳で4.9%だった。カートゥーン ネットワークの初回視聴率にしては最高の記録となっている。
ストーリー
世界を回る公演ツアー中(話の時代が中世や原始時代のときもある)、楽天家のアミ(大貫亜美)と皮肉屋のユミ(吉村由美)が、パフィーのファンやマネージャーらと繰り広げる珍道中を描く。なぜかユミはパンク・ロックやヘヴィメタル好きのギタリストという設定になっている。二人はジャンケンとテキライという二匹のネコを飼っていて、ネコとマネージャーのカズ(原田公一)とイヌのドーモしか出てこない回もある。英語版ではアミとユミのセリフの一部に日本語が含まれている事がある。
登場キャラクター
声の表記は「日本語版 / 英語版」。
アミ(Ami)
声 - 小林希唯 / ジャニス・カワエ
本名は大貫亜美。ユミの相方。髪の色はピンク色。服はワンピースを着ている。両手首にブレスレットをしている。ユミ曰く、左足にウサギ型のシミがあるらしい。元気があり、臨機応変な楽天家だが、ユミの暴走を止めたり、続出するハプニングの解決策を考えたりと、リーダー的な所もあり、負けず嫌いで、いじめっこには立ち向かう強さもある。また、一角獣を「かわいいポニーちゃん」と呼ぶなど、かなりのロマンチストで天然キャラでもある。少し不思議ちゃんで可愛いものが好き。自分の集めているものがどうしても集まらないと精神的におかしくなる。日記をつけていて、一度ハーモニーに日記を取られて読まれた事があるが、内容はすべて彼女が知っているものだった。ジュリーの事が苦手。
ユミ(Yumi)
声 - 小島幸子 / グレイ・デライル
本名は吉村由美。アミの相方。髪の色は紫色。右目が隠れ気味。服はどくろのパンク系で首と手首にハードゲイ風のチョーカーとブレスレット。皮肉屋で、クールかつ現実的な性格。めったと物に目を奪われない。カズの事は一応親友と言っているが、それらしい言動はあまりない。だが、面に出さないだけで本当は彼を大切に思っている。夜遅くまで帰ってこなかったアミを心配するなど、優しい面もあり、たまに女の子らしさを見せる。ピエールに告白された事もある。稀に八重歯が見える。学校でリス語を2年間習っていて、リスクラブの部長だった(リス語が少し話せる)。ニワトリとも会話が出来る。オペラの才能があるが、本人は全くやる気がない。アミ曰く、ギターを持つ手が逆向き。アチャの事が苦手。
カズ(Kaz)
ジャンケンとテキライ(Jang Keng and Tekirai)
ハーモニー(Harmony)
声 - 新井里美 / サンディ・フォックス
PUFFYの大ファン。いつも棒つきキャンディーを持っている。ファンのコンテストの優勝者でもある。くだらない豆知識をたくさん持っている。しつこくて少し図々しい性格。自称「最強のPUFFYファン」。その行動力は計り知れず、ストーカー並にどこからでも出てくる。ユミを舐めたこともある。
ジュリー(Julie)
声 - 水谷優子 / ララ・ジル・ミラー
「ジュリー・アミユミ」のみに登場するパフィーの旧メンバー。髪の色は緑色。服は白いシャツに黒いジャケット、ブルーのジーンズに黒のブーツ。楽器はキーボードギター。ユミの事は普通に「ユミ」と呼ぶ等、ユミに対しては親切にしていたが、アミに対しては「アーサー」と呼ぶ等そうでもなかった。アミにバンドを追い出される前に去って行った。
タレント・サッカー / ブラッドとニコライとミッチ(Talent Suckers / Vlad and Nicolai and Mitch)
アチャ(Atchan)
チャド(Chad)
ピエール(Pierre)
声 - 天田有希子 / ケイティ・リー
アミのペンパル(文通相手)。詩人。さ行をしゃ行に変えて話す。喘息持ちで、胸に喘息止めの薬をぬっている。そのにおいが強烈で、他の物にもそのにおいが移ってしまうほど。パリに住んでると言っているがフランスのパリではなく、アイダホのパリ。ユミの事が好きで、特技はチェス。
エピソード
第1シーズン
- ここまで、2016年4月25日から、日本のカートゥーン ネットワークの公式YouTubeチャンネルにて配信が開始された。
第2シーズン
第3シーズン
- アメリカで放送された最後のエピソードとなった。
日本国内での展開
スカイパーフェクTV!他で放送されているカートゥーン ネットワークにおいて、2005年4月から先行的に日本語字幕版の放送が開始され、2006年1月から日本語吹き替え版が放送された。また、2006年6月中旬にオリジナル英語版が放送されたが、後に放送終了となった(オリジナル版の前は日本語吹き替えと字幕が分離されており、また一部のシーンがカットされていた)。
本番組に関しては番組告知にまで提供クレジットが入っていた。以前はロッテ、アメーズユープランニング、キューンレコードも名を連ねていた。放送開始当初はディースリー・パブリッシャー、OLC・ライツ・エンタテインメントがスポンサーをしていた。
これとは別に、テレビ東京系列の「おはスタ」内で2005年10月から2006年3月まで日本語吹き替え版の放送が開始された。2006年7月からはテレビ朝日「Hi Hi PUFFY部」内で(おはスタ版の続きに当たる)別ストーリーの吹き替え版が放送開始した(なお、番組は9月に終了した)。
長年日本におけるカートゥーン ネットワークの公式ウェブサイトで使用された1992年版の初代ロゴは、2021年1月より廃止し、日本におけるWarner Bros. Discovery Japan(ワーナーブラザース・ディスカバリー・ジャパン)としての運用開始は、2022年からターナージャパン株式会社(TBS)で展開している。2021年4月1日に、ソニー株式会社(初代法人)がソニーグループ株式会社に商号を変更。また、ソニー株式会社(初代法人)のエレクトロニクス事業と、ソニーエレクトロニクス、ソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズ、ソニーホームエンタテインメント&サウンドプロダクツ、ソニーモバイルコミュニケーションズが統合し、ソニー株式会社(二代目法人)が誕生したため、本作におけるカートゥーン ネットワーク版の日本語吹き替えも廃止となった。
2005年後半頃から、日本でもアメリカから輸入されたキャラクター商品が、キディランドなどで販売されるようになった。
また、放送開始前には東京国際アニメフェア2005にて日本語吹き替え版(第5話のみ)が特別限定上映された。特別限定上映版ではパフィーの声は本人が演じている。
なお、CRパフィーのリーチの一部に、本作品のテーマ曲を元にした物がある。
音楽
オープニングテーマ
『HiHi』
『HiHi』
挿入歌
『パフィーのルール』(最強のパフィーファン、チーム・ティーン)
『海へと』(ニンジャになるんじゃ、運転上手なのは誰?)
『憂(UREI)』(盗まれた才能、カードでバトル)
『愛のしるし』(ミニ・パフィー、ロックの怪人)
『春の朝』(ミニ・パフィー)
『スイスイ』(めざせ!ダンスクイーン、アミの日記)
『これが私の生きる道』(パフィーロボ、カズのおんがえし、ヨボヨボのアミユミ)
『アジアの純真』(ユミがオペラ歌手?、スペース・アウト、寄生虫クラブ、おばあちゃん)
『日曜日の娘』(アミの秘密、農場を救え!)
『K2G~君にGo~』(農場を救え!)
『さようなら』(農場を救え!)
『サーキットの娘』(カズのデート、お寿司注意報、ライト!カメラ!あぶないっ、面会時間)
『Friends Forever』(打倒!おぼっちゃま)
『Planet Tokyo』(宝の地図)
『青い涙』(ファンクラブ、どうなってるの?)
『Forever』(カズのイメチェン)
『問答無用』(ロボットをたおせ!)
『ブギウギNo.5』(おまけ全部あつめろ!、植樹祭、救いの手)
『Stray Cats Fever』(食いしん坊ユミ)
『青いリンゴ』(キャンプの恐怖)
『V.A.C.A.T.I.O.N.』(おまけ全部あつめろ!、つめとぎ大好き)
『パフィー de ルンバ』(ジャニスにジェラシー)
『Honey』(ロックの怪人)
『カッコマン・ブギ』(新聞を回収せよ)
『とくするからだ』(買い物しまくり)
『パフィーのルール』(最強のパフィーファン、チーム・ティーン)
『海へと』(ニンジャになるんじゃ、運転上手なのは誰?)
『憂(UREI)』(盗まれた才能、カードでバトル)
『愛のしるし』(ミニ・パフィー、ロックの怪人)
『春の朝』(ミニ・パフィー)
『スイスイ』(めざせ!ダンスクイーン、アミの日記)
『これが私の生きる道』(パフィーロボ、カズのおんがえし、ヨボヨボのアミユミ)
『アジアの純真』(ユミがオペラ歌手?、スペース・アウト、寄生虫クラブ、おばあちゃん)
『日曜日の娘』(アミの秘密、農場を救え!)
『K2G~君にGo~』(農場を救え!)
『さようなら』(農場を救え!)
『サーキットの娘』(カズのデート、お寿司注意報、ライト!カメラ!あぶないっ、面会時間)
『Friends Forever』(打倒!おぼっちゃま)
『Planet Tokyo』(宝の地図)
『青い涙』(ファンクラブ、どうなってるの?)
『Forever』(カズのイメチェン)
『問答無用』(ロボットをたおせ!)
『ブギウギNo.5』(おまけ全部あつめろ!、植樹祭、救いの手)
『Stray Cats Fever』(食いしん坊ユミ)
『青いリンゴ』(キャンプの恐怖)
『V.A.C.A.T.I.O.N.』(おまけ全部あつめろ!、つめとぎ大好き)
『パフィー de ルンバ』(ジャニスにジェラシー)
『Honey』(ロックの怪人)
『カッコマン・ブギ』(新聞を回収せよ)
『とくするからだ』(買い物しまくり)
ゲーム
ディースリー・パブリッシャーより、2005年にゲームボーイアドバンス版『Hi Hi Puffy AmiYumi: Kaznapped!』が、2006年にニンテンドーDS版『Hi Hi Puffy AmiYumi: The Genie and the Amp』が発売。日本ではゲームボーイアドバンス版が『ハイ! ハイ! パフィー★アミユミ』として、2005年12月22日に発売された。